【群馬県・高崎市】昭和レトロあふれる高崎観音

（2016年12月撮影）
　GWやらアケでバタバタしており、更新が滞っておりました。お待たせいたしました。

高崎観音の周辺が香ばしいと聞き及び出かけてまいりました。
JR高崎駅西口から、高崎市のコミュニティバス（観音山線・片岡先回り）にて20分。
バスは1時間20分おきのため、バスが来るまで高崎駅周辺を散策。
　バスに乗りまして観音山頂へ到着。観光センターも昭和テイストあふれてます。


　周辺も昭和な感じのお土産物屋さんがちらほら。


　店内の飲食スペースも昭和な感じでほのぼの。箸入れがイイですね。






　ゆるめの坂道を観音様に向かって歩いてまいります。
途中には元売店でしょうか、古い建物も。ヒゲタは銚子発祥でヤマサとヒゲタは銚子の醤油工場の双璧ですが、
グンマでもヒゲタは強いようです。


　すぐ横にはグンマ名物の焼きまんじゅうの屋台が。


　焼きまんじゅうは初めてでしたのでさっそく食べ歩き。
甘い味噌は名古屋で慣れていたので抵抗はなく、美味しゅうございました。
　まんじゅうというよりは、圧縮されたパン生地に近いような触感。小腹もうまりおやつに最適。


　参道を登りますと、どんどん古めの建物が出現してまいります。






　ナニコレも来たようです（笑）


　ところどころに足跡が！
帰ってから気が付いたのですが、先ほどの観光センター横の駐車場にももっとデカイ足跡が
あるようです。


　観音様も見えてまいりました。


　拝観料を払いまして観音様の内部へ。戦前の建築物ですので、階段はわりと狭め。
当然エレベーターはございません。


　踊り場も曲線を多用した不思議な造形。因みに落書きはございませんでした。


　ところどころにある窓からは高崎市街が一望できます。


　観音様の前にはスゴイ売店が！


　この佇まい、尋常ではございません！　ひさびさのお宝級物件です。しかも現役！


　コレを見るだけでも来る価値はあったかと思えるほどでございました。
晴天にも恵まれ、いい散策日和でした。



　次回、大田区の前の浦商店街を散策します。


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