(内容)
「私はもう用済みってことですか!?」
リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。
どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。
建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが…。
恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。
山本周五郎賞受賞作。
初読みの作家。
以前から面白そうな連作物と思ってたけど、なかなか読む機会がなかった。
先日、ブックオフのセール品で見かけて即座に購入。
早速読んでみた。
リストラされる側ではなくする側の立場を描いたエンタメ本。
主人公にもなんとなく共感出来るし、主人公の年上の陽子もなんとなく俺は好き。
リストラなんて経験したことがないけど、実際はこんな軽い感じじゃないんやとなんとなく思う。
自分が実際そういう立場になった時にどう考え、どう行動すべきかを少し考えさせられた。
読みやすいし、なかなか面白い。
シリーズモノなので、今後の展開も楽しみ。
★★★★☆
「私はもう用済みってことですか!?」
リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。
どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。
建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが…。
恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。
山本周五郎賞受賞作。
初読みの作家。
以前から面白そうな連作物と思ってたけど、なかなか読む機会がなかった。
先日、ブックオフのセール品で見かけて即座に購入。
早速読んでみた。
リストラされる側ではなくする側の立場を描いたエンタメ本。
主人公にもなんとなく共感出来るし、主人公の年上の陽子もなんとなく俺は好き。
リストラなんて経験したことがないけど、実際はこんな軽い感じじゃないんやとなんとなく思う。
自分が実際そういう立場になった時にどう考え、どう行動すべきかを少し考えさせられた。
読みやすいし、なかなか面白い。
シリーズモノなので、今後の展開も楽しみ。
★★★★☆