香ばしい町並みブログ ~昭和レトロな町並み&昭和の商店街遺跡~

当ブログでは日本各地にある「どこか懐かしく、ノスタルジーを感じさせる」昭和レトロな町並みや建物をご紹介していきます

【東京・葛飾区】呑んべ横丁2017

2023年09月17日 21時33分04秒 | 東京・葛飾区
(2017年3月撮影)
2023年8月末をもって、立石駅北口再開発により呑んべ横丁一帯は消滅予定。
末期には立石駅側半分が取り壊されていたのですが、まだ横丁全体の姿をとどめていた最末期である
2017年撮影の模様を掲載。
 立石駅北口から、焼鳥屋さんの左脇の路地へ。呑んべ横丁はここから


 路地に入りますと、おなじみ遺跡級の看板が。横丁が営業を終えた後外されましたが、どこかで
保管されているのでしょうか。


アーチを抜けるとやや入り組んだ東西の路地へ。


右手はアーケードの入り口部分で2箇所あり、アーケード部分は南北に2本並行しています。


早速アーケード内へ。この当時は営業しているお店が多くありました。


 ほの暗い中「はじめて」の文字が。。。入るのに勇気がいります。


『赤線跡を歩く』でも登場した「ミエ」のある路地。ハートマークのドアーがとても印象的


 この一角は立石駅よりの部分で、一足早く取り壊されてしまった部分。


 消火器の入れ物も戦後すぐのままなのでしょう


 暗いアーケード内でピッカリ光る「伯爵」


 並行するアーケードとアーケードを東西につなぐ路地。2箇所ほどあり、この部分は屋根がなく開けていました


 いったんアーチのある通りに戻り、もう一本のアーケードへ


 このあたりは最後まで営業を続けていたエリアであります。








 トンネル内のような雰囲気。ここは「こち亀」でも出てきたアカカンバン洋品店。戦前のものです


 戦前なので文字が右から左へ。ここも一足早く解体されてしまったエリア


 アカカンバンは川崎の昭和マーケットにもありましたが、系列店なのでしょうか。


 再び、横丁内をゆらゆら


 以上、呑んべ横丁、部分解体直前の姿の模様でした。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通りすがり)
2023-09-25 16:10:02
奈良県天理市JR近鉄天理駅前から天理教本部まで続く
天理本通商店街。昭和からやっているお店がかなり残っています。ストリートビューで見れます。
それと、
youtube.com/watch?v=B_c-3mQ0B5o
岡山最上稲荷参道の動画です。
twitterで何か見たので。
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