昨日、ナンで今更?というような、不思議な夢を見ました。 まー夢自体が不思議なモノですから、特にどうということはないのでしょうが、それにしてもナゾな夢だった。
まーそれはともかく、本題に入りたいと思います。
アメリカの寿司バーで働いて居た時、だいたい週一で来る、奥さんが日本人の不動産ブローカーさんがいたのですが、当時(2006年)アメリカの不動産バブル最盛期ということもあり、不動産関係の方々はハブリよくお金を落としてくれました。 30ドルしか食っていないのに、50ドルのチップを入れてくれる人もいたぐらいでした。
その奥さんが日本人の不動産ブローカーさん、大のトロ好きで、日本から大トロが入ったら連絡するように頼まれていて、オーナーがいつも連絡していたのですが、その食う量がハンパじゃない!
なんとその量、大トロだけ30カン!
見ているこちらが胸焼けしそうでした。 いつもチェックがラクに150ドル超えていました。 まー店としては有難い常連のお客様でした。
あと、どうでもいいネタですが、もう一人のオーナーのヨシムラさんという方が、このブローカーさんから家を買っていました。(注:買ったのは下の左の家です。 いかにも少し前のアメリカンな家で、中も平屋で広く結構良かったです。 アメリカでもコレぐらいの家ならいいかなーと思います。 金無いけど…)
それもあったのかも知れませんが、それにしても大トロ30カンはスゴかった。
ですが、ある日を境にピタリと店に来なくなったのです。 で、オーナーが何か粗相でもしたのか電話してみたようなのです。 で、奥さんから聞いたら、どうやら
“☆通風★”
に罹った、という話でした。
つまり、大トロの油とビールのダブルパンチで、ついにアメリカンな頑丈な肝臓がやられてしまったとの事でした。
それから暫くして夫婦お子さん連れでみえましたが、頼まれたのは、カッパ巻き、野菜サラダ、酢の物、お茶、等などでした。
まー英語は成長しませんでしたが、2年間寿司バーに立っていると、ホント様々な人間模様を眺めるコトが出来ました。
結婚したとたんに見る見る間に太っていくかつてはスレンダーなアメリカ人の奥さん。
いつも、違う女(主婦)を連れてくる不倫警官デービッド。 注:下の警官です。 警官のコスプレではありません。 さすがアメリカ何でもあり!
まーこんな連中がゾロゾロいるんだからいずれは破綻しますわなー、United State Of Ameriaca!
どうやら予定通り今回のデフォルトはありませんでしたが、果たしてあの借金をどうもっていくのか? 北米通貨統合Ameroに移行して現行のドルを4分の1に切り下げるという話もありますし、一気に金本位制に戻すという話もありますが、来年からの世界の流れを興味深く眺めさせてもらいたいと思います。
本日も床のワックスかけと芝刈で疲れたので、これにて失礼します。
オヤスミなさい