(内容)
超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか?それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか?切なさに満ちた、著者初の純愛ミステリー。
いきなり殺人事件で始まり、あっという間に事件解決と思いきや、みたいな展開。
安藤の存在に関しては多くの読者がミスリードさせられたと思うが、本編とは全く関係がなかった。
語り手が章ごとに変わるのもミステリー小説ではたまに見かける。
湊かなえの初期の頃の作品ということで、色々なテクニックを試してみたかったのでは?なんて思わせられるくらいの無駄な描写が多い。
なので、わざとらしさが気になってあんまり内容が入って来なかった。
それでも杉下と西崎の母親の悪態はさすがイヤミスの湊かなえと思わせてくれた。
★★★☆☆
超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか?それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか?切なさに満ちた、著者初の純愛ミステリー。
いきなり殺人事件で始まり、あっという間に事件解決と思いきや、みたいな展開。
安藤の存在に関しては多くの読者がミスリードさせられたと思うが、本編とは全く関係がなかった。
語り手が章ごとに変わるのもミステリー小説ではたまに見かける。
湊かなえの初期の頃の作品ということで、色々なテクニックを試してみたかったのでは?なんて思わせられるくらいの無駄な描写が多い。
なので、わざとらしさが気になってあんまり内容が入って来なかった。
それでも杉下と西崎の母親の悪態はさすがイヤミスの湊かなえと思わせてくれた。
★★★☆☆