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人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(103)

2011-08-28 14:01:04 | 姓名学

 そして、ここで降りて来た直感さんが、今回の震災の中心となった “福島”県 です。

 福島の画数はと言いますと、 “福(14画)+島(10画)=福島(24画)” となっております。 24画は智謀知略の努力型の金運数です。 東京を例に挙げますと、”新宿”、“銀座”、“浅草” とかが24画の代表的な街です。 そして、ついでに自動車も24画です。

 さて、私は今回の震災が起った時にその中心的な場所である “福島” の画数を調べました。 そうしましたら、24画だったので、『へーそうか。 今回の震災は場所の言霊はあんまり当て嵌まっていないな。』 と最初の頃は思っていたのです。 統計的になのですが、甚大な地震は、9や0系の数が入っている町に起り易い傾向があるからです。 

 しかし、ある時ふと大森先生のお弟子さんの仰った事がスルリと頭に降りて来たのです。 

 『姓名学において画数のトータルは確かに重要なですけど、漢字(平仮名、カタカナも含む)一つ一つの持つ数霊波動もある程度考慮に入れていなくてはなりません。 漢字は象形文字ですから、その一つ一つも強い波動を持っています。 おがっちさんもある程度慣れてきたら、その辺も考えながら取り扱って行かれれば、更に姓名学の精度があがりますよ』

 と。

 それから、福島の画数を改めて見直してみたのです。 そうしましたら、少しゾッとして背筋に軽い電流が走りました。 というのも、

【福(14画)+島(10画)=福島(24画)】

 と下一桁(基数)の部分が4(四)が二つと0(ゼロ)だったのです。 前回からアップしていますが、“4・四” という数字は、易の基数展開において ”放射能” を意味し、占星学においても “拡散・膨張” を意味します。 つまり、放射能(4)が拡散、膨張(4、海王星)する傾向がある名前の街なのです。

  そして、10画は、人間が思考(八画・イメージ)したモノが物質化(九画)し、それが形を保つエネルギーを失って十(0・無・ゼロ)に帰る崩壊数を意味します。

 しかし、崩壊した原物質(エーテル)はまた、新たな個人のイメージを物質化させ続けます。 ケイシーの数秘学に於いても “10” は “ゼロ” の意味もあるし、“10=1+0=1” で “Ten・・・Back to One(1に帰る)” と述べられています。

 そして、24画の基本的意味は “智謀知略に優れた努力型金運数” なのですが、しかし、常に意志力で理想に向けて一歩一歩あゆみ続けないとお金は来ないと仰っていました。

 さて、ここでもう一つ気になったのが、【福】という漢字です。 一般的には “大吉” 的なイメージがありますが、こちらも面白いことに14画の大凶数なのです。 ひふみ神示が述べるところの、唯一神である【太神】も14画…

 次にひふみ神示を用いてこの問題を考えてみたいと思います。 

 私もまだ正直答えを出し切れていませんので、やりながら何とかまとめていってみたいと思います。

 続く…


数秘学について(102)

2011-08-28 07:46:34 | 占星学・数秘学

 で、“6・Six” について書こうと思ったのですが、ちょっと異なる考えが降りて来たので、そちらをアップしてみたいと思います。

 前回のアップで、“4・Four・四” という基数に対応する惑星は海王星(Neptune)であると述べました。 こちらの基本的な意味は、『夢幻・拡散・イメージ・水』 とかに関係するようです。 Pisces(双魚宮、魚座)の前統治惑星である木星(Jupiter)とも基本的な意味(拡散・膨張)で深く関係します。

 そして、大森英桜先生が解明された姓名学の基数展開でも、この “4・四” という数字は目に見えない拡散という意味で “放射能” に対応するようです。

 そう、ここで、私の直感に降りて来た、昔からの疑問があるのです。 それは、ひふみ神示は、地球の輪廻を卒業した魂たちを神と呼び、さらにレベルが高くなると “大神” と呼んでいるニュアンスが読み取れます。 こちらは、八百万の神々にも通じる考え方です。

 つまり、“a God” 。 多神論的なのです。 一神論的表現である “The God” ではありません。 ケイシーも自身が遺した膨大なリーディングの中で最も価値がある優れたモノはどれですか? と問われた質問に対して、迷わず

 『A search for God(神の探求) シリーズである』 と述べています。

 つまり、“A” という不定冠詞を用いているように、“God(神)” という概念について “コレだ!” というように特定・断定していないのです。 ソコ(神)へ至る道は、人それぞれ、様々であってよく、気長に失敗や成功とかいった痛みを伴った体験を繰り返しながら、一歩一歩着実に至るしか他に方法はない、と述べています。

 しかし、その地球の輪廻を脱した、神や大神たちを束ねると申しますか、それら万物を創造られた神の中の神、つまり、一神(The God) もいらっしゃるようなのです。 解りやすく表現するなら、イエス・キリストや仏陀、クリッシュナ、ムハンマド等の地球の様々な地に現れた偉大な指導者の上に立つ、束ねる存在です。

 ケイシーのリーディングはそちらに関して、「Creative Force(創造的諸力)」、「First Principle(第一原因)」、とか云う、ドコとなく掴みどころのない言葉を用いてその存在を表現していますが、私たちのような限定された3次元意識しかない存在に、言葉というモノで表現するにはかなり難しい存在なのでしょう。

 で、ここからが脱線の本題に入ります。

 ひふみ神示は、下々の神々や大神の上にまします、ケイシー・リーディングで表現するところの “First Principle” や “Creative Force” と同意の、神の中の神として “太神” という漢字で表現しています。

 つまり、“The God(唯一神)” ですね。

 では、これの “何が” 私の直感に引っ掛かっていたかと言いますと、それは、“太神” の画数なのです。 “太神” というのは、14画という喜怒哀楽の激しい家族縁の薄い大凶数なのです。 この事が長年に渡り姓名学を取り扱いながらひふみ神示を繰り返し、繰り返し、読み続けている私の大きな疑問になっていたのです。

 何故、唯一神(The God)ともあろう存在が大凶数なのか? 普通に考えれば、“神代・神世” のように最大の幸運数である15画とかが相応しいのではないか?と考えていたのです。 ちなみに “大神” は智慧・知略・アイディアを意味する13画の大吉数です。 占星学のMercury(水星、ヘルメス)に近い神のような感じがします。 コレは上手く当てはまるのです。

 それにしてもナゼ…?

 と、ひふみ神示を読み始めてから長い間考え続けていたのです。

 この辺で、金平ゴボウとゴマ塩を作るので、一区切りさせてもらいます。

続く…