(内容)
故郷に戻り、深夜バスの運転手として働く利一。子供たちも独立し、恋人との将来を考え始めた矢先、バスに乗車してきたのは、16年前に別れた妻だった。会社を辞めた長男、結婚と仕事で揺れる長女。人生の岐路で、忘れていた傷と向き合う家族たち。バスの乗客の人間模様を絡めながら、家族の再出発を描いた感動長篇。
伊吹有喜作品はコレで3作目。
過去2作がなかなか良かったので、新たに読んでみた。
結果的には過去2作に比べれば少し残念な感じだった。
内容やテーマはなかなか面白いが、少し長過ぎる感じがするのと、なんとなく上手く行きすぎの感じが印象が悪くなった理由。
この本が発刊された頃は夜行バスによく乗っていたが、それほど思い入れはなく、行きのウキウキ気分と帰りの現実引き戻され感だけが印象に残っている。
それにしてもみんな泣きすぎ。
世の中、こんなに涙してる人が多いのかな?
★★★☆☆
故郷に戻り、深夜バスの運転手として働く利一。子供たちも独立し、恋人との将来を考え始めた矢先、バスに乗車してきたのは、16年前に別れた妻だった。会社を辞めた長男、結婚と仕事で揺れる長女。人生の岐路で、忘れていた傷と向き合う家族たち。バスの乗客の人間模様を絡めながら、家族の再出発を描いた感動長篇。
伊吹有喜作品はコレで3作目。
過去2作がなかなか良かったので、新たに読んでみた。
結果的には過去2作に比べれば少し残念な感じだった。
内容やテーマはなかなか面白いが、少し長過ぎる感じがするのと、なんとなく上手く行きすぎの感じが印象が悪くなった理由。
この本が発刊された頃は夜行バスによく乗っていたが、それほど思い入れはなく、行きのウキウキ気分と帰りの現実引き戻され感だけが印象に残っている。
それにしてもみんな泣きすぎ。
世の中、こんなに涙してる人が多いのかな?
★★★☆☆