クリスマス ～２０１８～

12月25日（火曜日）　　　　　　のち　

日中雪の降ったクリスマスの火曜日です。
いつの間にか雪は止み、綺麗な青空が広がっております。






今年のクリスマス、皆様いかがお過ごしでしたか？

こんなきれいなイルミネーションに照らされながら、ラブラブお散歩？





一足早く、日本のホテルでイルミネーションを楽しんだ老夫婦。
若いころなら、‘寒い’と、寄り添って歩くところでしょうが・・・
いたわりあう気持ちを忘れた私たちは・・・「もう部屋へ帰ろう」と、さっさと、屋内に入るのでありました








今年の我が家のクリスマスは、飾りっ気も何もないクリスマスよ
かろうじて、外にリースは飾ったけど

プレゼントも、K也が　『何欲しい？』って聞いてくれたので、お父さんと二人リクエストを出し、
K也へのプレゼントは学校で使う高級計算機をオーダー。

味気のないプレゼント交換よ
しかも、まだ来ていないし

せめて、夕飯くらいはそれらしい内容で・・・





ケーキもね、地味だけど、作ったよ






はい、これにてクリスマス終了



大変だけど、こういうイベントは、ちびっ子がいたころの方が、楽しかったわね






　今日のルルちゃん　


☆目を開けながら寝ているルル子。寝顔が・・・




☆ソファーの隙間に入り込んだ、大好きなボールを出そうと、必死なルル子



ウケる


☆新聞を持ってくると見せかけて、自分で遊んでボロボロにするルル子



・・・自分で取りに行った方が・・・早いわ







今日は、3人それぞれに大掃除。
半分終わったわ。
明日も、がんばるよ




今年もあとわずか。
どんな1年だったでしょうか？


よく、漢字で表すと？なんてありますが、そうね、我が家の今年を漢字で表すとすれば・・・


　　　　別

ですかね。


大げさな事ではないけれど、K也が家を出たわ。
（しょっちゅう、帰ってきてるけどね）

そして、なんといっても、ばーちゃんとの別れ

これは、大きかったわね。

こんなことが続かないように、みんな元気で暮らさなくちゃね。



この年末年始は、喪中につきお祝い事は致しません。
普通に、TVを見て、過ごそう！！





今年の投稿は、これで終わりにしたいと思います。



今年も1年間、仲良くしてくれてありがとう
来年も、よろしくね

悲しい日本帰国 ～～日本で食べたもの編～～

12月23日（日曜日）　　　　　

明るいけど、曇り空の冷えたOHIOです。




日曜日の本日。
TVがつまらないので、UPでもしちゃおうかしら




せっかく日本にいるからね、やっぱ、いろんなものを食べなくちゃ

ということで、食べたあれこれを一気にね





ほぼほぼ、麺類だ（笑）


他にも、菓子パンやら、お菓子やら、大判焼きやら・・・
ここぞとばかり、食べまくってやったわ
幸せなひと時ね

コメダ珈琲にて、念願の　‘シロノワール’も、食べてみたよ。

・・・こういうやつね
食べきれず・・・Miniにすればよかったわ
目がいやしくて、ついつい、レギュラーをオーダー。
お父さんは、ここに大した興味はないようですが、私は好きよ。
今度は、普通のサンドイッチを食べてみよう！！

