(内容)
女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それともー。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。
久しぶりの湊かなえ作品。
感想は一言、残念な作品。
「母の手記」と「娘の回想」で同じことを語るが立場によって受け止め方が全然違うという手法で物語が進む。
この手法がなんとなく気に入らなくて、それを引きずってしまった感じ。
イヤミスらしさは相変わらずいい感じで出ていただけに残念である。
コレ以上語りたくもない。
この一冊で今年100冊目になる。
今年はかなりいいペースで読むことが出来ている。
今年の目標は130冊。
残り3ヶ月で月10冊ペースでクリア出来る計算になる。
頑張ろう。

★★☆☆☆
女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それともー。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。
久しぶりの湊かなえ作品。
感想は一言、残念な作品。
「母の手記」と「娘の回想」で同じことを語るが立場によって受け止め方が全然違うという手法で物語が進む。
この手法がなんとなく気に入らなくて、それを引きずってしまった感じ。
イヤミスらしさは相変わらずいい感じで出ていただけに残念である。
コレ以上語りたくもない。
この一冊で今年100冊目になる。
今年はかなりいいペースで読むことが出来ている。
今年の目標は130冊。
残り3ヶ月で月10冊ペースでクリア出来る計算になる。
頑張ろう。

★★☆☆☆