私が居たアメリカの寿司屋には、名古屋大学の物理学科出て、その後カリフォルニアでパイロットの免許(ランクは一番低いやつだけど)取って、アメリカの永住権欲しかったので寿司シェフやっていたヤツがいました。
ちなみにパイロットの免許取るのに滞在費も含めて約5万ドル(当時のレートで600万円ぐらい)、期間は約9ヶ月かかったと言っていました。 家がそれなりに金持ちでしたから親が出してくれたようでしたが、アメリカでもやっぱパイロットになるのはお金かかるのねー、と思いました。
そうそう、以前、私の店でパートタイムやっていた大学生連中の姓名判断まとめてやった時、ついでに連中の親の名前や家庭状況聞いてみると、だいたい中小企業の社長や地方での資産家の議員とか、そういったのばっかでした。 やっぱりドコの国でも海外留学ってお金かかりますから、家庭のバックアップがないとなかなかおいそれとは留学できません。
やっぱり人生の中で一度ぐらいは海外で学びたい人は、最近は少なくなっているようですが、それでも行くと語学の問題や、生活習慣の違いからなかなか上手くいかないことも多いようです。
私のように、運任せで永住権獲得して、「行けばなんとかなるさ!」 と渡米前までも英語をほとんど勉強せず、とりあえず行って、世の中そんなに甘くはないと身に染みて教えられて、約2年に渡り失敗ばかり経験して帰って来たようなTrial&Error&Error&Ero?な人間もいますが、それでも得たモノは山ほどありました。
ですが、向こうにいた時に、アメリカ人と再婚されたとある英語の通訳学校の先生と話したのですが、この先生は英語はもちろんペラペラのバツイチ美人だったのですが、向こうに行ってしばらく鬱になったと言っていました。 海外鬱って語学の問題だけじゃないんだなーと教えられました。 よくよく考えたらそうですよね。 日本人でも日本語が通じる日本に居ても鬱にもなるし、人間関係から死にたくもなる。
そう、今日は、本当は数秘学について更に突っ込んでマニアックに書くつもりでしたが、いつもの芝刈りで疲れて脳が思うように回ってくれないのでカルめのアップにて失礼します。
明日はオーストラリア美人(←いつもひと言おおい。 気が向いたら金八先生・・・、じゃなくって、金髪美人先生の写真でもアップするかもしれません。 お楽しみにー♪)の英語の講習を受けに行く予定ですので、ブログアップはお休みすると思います。
失礼します。
疲れた…
おやすみなさいZz...