私は、基本的にあまり ”奇蹟” という言葉は好きではありません。 ひふみ神示にも、神の、宇宙の自然な法則に反する出来事である、とのニュアンスの事が述べられています。
しかし、一般の方は結構この言葉、好きな方が多いのではないかと思います。 私自身も昔は好きでしたから特にどうのこうの言うつもりはないのですが、この言葉の一面には、神からの “突然の幸運” 的なニュアンスがあり、悪く言えばラクして努力した以上の良い結果を得たいとゆーニュアンス的な面も含まれます。
で、なんでこのアップで、あえてこの言葉を採り上げたかと言いますと、ひふみ神示を20回以上読んで、この言葉の負の側面をかなり理解したある日、突然、この言葉を使わなければ表現しようのない出来事が起ったのです。
それが、私のもう一つのバイブルであるひふみ神示の作者岡本天明さんの奥さん、岡本三典さんにお逢いできた出来事でした。
それは、ホントに突然の出来事でした。
横浜に住んでいたある日、突然私の三重に住んでいる友人から電話があり、
『おがっちさん、ひふみ神示好きでしたよね?』
「えーまーナンでか解りませんが、20回以上読んでいます。」
『じゃー、ひふみ神示の作者岡本天明さんの奥さんの岡本三典さんって知っています?』
「へー奥さんがいたんですね。 それがどうかしたのですか?」
『いや、実は先日、私の友人がその岡本三典さんに会わないか?と連絡してきたのです。 で、その時、直感から、確かおがっちさんがひふみ神示大好きだと記憶していたから、今日連絡してみたのです。 どうです? 一緒にお逢いしませんか?』
「えーーーーーーーーーーーーーーーー? マジですか? まだご存命だったのですか? てっきり絶対に亡くなっていると思っていました。 行きます! どんなことがあっても行きます! 予定を決めて下さい。 どんなにでもスケジュールを調整します!!」
といった感じで、私の友人から突然の連絡があり、全く知らなかった岡本天明さんの奥さんの岡本三典さんにお逢いできることになったのです。
こちらに関して全部書いていたらキリがないので、いずれ気が向いたら書くかも知れませんが、最近はほとんど驚くことがなくなった私が、心底から驚いた出来事でした。 晴天の霹靂という言葉がピタリの出来事でした。
そして、私たちがお逢いした約半年後に、岡本三典さんはご自宅で亡くなられたそうです。
確かに、当時でも1000ページぐらいあるひふみ神示を20回以上読んでいたので、思い入れは強かったと思いますが、このタイミングでお逢いできたのは “奇蹟” としか表現のしようがありませんでした。
偶然か、はたまた歴史の必然か、は解りませんが、あまり驚かない私が久しぶりに心底驚いた出逢いでした。
そして、いくつかの重いお言葉を、直接いくつか頂きました。 今でも心に刻み込まれています。
この時、デジタル系のレコーダーではなく、あえて古臭いカセットテープレコーダーを買って記録してきました。
この出逢いが果たしてどんな神の経綸だったのかは私には判りませんが、”何か” を伝える役目があったのは確かだと思います。
拙いですが、それを少しでも拙ブログをご覧の皆さんにお伝え出来ればと思っています。
下に故岡本三典さん直筆サイン入りのひふみ神示とご自宅でのツーショット写真をアップしておきます。 93歳のご高齢でしたが頭もしっかりとされていました。
出遭えた幸運を神に感謝!宇宙に感謝!でした。