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続・OHIOからこんにちは

米国・OHIO州に住む普通のおばさんの日常です。

悲しい・・・日本帰国 ①

2018年12月20日 | 家族の事
12月20日(木曜日)     のち 

小雨が降っている・・・ような感じだわ。
気温は、そこそこ(8度)あるわね。




皆様、お久しぶり。

3週間ほど、日本へ帰っておりました

お察しかと思いますが、秋田のばーちゃんが・・・亡くなりました

覚悟はしていたけどね。
10月に帰った時も、‘危篤’と連絡があり、慌てて帰ったのですが、ドクターもびっくりするほど元気になりました。
「このまま、もう少しいけるんじゃね??」

って、そんなに思い通りにはいかないわよね
しばらく頑張っていてくれましたが・・・ついに、永い眠りにつきました


急遽手配した飛行機チケットは、初めての、ダラス経由。
朝、6時過ぎの飛行機。
家を出たのは、午前3時

テキサスの広大な土地に建つダラス空港は、見渡す限り平坦な地。

目の前を、飛行機が飛び立ったり着陸したり。




今回の飛行機は、初めての機体 ボーイング 787

前に、いろいろ問題が出ていた機体ね。

私は、どの機体に乗ろうがそんなに興味はないのですが、お父さんは、大興奮

あーだこーだと、うんちくを・・・語るのですわ


でもま、乗り心地は良かったわ。
座席の窓もね、ボタンで暗さを操作するの。
だから、今までは、まぶしくて見れなかった太陽も、こんな感じに、見えるのよ。
そして、飛行情報も、3Dで、すごく、見やすかったわ。



長い長い飛行機での時間を過ごし、いったん会社のある所へ移動。
(その日のうちに、秋田には着けない・・・現実
みきっちとホテルで合流して、翌日、秋田へと向かいます。

ばーちゃんの訃報は、突然ではなかったので、秋田へ向かう道中は、みきっちと話に盛り上がり、ちょっと楽しかったりして

でも、秋田の家の前についたとき、‘忌中’という文字を見て・・・‘何のために帰って来たのか’が、現実になるのでありました。


納棺されたばーちゃんとの再会です


亡くなって4日ほど経過していたばーちゃんは、なんていうか・・・生身の人間ぽさがなくなっていて、逆に、冷静に顔を見ることができました。
不思議です。

田舎のお葬式はいろいろやることがありまして、何が何だかよくわからなかったのですが、お手伝いに来てくれた、ご近所のおばちゃま達に、教えてもらいながら一つ一つこなしていったわ。


最初の1週間は、お葬式で終わり、次の1週間は、お客さんの相手と、役所や銀行など、いろんな事務手続きで終わりました。

最後の数日は、じ~ちゃんが楽しめるよう、温泉行ったりランチに行ったり。


前回の滞在でいろんな準備ができていたので、今回は、物事がスムーズに進みました。
そんな時間をばーちゃんがくれたんだな、と、感謝しております。


身近な人が亡くなる、ということが、私にとってもお父さんにとっても、もちろん、みきっちやK也にとっても初めてで、実感がわくようなわかないような・・・

いずれ、順番に‘その時’はやってくるからね。
覚悟はしておかなくちゃです。





秋田での楽しいいろいろは、これからUPしていきますわ

すぐに年末ね。
まだ、何にも考えられないわ。

とりあえず、掃除はしなくちゃね