(内容)
「早う死にたか」毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。
日々の筋トレ、転職活動。
肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して…。
閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生!第153回芥川賞受賞作。
又吉が芥川賞を受賞したことが話題になった時、この人は全然目立ってなくて、不憫に思ってた。
ところが、その後テレビにも出演したりして顔を売れ出して、色々と語っているので、どんな小説を書くのかが気になり、読んでみたくなった。
衰え行く祖父と、鍛えて作り上げて行く筋力を絡ませる内容も個人的にはイマイチ…
テンポも抑揚がなく、最初から最後まで、淡々と進む。
介護の問題は人それぞれで難しい問題だとは思うが、この小説の内容に対しては、全く共感出来ない。
120ページと短い小説やったから、最後まで読んだけど、もっと長かったら、途中で挫折してたと思う。
★★☆☆☆
「早う死にたか」毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。
日々の筋トレ、転職活動。
肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して…。
閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生!第153回芥川賞受賞作。
又吉が芥川賞を受賞したことが話題になった時、この人は全然目立ってなくて、不憫に思ってた。
ところが、その後テレビにも出演したりして顔を売れ出して、色々と語っているので、どんな小説を書くのかが気になり、読んでみたくなった。
衰え行く祖父と、鍛えて作り上げて行く筋力を絡ませる内容も個人的にはイマイチ…
テンポも抑揚がなく、最初から最後まで、淡々と進む。
介護の問題は人それぞれで難しい問題だとは思うが、この小説の内容に対しては、全く共感出来ない。
120ページと短い小説やったから、最後まで読んだけど、もっと長かったら、途中で挫折してたと思う。
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