【3月23日(金)】
昨日の22日(木)に北秋田市議会主催の勉強会が行われた。
「まちづくり講演」として、弘前大学教育学部副学部長の北原啓司教授をお招きした。
北原教授は工学博士で専門は居住学。
全国各地で「まちづくり」のアドバイスを行っている。
演題は『中心市街地における新たなマネジメントの考え方 -まち育てのススメ-』
今の北秋田市に相応しい題目である。
講演には当局からも市長、副市長をはじめ、担当部署の部長、課長も多数参加して行われた。
講演時間は90分の予定であったが、延びて2時間余りとなったが、内容が濃くあっという間に時間が過ぎてしまいました。
講演で先生曰く、「まちづくりの要点として、住民が出かけたくなる街を用意できるのか→物語を街なかで編集できるのか!」。
自分が街なかに住む場合、自分たちの楽しむ物語を本当に街なかで考えられるのか。といった、自分の居場所を見つける。または作ることが大切であると説いていた。
たとえば、これまでの『まちづくり』は「つくる人(市役所)」、「たべる人(市民)」で主人公はまちを「つくる人」であったが、今後は「たべる人(市民)」が【素材の提供】をしたり、また「つくる人(市役所)」がたべる人に【味見】をしてもらったり、「つくる人」が自ら食べることをしていくべきだと述べていた。
まちを「たべる」人のこだわりが、まちを育てていく【まち育て人】のプライドと責任が大切であると。
我々も北秋田市が【成熟した都市】となるよう努力していきたいと思います。

昨日の22日(木)に北秋田市議会主催の勉強会が行われた。
「まちづくり講演」として、弘前大学教育学部副学部長の北原啓司教授をお招きした。
北原教授は工学博士で専門は居住学。
全国各地で「まちづくり」のアドバイスを行っている。
演題は『中心市街地における新たなマネジメントの考え方 -まち育てのススメ-』
今の北秋田市に相応しい題目である。
講演には当局からも市長、副市長をはじめ、担当部署の部長、課長も多数参加して行われた。
講演時間は90分の予定であったが、延びて2時間余りとなったが、内容が濃くあっという間に時間が過ぎてしまいました。
講演で先生曰く、「まちづくりの要点として、住民が出かけたくなる街を用意できるのか→物語を街なかで編集できるのか!」。
自分が街なかに住む場合、自分たちの楽しむ物語を本当に街なかで考えられるのか。といった、自分の居場所を見つける。または作ることが大切であると説いていた。
たとえば、これまでの『まちづくり』は「つくる人(市役所)」、「たべる人(市民)」で主人公はまちを「つくる人」であったが、今後は「たべる人(市民)」が【素材の提供】をしたり、また「つくる人(市役所)」がたべる人に【味見】をしてもらったり、「つくる人」が自ら食べることをしていくべきだと述べていた。
まちを「たべる」人のこだわりが、まちを育てていく【まち育て人】のプライドと責任が大切であると。
我々も北秋田市が【成熟した都市】となるよう努力していきたいと思います。
