(内容)
三百億円の損害を出した株の誤発注事件を調べる男と、ひきこもりを悪魔秡いで治そうとする男。奮闘する二人の男のあいだを孫悟空が自在に飛び回り、問いを投げかける。「本当に悪いのは誰?」はてさて、答えを知るのは猿か悪魔か?そもそも答えは存在するの?面白くて考えさせられる、伊坂エンターテインメントの集大成。
この一冊で伊坂作品も30作目となって、完全制覇まであと3作となった。
いよいよカウントダウンという感じ。
二つの異なる話が一つになってという、伊坂幸太郎得意のパターン。
西遊記のことが描かれていたりして、前半はなかなか面白かったが、途中からなんとなくだれてしまって、興味がなくなりそうになった…
最終的にはいい感じに落ち着いたが、個人的には少し残念な感じがした。
同じテーマの漫画もあるらしいので、そっちも読んで少し理解を深めたいと思う。
好きな作家、伊坂幸太郎だけに少し厳しめ。
残り3作品、夏ぐらいに読み終えよう!

★★★☆☆
三百億円の損害を出した株の誤発注事件を調べる男と、ひきこもりを悪魔秡いで治そうとする男。奮闘する二人の男のあいだを孫悟空が自在に飛び回り、問いを投げかける。「本当に悪いのは誰?」はてさて、答えを知るのは猿か悪魔か?そもそも答えは存在するの?面白くて考えさせられる、伊坂エンターテインメントの集大成。
この一冊で伊坂作品も30作目となって、完全制覇まであと3作となった。
いよいよカウントダウンという感じ。
二つの異なる話が一つになってという、伊坂幸太郎得意のパターン。
西遊記のことが描かれていたりして、前半はなかなか面白かったが、途中からなんとなくだれてしまって、興味がなくなりそうになった…
最終的にはいい感じに落ち着いたが、個人的には少し残念な感じがした。
同じテーマの漫画もあるらしいので、そっちも読んで少し理解を深めたいと思う。
好きな作家、伊坂幸太郎だけに少し厳しめ。
残り3作品、夏ぐらいに読み終えよう!

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