Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

2020/07/16

2020-07-16 13:58:00 | 読書
(内容)
球界の片隅にあった、驚き、苦悩、思いがけない栄光――。
ある年に、最後に名前を呼ばれた男たちを追って――。
球界の片隅にあった驚き、苦悩、思いがけない栄光を描く。
公式戦登板なしでプロ入りした男 高橋顕法/再生された男 田畑一也/最下位から千葉の誇りになった男 福浦和也/最下位を拒否した男 高瀬逸夫/球団幹部に出世した男 大木勝年/日米野球でやってきた男 鈴木弘/隠しダマの男 清水清人/9並びの男 吉川勝成/ゼロ契約の男 橋本泰由/勘違いしない男 松下圭太/2年連続最下位指名を受けた男 由田慎太郎/ありえなかった男 三輪正義/ポテンシャルが眠る男 鈴木駿也/怪物だった男 伊藤拓郎/1と99の男 今野龍太/育成の星になった男 長谷川潤


福浦、田畑は有名やし、吉川や由田、三輪、伊藤拓郎なども良く知っていた。

あと、虎ファンなので広島から来た高橋や松下は知っていた。

でも昔の選手は知らない選手も多くて色々と面白かった。

下位指名から這い上がった選手は何人もいるが、ドラフト最下位という括りで考えたことが無かったので、その括りのアイデアが画期的だった。

今では育成選手制度があり、本指名最下位という概念は今までより薄くなっていると思う。

それでも這い上がって来る選手は応援したいし、頑張って欲しいと思う。

個人的には「日米野球でやって来た男:鈴木弘」の章が一番面白かった。




★★★☆☆


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