今回の東北大震災の影響による電力制限、更に加えてこの超円高による日本企業の国内生産の困難さ。 私もついこの前まで、東京で派遣で働いていたので良く解ります。 この状態が続けば生産拠点を海外移動しなくては国際競争に生き残っていけません。
ですが、私は前から書いていますが、この円高トレンドは今後1ドル≒50円近辺まで行くのではないかと思います。 そして、ある程度、海外移転が完了したら、今度は日本の国家破綻やなんやらによるV字円安に向かうのではないかと思っています。
そしてその時には、もう時既に遅し、で、日本はかつての工業国家としては完全に空洞化してしまってスッカラカン、ボロボロになっている。 そんなイメージが脳裏を掠めます。
なぜか?
それは、“日本の大地” というのは、本来こういった欧米型の欲に塗れた、地球資源を喰らい尽くす “商売” として使うモノではないから。 それを、私たち日本人は、これから身をもって、痛みを伴って知らなくてはならない。
聖書でイエスが、エルサレムの神殿で商売をしているユダヤ人の商人を怒って追い出されたのと同じ事が起ろうとしているのではないかと思います。
私が今回の震災が起った時に真っ先に思い浮かんだのが、ひふみ神示の前回採り上げた言葉(『半霊半物質の原爆にもビクともしない肉体』)でしたが、その他にも様々なコトが思い浮かびました。
国際的なユダヤ問題や日本の同和問題、そしてヨーロッパ先進各国のイスラム系3K移民問題なんかの差別問題を考えれば解るのですが、人間という生き物は、ある意味、菌と同じで、確かに叩かれると一部滅んでしまうモノも出てくるのですが、しかし、その生き残ったモノは前よりより強くなって復活してきます。 つまり耐性菌です。
そして、人間にもこの特性があります。 叩かれると確かに一部にはそれに負けて滅んでしまうの者も出てきますが、しかし、それを耐え抜いたモノは、その叩かれる前より強く、賢くなって、更にその耐え抜いた者同士、より強く結束して復活してきます。
私は、今回の震災の原発事故に関して、どうもこの法則性と言いますか、 “考え方” が使われたような気がしてならないのです。 新人種(第五根源人種)を地上に招き入れるために。
普通に考えたら今回の震災から派生した原発問題は人災としての面が強調されています。 確かにそれは間違いではないのでしょう。 しかし、ここから言霊学も併せて一段階上がってモノゴトを観てみますと、違った側面が遠くが視えてきます。
【東北大震災】
・東北=ウシトラ
・大震災≒大神(しん)災
・人災=神(じん)災
本来はあまりこういったコトは、大多数の反発を招くのであまり書かない方が賢明なのはよく理解しているのですが、内奥なる衝動から書かされている感覚です。
下にヒットラー預言より関連する部分を抜粋しておきますので、興味のある方はよくよく噛み砕いて読んでみてください。
【ケネディー暗殺と2039年の真実】:http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html#09
繰り返すがヒトラー予言では、2039年、大戦と汚染から生き残った世界は、表面はどうであれ実質上、突然変異で超知能を持った「神人」たちに握られている。
大部分の民衆は「ロボット人間」のようになり、「神人」たちのプログラム通りに動き、権力が勝手に何をやろうと、将来何を計画しようと、もうなんの関心も疑問も持たない。そういう、気楽だが超管理化された社会、しかも、そのことを「ロボット人間」たち自身は全く気づかない社会になっている。
アメリカの権力中枢は、そうなることをすでに知っている。つまりヒトラーの「究極予言」をよく知って、それがなぜか的中することも知っている。だからこそ、それに合わせて、一見なんの根拠もない、ヒトラー予言にしか結びつかない、「2039年公表」の線を出してきたに違いないのだ。
他のアメリカの重大政治事件は、たとえばウォーターゲートやイランへの武器供与事件でさえ、調査がはじまって半年後には結果が公表された。ケネディ暗殺の真実だけが、なぜか「2039年」の未来へ押しやられた。
ケネディ事件には、それほどとほうもない秘密が隠されている。同時に、それが公表されてもなんの関心も持たない社会が「2039年」に出来上がっているのを、ジョンソン命令は雄弁に物語っているとしか考えられないのである。
それは、あくまでアメリカのことだ。しかし、アメリカがそういう「陰の超頭脳集団」に支配されるようになるなら、(日本だけ放っておかれるはずはないから)、日本も直接にしろ間接にしろ、そのとき「神人」たちの支配下におかれているだろう。
■■別のものの出現は“日の国”とかかわりがある
ここで思い出されるのが、ノストラダムスの“別のもの”である。これは彼の『諸世紀』1巻48に出てくる不思議な予言の一節で、いろんな解き方をされている。しかし最大公約数的な解釈は、「大きな破滅の年までに“別のもの”が現れるときにだけ、人類は救われ、滅亡は起こらない」。
このノストラダムスの“別のもの”の詩には、「別のものの出現は“日の国”とかかわりがある」と示されている。
“別のもの”が「神人」と同じような意味なら、日本には日本独自の「神人」が、そのときまでに突然変異で現われているに違いない。
……ここで、もう一度簡単にまとめれば、これから世界は天変地異と「人間の二極化」に巻き込まれ、宇宙カタストロフィと新たな世界大戦が襲って来る。聖書の預言では、ここでヤハウェかイエスが降りて来て「罪深い者たち」を裁き、永遠の“神の王国”を築く。
しかし、より冷厳でリアルなヒトラーの予知力による見通しでは、そんなことは万に一つも起こらない。
代わりに、超人部隊(ラストバタリオン)が現われて、背後から大戦をコントロールし、決定的な被害が出ないうちにやめさせる。だが、そうなっても汚染や異変はやまず、世界的な大混迷と荒廃が地球を支配する。
しかし、その中から、いつとはなく「神人」たちが現われ、一切の危機の解消と「新世界創造」をリードする。残りも、いつとはなく「ロボット人間」になっている。
その意味では、今の人類はそのとき滅び、今のような人類はほとんどいなくなる。しかし、系統種としては、「元・人類」の形でなお続く。
つまり、あなたと私たちの未来には、襲ってくる多くの危機にもまして、「人間以上の、または人間以外のものへの進化」という不気味な道が、核と汚染と天変地異の中から、ついにはっきり見えはじめてきたのだ。