(2011年2月、同年4月撮影)
ということで、香ばしい建物というわけでもないのですが、東京からでもそうそうしょっちゅう
来れる場所でもないので、名所はしっかり押さえておきたい。
ということで、富岡製糸場を見学してまいりました(有料)電車で行く場合は、
上信電鉄の駅で入場券のついた往復割引切符があるので予め高崎駅で買っておいたほうがかなりオトクです。
ここはボランティアガイドの方が1日に何回かガイドしてくださるので、時間を調べて
行くとよいです。やはりガイドさんの話を聞きながら見るのと、なんとなく見るのでは全然違います。
今回はたまたまガイド時間でしたので、あちこち見学。
富岡製糸場の正門。1987年(昭和62年)まで実際に操業していたそうですが、その後も
最後に操業していた片倉工業によって維持管理され、平成17年に市に寄贈されたそうです。
現在は世界遺産登録に向けた活動を活発に行っているとのこと。
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外とはうってかわって(笑)非常に整然とした構内であります。
構内は、工場や倉庫、広場、診療所、幹部住宅、寄宿舎などもあり、どれも気になるのですが
残念ながら見学可能なのは敷地の1/3程度で、建物で見学可能なのは倉庫と工場の一部のみであります。
昭和テイスト漂う診療所や幹部住宅、寄宿舎なんてすごく気になったのですが、近寄ることもできず残念。
老朽化が進んでいる建物もあることや、管理する人員が限られているためと思われますが、
世界遺産に指定されれば、もうすこし見学範囲が広がるかもしれません。
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工場の中は操業当時の機器がそのまま残されていました。
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工場の標語
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工場内にある女工さんのための学校。もともとはブリューナ館という工場開設時の指導教官の
ブリューナさんの社宅であったようですが、外からのぞくと廊下に「第一教室」の札がありましたので、
教室に転用されたのでしょう。ここも中は残念ながら見学できず外からのみ。
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こちらは工場内の診療所。ここも見学は外からのみ。
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工場内には幹部住宅もありました。
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次回、フタタビ工場周辺の古い町並みの散策に戻ります。
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ということで、香ばしい建物というわけでもないのですが、東京からでもそうそうしょっちゅう
来れる場所でもないので、名所はしっかり押さえておきたい。
ということで、富岡製糸場を見学してまいりました(有料)電車で行く場合は、
上信電鉄の駅で入場券のついた往復割引切符があるので予め高崎駅で買っておいたほうがかなりオトクです。
ここはボランティアガイドの方が1日に何回かガイドしてくださるので、時間を調べて
行くとよいです。やはりガイドさんの話を聞きながら見るのと、なんとなく見るのでは全然違います。
今回はたまたまガイド時間でしたので、あちこち見学。
富岡製糸場の正門。1987年(昭和62年)まで実際に操業していたそうですが、その後も
最後に操業していた片倉工業によって維持管理され、平成17年に市に寄贈されたそうです。
現在は世界遺産登録に向けた活動を活発に行っているとのこと。
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外とはうってかわって(笑)非常に整然とした構内であります。
構内は、工場や倉庫、広場、診療所、幹部住宅、寄宿舎などもあり、どれも気になるのですが
残念ながら見学可能なのは敷地の1/3程度で、建物で見学可能なのは倉庫と工場の一部のみであります。
昭和テイスト漂う診療所や幹部住宅、寄宿舎なんてすごく気になったのですが、近寄ることもできず残念。
老朽化が進んでいる建物もあることや、管理する人員が限られているためと思われますが、
世界遺産に指定されれば、もうすこし見学範囲が広がるかもしれません。
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工場の中は操業当時の機器がそのまま残されていました。
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工場の標語
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工場内にある女工さんのための学校。もともとはブリューナ館という工場開設時の指導教官の
ブリューナさんの社宅であったようですが、外からのぞくと廊下に「第一教室」の札がありましたので、
教室に転用されたのでしょう。ここも中は残念ながら見学できず外からのみ。
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こちらは工場内の診療所。ここも見学は外からのみ。
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工場内には幹部住宅もありました。
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次回、フタタビ工場周辺の古い町並みの散策に戻ります。
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でも私がここに行ったとしても、滞在時間はわずかで、すぐに香ばしい町並みに戻って行くと思います・笑
4月は下仁田の帰り道。。2月に富岡に行った後に、下仁田が香ばしいと知ったので。
ただ、製糸場に入ったのは2月の1回のみであります(笑) もうすこし見学範囲が広いと面白いんですがねえ。。また取り上げる予定ですが、松戸市資料館の1/1スケール団地ジオラマ(団地を再現)や、葛飾区と足立区の資料館の木造都営住宅なんかタマりません。