今回残念だったことがあります。

大好きな、‘午後ティー（ストレート）’がちゃんと飲めなかったこと

お店に置いていなかったり、品切れだったり。
最後の最後、泊まったホテルのコンビニで見つけたから買ったけど、
空港で、チェックインするまでに全部飲みきれず・・・

あ～～、心残りだわ

午後ティーの飴もなくなっちゃったしね。
好きだったんだけどなぁ～～




あ、そうそう、ちょっと贅沢して、焼き肉も食べたわよ。



老夫婦、二人なので、言うても、そんなには食べられない
最初だけ、いいお肉をオーダーして、あとは、普通のお肉でお腹を膨らますわ
（小市民だわ）

やっぱ、品のあるお肉は美味しいね





日本を離れる日。
空港での朝食。

私は、毎回、「最後は美味しいパンを食べたい」と願うのですが、
結局、お父さんの意見が通り妥協することになるのね。

ところが、今回は、どうしたのか？お父さんが「パンが食べたいんでしょ？」と言うので、
ここは、遠慮することなく、パンを食べることにしました。



普通にトーストも捨てがたかったけど・・・フレンチトーストのセットで！
美味しいわ。




米国に戻り、スーパーで買い物をしていてつくづく思うことがあります。
日本は、野菜が豊富です。
しかも、レタス、キャベツなどなど、何でもおいしい。
米国の田舎町で、特に葉物野菜をそろえようと思うと、都会のチャイニーズのお店に行かないとそろわないわ。
しかも、残念なことに、大味な野菜なのね

しょうがない事だけど、帰って来たばかりは、比べちゃうのよね、どうしても






おまけの写真

日の出を迎えるシカゴの、空からの街並み。
もうすぐ、米国です！！








　今日のルルちゃん　

☆私にかまってもらえず、自分の家に入りいじける　ルル子（笑）




☆‘遊んで～’を訴えて、キラキラ目線で私を見る　ルル子（笑）

悲しい日本帰国 ～～行ったところ編～～

12月22日（土曜日）　　　　

今にも雪が降り出しそうな暗い空。
今日は、冷え込んでおります。



こんな時は、ヒートテック　が役に立つ

今回日本にいる間に、数回通った　ユニクロ。
米国を出た11月末は、コートを持っていこうと思うほど寒くはなく・・・
しかし、１２月の秋田を・・・なめちょりました

お父さんのあったかパジャマを買ったり、私のセーターを買ったり・・・ついでに、流行りの？ヒートテックも買ってみた！！

お友達からは　『いま？？』　って、笑われたけど
そう、この冬、アタクシ、ヒートテックデビューをしたのです

何に感動って、こんなに薄い生地なのに、なんて暖かい！！
この、技術に感動よ。

格好悪いけど（見えないからOK牧場）、スカートもしくはパンツの中に　IN　すると、暖かさ倍増ね。
手放せなくなるわ。
3枚買ってきて・・よかった



どうでもいい話はさておきまして・・・



今日は、秋田滞在中に行ったところ。



ふらっと温泉に行ったり、ランチに行ったりするのが好きなじ～ちゃん。
家を出られない日々＆疲れもあって、かなりストレスが溜まっているようでした。

いろんなことが落ち着いてくると、「今日はどこ行く？」と、私たちにリクエストを出してくるわ
私たちには私たちの予定もあるのだけれど、できるだけ、じーちゃんのリクエストをかなえてあげようと、
出かけてきました。
ま、ご馳走になる立場なのでありがたいんだけどね



まずは、

☆前回行こうと思っていけなかったお蕎麦屋さん。

少し前、‘家族に乾杯’で、鶴瓶が立ち寄ったお蕎麦屋さんです。


私は、TVで見て食べてみたかったこれ（写真左）。
じ～ちゃんは、お店のいろいろが乗った御膳。



巨大なかき揚げは、春菊と桜エビのかき揚げです。
サクサクで美味しかった
寒かったので、あったかお蕎麦に乗せましたが、ちょっと失敗。
ぶっちゃけ・・・かき揚げは美味しかったのですが、お蕎麦は・・・そんなに・・・
でも、じーちゃんが、‘そばサラダが美味しかった’って言っていたし、
周りのお客さんは、ほとんどが、冷たいお蕎麦をオーダーしていたので、もしかしたら、
ここは、冷たいお蕎麦の方が美味しいかも？
かき揚げも、できれば別皿にして、サクサクのまま、つまんだ方が美味しいかも？でした。

行ってみた、ということで、先ずは良しとしよう




☆よく行く、温泉宿で、日帰り温泉とお昼を楽しむ。

私が大好きな栗駒山荘は、道路が冬季閉鎖になっているので行けなくて、なので、秘湯と呼ばれている、このお宿へGo.
お昼は軽くでいいよ、とじ～ちゃんには伝えたのですが、ちゃんとお膳を予約。






