(あらすじ)
レベル7まで行ったら戻れないー。
謎の言葉を残して失踪した女子高生。
記憶を全て失って目覚めた若い男女の腕に浮かび上がった「Level7」の文字。
少女の行方を探すカウンセラーと自分たちが何者なのかを調べる二人。
二つの追跡行はやがて交錯し、思いもかけない凶悪な殺人事件へと導いていく。
ツイストに次ぐツイスト、緊迫の四日間。
「火車」を読んだのが最近やと思ってたら、約2ヶ月前やったことに気づいて、改めて時の過ぎる速さに驚く。
90年代の宮部みゆき作品は再読のはずやけど、なぜかあんまり記憶の中に残ってない。
今回の「レベル7」も記憶喪失になった男女が登場することは覚えてたけど、結末は全く覚えてなかったし、読んでても思い出せなかった。
二つのストーリーが別々のところで起こって、後半に一気に絡み合って来る構成は読みやすかった。
どんでん返し的なこともあったけど、なんとなくイメージ出来た。
やっぱり宮部みゆきの作品は初期の頃の方が好きやなあ。
★★★★☆
レベル7まで行ったら戻れないー。
謎の言葉を残して失踪した女子高生。
記憶を全て失って目覚めた若い男女の腕に浮かび上がった「Level7」の文字。
少女の行方を探すカウンセラーと自分たちが何者なのかを調べる二人。
二つの追跡行はやがて交錯し、思いもかけない凶悪な殺人事件へと導いていく。
ツイストに次ぐツイスト、緊迫の四日間。
「火車」を読んだのが最近やと思ってたら、約2ヶ月前やったことに気づいて、改めて時の過ぎる速さに驚く。
90年代の宮部みゆき作品は再読のはずやけど、なぜかあんまり記憶の中に残ってない。
今回の「レベル7」も記憶喪失になった男女が登場することは覚えてたけど、結末は全く覚えてなかったし、読んでても思い出せなかった。
二つのストーリーが別々のところで起こって、後半に一気に絡み合って来る構成は読みやすかった。
どんでん返し的なこともあったけど、なんとなくイメージ出来た。
やっぱり宮部みゆきの作品は初期の頃の方が好きやなあ。
★★★★☆