人口分布図は、既に起こっている未来と言われます。
これによれば、日本の未来は芳しくなさそうです。
その中で、やっと人口問題に対する指針が立てられました。
小渕優子少子化対策特命担当大臣以来、問題にしていても、これと言った手が打てていなかった今までがあります。
まあ、かといって、これで解決するわけではないですが、方針が立てられただけでも少し期待できそうです。
人口減少:政府諮問会議委「50年後も人口1億人維持」(毎日新聞)
あまり、移民を受け入れるとかの方向にならないよう、注意して戴きたいです。
これによれば、日本の未来は芳しくなさそうです。
その中で、やっと人口問題に対する指針が立てられました。
小渕優子少子化対策特命担当大臣以来、問題にしていても、これと言った手が打てていなかった今までがあります。
まあ、かといって、これで解決するわけではないですが、方針が立てられただけでも少し期待できそうです。
人口減少:政府諮問会議委「50年後も人口1億人維持」(毎日新聞)
政府の経済財政諮問会議の下に設けられた「選択する未来」委員会(会長・三村明夫日本商工会議所会頭)は13日午前、急激な人口減少に対応するため、「50年後(2060年代)に人口1億人程度を維持する」との政府目標を盛り込んだ中間報告をまとめた。今後、集中的に対策を講じ、1人の女性が一生に産む子ども数に相当する合計特殊出生率(12年=1.41)を2.07程度に引き上げる。政府が人口維持に向け、具体的な目標値を提示するのは初めて。
近く諮問会議に報告し、政府が6月に策定する経済財政運営の基本方針「骨太の方針」に盛り込む。会合後、記者会見した三村氏は「1億人(維持の)達成は非常に困難であるが不可能ではない。目標化には一部異論もあったが、国の目標として定めることがみんなを動かす時に必要だ」と強調した。
日本の総人口(13年)は1億2730万人。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、48年には1億人を割り込み、60年には約3割減の8674万人になる。65歳以上の占める割合も13年の25.1%から、60年に39.9%にまで拡大する。
中間報告は「社会・経済の抜本改革をしなければ国際的地位や国民生活の水準が低下し、社会保障給付が増加して財政破綻を招く」と指摘。30年に出生率を2.07に引き上げ、同水準を維持することで60年人口を1億545万人程度にするとしている。65歳以上の割合も33%に抑えるという。
人口を維持するため、中間報告は出産・子育て支援策を拡充し、出生率を引き上げるよう提言。高齢者に手厚い社会保障の予算を見直して財源を捻出し、子育て世代に重点配分する。産業の新陳代謝をはかり、70歳まで働ける社会を目指すことも盛り込んだ。
あまり、移民を受け入れるとかの方向にならないよう、注意して戴きたいです。