これで一番安いお膳　２０００円。
値段の割に、ゴージャスでちょっとびっくり。
お酒が飲めないお父さんにとっては、辛いお食事だったようですが（笑）、昼酒が楽しみなじ～ちゃんは、
お酒を飲んでお風呂に入ってと、かなり満足な模様。
うんうん、それが一番ね






☆今時の？コインランドリーに行ってみた

急に、所帯じみた話になりますが・・・

秋田を出てからの４日間は、ホテル暮らしだったのね。
途中、どうしても洗濯をしたくて、コインランドリーに行ったのよ。
（よく、帰国中に使ったりするのですが、だいたいが、実弟・嫁さんが行ってくれたり、一緒だったりするので、
何も見ていなかったのね）

まずは、大きな洗濯機をチョイス。
で、アタクシ、お店の中に、洗剤と柔軟剤の自販機を探したの。
でも、無くてさ。
どうしよう、持ってないわ、洗剤

って思っていたら、お父さんが　「いらないんじぇね？？」っていうからね、洗濯機の説明をよくよく読んでみたわ。



そしたら・・・いらないじゃない！！
‘不要’って書いてあるわ。

キャー、大声で探さなくてよかった
恥ずかしめを受けるとこだったわね

書いてある手順に従って、蓋をして、お金を入れて・・・はい、スタート。

２，３時間かかるか？
と覚悟をしていたけど、あなた！！、洗濯から乾燥まで、１時間でできる、っていうじゃない

もう、文明の利器にオドロキね

浦島太郎になった気分でありました






おまけの写真

毎日通ったスーパーで売っていたカニ。



何ガニだろう？
手のひらサイズのカニです。
どうやって食べるんだろう？？




第３の実家のわんことにゃんこ。



可愛いんだな、これが




移動の途中で泊まった温泉宿での出来事。
お父さんが急に大声を出した。
何事？？

よくある温泉宿の木の座椅子。
持たれたら、‘バキッ’と音がしたらしい。

見ると・・・真横にヒビが



ワロタ




世の中は、クリスマス休暇でございます。
皆さん、旅行にお出かけよ。

ということは、我が家は、ペットホテルに早変わり


ということで・・・

　今日のルルちゃん　

お互い、当たり前になりすぎて、普通に暮らしているからね。
ルル子も当たり前のように、私のお尻の後ろへ落ち着くの。




米国へ戻ったら、きっとこうなるだろうと、日本でお土産を買ってきたんだ。
ルル子にね。




へっへ

悲しい日本帰国 ～雪国の人は強い！編～

12月21日（金曜日）　　　　

雨は上がって、どんより曇り空。
少しずつ、気温が下がってきています。




秋田での滞在日記。

10月に戻った時は、紅葉が始まりだしました、な景色だったわ。
今回は、そろそろ雪が降りますよ、な景色になっていた。




家に戻りまずはお葬式。
次の土曜日に納骨の予定となりました。

この日（金曜日の夜から）は、大雪の予報。

雪の量によって、納骨が無理、ということになれば、春までお寺さんで、ばーちゃんを置いてもらうことになるようでした。
当日の朝、外を見てみると・・・




予報通りの雪。
すごいんですけど！！

一晩で、５，６０ｃｍは積もった模様。

こりゃ無理か？な状況ではありましたが、お墓を建ててくれた石屋さんが、周辺の除雪をしてくれて、簡易のテント？も設置してくれたので、
何とか納骨できることになりました。

