(あらすじ)
人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とはー。
驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。
入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、ミステリ短篇集の新たな傑作誕生。
米澤穂信の小説は「ボトルネック」「氷菓」に続き3作目。
過去二つが青春ミステリーっぽかったので、そういう感じの作家やと思ってたけど、この本を読んで、そのイメージは一変した。
6つの短編で構成されてるけど、どの短編も奥が深く、面白かった。
そして、結末がなんとなくイヤミスっぽい感じの結末やった。
それでも読了後はスッキリした感じがするのはなぜか理由がわからない。
もっと色んな作品を読んでみたいと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/60/c41d5a520543f9b5851626daa36f38a0.jpg)
★★★★☆
人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とはー。
驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。
入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、ミステリ短篇集の新たな傑作誕生。
米澤穂信の小説は「ボトルネック」「氷菓」に続き3作目。
過去二つが青春ミステリーっぽかったので、そういう感じの作家やと思ってたけど、この本を読んで、そのイメージは一変した。
6つの短編で構成されてるけど、どの短編も奥が深く、面白かった。
そして、結末がなんとなくイヤミスっぽい感じの結末やった。
それでも読了後はスッキリした感じがするのはなぜか理由がわからない。
もっと色んな作品を読んでみたいと思った。
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★★★★☆