(内容)
第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに秋の演奏会を控え、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。
しかし完全密室で保管される、時価2億円のチェロ、ストラディバリウスが盗まれた。
彼らの身にも不可解な事件が次々と起こり…。
ラフマニノフの名曲とともに明かされる驚愕の真実!美しい音楽描写と緻密なトリックが奇跡的に融合した人気の音楽ミステリー。
中山七里作品も本作品で5作品目。
今まで読んだ作品はどれもハズレがなく、バラエティに富んでいて、なかなかいい印象がある。
岬洋介 音楽ミステリーシリーズ第2弾。
相変わらず芸術的センスがないので、音楽の部分は斜め読み。
1作目に比べると事件の規模が小さくて、少し残念な印象があるが、後半にはどんでん返し的展開もあって、まずまず楽しめた。
まだまだ続く岬洋介シリーズ、これからも楽しみに読んで行きたいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ac/68cd894890ebedbaecacf0d5f5b23ca9.jpg)
(★★★★☆)
第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに秋の演奏会を控え、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。
しかし完全密室で保管される、時価2億円のチェロ、ストラディバリウスが盗まれた。
彼らの身にも不可解な事件が次々と起こり…。
ラフマニノフの名曲とともに明かされる驚愕の真実!美しい音楽描写と緻密なトリックが奇跡的に融合した人気の音楽ミステリー。
中山七里作品も本作品で5作品目。
今まで読んだ作品はどれもハズレがなく、バラエティに富んでいて、なかなかいい印象がある。
岬洋介 音楽ミステリーシリーズ第2弾。
相変わらず芸術的センスがないので、音楽の部分は斜め読み。
1作目に比べると事件の規模が小さくて、少し残念な印象があるが、後半にはどんでん返し的展開もあって、まずまず楽しめた。
まだまだ続く岬洋介シリーズ、これからも楽しみに読んで行きたいと思う。
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(★★★★☆)