しかし、すごいね。
さすが豪雪地帯と呼ばれている場所であります。

この雪は、2，3日続きまして・・・

毎日、朝晩の雪かき作業が必須になります。

私もお父さんも、新たに長靴を購入。



せっせと雪かきに励みます。

まだ、ふわふわの雪で、歩くと、キュッキュって音がして・・・ちょっと楽しかったりするのだ
長靴なので、わざと、雪深いところを歩いたりしてね

大きなスコップに雪を乗せ、近くにある側溝のふたを上げ、そこに雪を捨てていきます。





こんなに雪が降ると、‘出かけられないじゃん’となるのですが、
さすが雪国の人たちは違うのよ。

普通に出かけていきます。

そりゃそうよね。
そんなこと言っていたら、冬の間の生活ができなくなるもんね


ということで、こんな雪の中でも、夕方にはスーパーに出向く日々。

大きな道に出ても、こんな状態。



こんな車が除雪をしてくれています。




こういう景色も、私には新鮮でして、写真撮りまくりよ



OHIOで降る雪とはまた違うからね。
ちょっと楽しんだ大雪でございました。

暮らすには、大変だけどね





明日から、会社はクリスマス休暇よ。
K也が家にいるのはいいんだけど・・・ねぇ～～

悲しい・・・日本帰国 ①

12月20日（木曜日）　　　　　のち　

小雨が降っている・・・ような感じだわ。
気温は、そこそこ（8度）あるわね。




皆様、お久しぶり。

3週間ほど、日本へ帰っておりました

お察しかと思いますが、秋田のばーちゃんが・・・亡くなりました

覚悟はしていたけどね。
10月に帰った時も、‘危篤’と連絡があり、慌てて帰ったのですが、ドクターもびっくりするほど元気になりました。
「このまま、もう少しいけるんじゃね？？」

って、そんなに思い通りにはいかないわよね
しばらく頑張っていてくれましたが・・・ついに、永い眠りにつきました


急遽手配した飛行機チケットは、初めての、ダラス経由。
朝、6時過ぎの飛行機。
家を出たのは、午前3時

テキサスの広大な土地に建つダラス空港は、見渡す限り平坦な地。

目の前を、飛行機が飛び立ったり着陸したり。




今回の飛行機は、初めての機体　ボーイング　７８７．

前に、いろいろ問題が出ていた機体ね。

私は、どの機体に乗ろうがそんなに興味はないのですが、お父さんは、大興奮

あーだこーだと、うんちくを・・・語るのですわ


でもま、乗り心地は良かったわ。
座席の窓もね、ボタンで暗さを操作するの。
だから、今までは、まぶしくて見れなかった太陽も、こんな感じに、見えるのよ。
そして、飛行情報も、３Dで、すごく、見やすかったわ。



長い長い飛行機での時間を過ごし、いったん会社のある所へ移動。
（その日のうちに、秋田には着けない・・・現実）
みきっちとホテルで合流して、翌日、秋田へと向かいます。

ばーちゃんの訃報は、突然ではなかったので、秋田へ向かう道中は、みきっちと話に盛り上がり、ちょっと楽しかったりして

でも、秋田の家の前についたとき、‘忌中’という文字を見て・・・‘何のために帰って来たのか’が、現実になるのでありました。


納棺されたばーちゃんとの再会です


亡くなって4日ほど経過していたばーちゃんは、なんていうか・・・生身の人間ぽさがなくなっていて、逆に、冷静に顔を見ることができました。
不思議です。

田舎のお葬式はいろいろやることがありまして、何が何だかよくわからなかったのですが、お手伝いに来てくれた、ご近所のおばちゃま達に、教えてもらいながら一つ一つこなしていったわ。


最初の1週間は、お葬式で終わり、次の1週間は、お客さんの相手と、役所や銀行など、いろんな事務手続きで終わりました。

最後の数日は、じ～ちゃんが楽しめるよう、温泉行ったりランチに行ったり。


前回の滞在でいろんな準備ができていたので、今回は、物事がスムーズに進みました。
そんな時間をばーちゃんがくれたんだな、と、感謝しております。


身近な人が亡くなる、ということが、私にとってもお父さんにとっても、もちろん、みきっちやK也にとっても初めてで、実感がわくようなわかないような・・・

いずれ、順番に‘その時’はやってくるからね。
覚悟はしておかなくちゃです。





秋田での楽しいいろいろは、これからUPしていきますわ

すぐに年末ね。
まだ、何にも考えられないわ。

とりあえず、掃除はしなくちゃね