まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【陰陽仮説】 第二象。

2020-08-02 10:18:35 | 陰と陽の理論

第一象


第二象


 第一象の時、自分の幸運を意識して、負の陰陽昇華の努力をしない限り、栄華は永く続きません。押し寄せる波が引くごとく衰退が始まります。それが本日考察する第二象です。



今までの幸運が消え始め、裏目裏目になり始める第二象。

 衰退が始まると周囲の態度が変わります。成功を収め続けたから人は認めていただけであり、失敗が目立ってくると、単に傲慢な人間だけが残ります。勘違いしている傲慢人間に近寄る人は少ないでしょう。
 金銭的にも苦しくなれば以前のような贅沢も出来ません。また身体の健康を崩せば以前のような不摂生な生活も出来ません。

・自分が傲慢な態度をとれる人間が減っていく。
・金銭面で強制的に質素な生活にならざるを得ない。

 このように衰退が始まると、潜在因子の借金が出来にくい環境になっていきます。本人は挫折と思うかもしれませんが、挫折があるからこそ魂の年輪が刻まれていく。本当に塞翁が馬というケースもあります。詳しくは明日第三象で考察します。



うまく行かなくなり始めたらジタバタしないこと。

 ただしようやく本人が軌道修正を(半ば強制的に)し始めただけです。潜在因子の借金は最大である状態。ようやくこれから少しずつ潜在因子の借金を昇華して返済していくことが始まったばかり。

 だから没落はまだまだ続く。最悪想定まで落ちていくという覚悟が必要です。
 もし「やることなすこと裏目に出る」という状態になったら、それは「第二象」に移行したということです。自分が乗ったジェットコースターは落ちるところまでは落ちるぞ。という覚悟が必要。
 なぜならこの時期、ジタバタするほど被害が大きくなる。ジタバタするとは執着心MAXという状態です。執着心が強ければ強いほど奪われる。

 だから第二象の状態になっているなら、もうジタバタはしない。失うものは手放す。執着を手放すことが一番の回復の早道である。そのように言えます。「裏目裏目に出始めたら」が注意です。



少しでも早く借金の因子を返済するために。

 良寛和尚の「災難に遭う時節には災難に遭うがよく候」とはこの第二象のことであります。今災難に遭うということは、潜在因子の借金がもう本当に大きく膨らんでいたから。その時は、もう覚悟して今自分が執着しているものを出来るだけ(本当は全部)手放すこと。
 そのことで潜在因子の大きな借金を少しでも早く昇華させられますよ。



どなたも「幸運が当たり前だと思っている慢心」に第二象(衰退)は発生する。

 実際の私達の生活は下記のような、いろいろな要素が複合しています。

・人間関係
・仕事金銭関係
・健康問題
・家族問題
 などなど

 どなたの生活も、必ず「幸運にも」という要素があります。それが「第一象」なのです。
 「第一象」とは自分とは縁遠いセレブの人生のことではありません。どなたも「第一象」の要素をお持ちなのです。たとえば、

・ある人は仕事はきつくて薄給かもしれないが、幸運なことに健康には問題がない。(今は)
・ある人は家族問題は抱えているかもしれないが、幸運なことに仕事はとりあえず給料は安定的に貰えている。(今は)
・ある人は健康に問題を抱えているかもしれないが、幸運なことに働かなくても生活できる環境である。(今は)

 このように、自分の生活の要素の中で「幸運なことに」とという要素が「第一象」です。しかし自我は「与えられている幸運」は当たり前。足りないものばかり見続ける。という癖があります。
(もしあなたが日本の国土に生まれて来た方なら。または外国にいても日本の国籍をお持ちなら。もうすでにそれが最大の幸運でありましょう。またあなたが他の国土に生まれ他の国籍をお持ちであったとしても、本当に第三象の方であったとしても。第三象限こそが一番幸運と言えます。明日考察します。)



生活の小さなことに感謝する習慣の人はその都度第二象(衰退)の因子を昇華(=お掃除)している。一方自分の生活に不平不満ばかりの方は。。。

自我は
・自分に恵まれているものは認めない。
・自分に足りないものばかり欲しがる。
という癖があります。

 だからどんな人でも慢心の罠があるのです。人並み以上に恵まれている要素。どの人の生活には必ずいくつかはある。しかしそれを感謝することなく、当たり前としてないものばかりを欲しがる。ということをすると、押し寄せた波が引くかのごとく。

 今与えられている幸運も、第二象の時期となります。「失って始めて恵まれていたことを知る」という状態になる。

ただし人は努力でそれを抑えることが出来ます。
・与えられていることの幸運に感謝すること。
・自分が得た幸運と同じ量を周囲に分けること。
・手放したくない執着を出来るだけ(本当は全部)手放すこと。



第三象につづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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まるぞうさんが管理者となるということは、あたしが動画を作成し、そのデータをまるぞうさんにメール等で送り、まるぞうさんがご自身が作ったYouTubeチャンネルにてアップする、という形がベストでしょうか?

→ 考えられる懸念として
・そもそも私の個人メモの内容のものを視聴者拡大を図る意味があるのか。
・きちんと視聴者を引きつける努力をしないで、テキストのコンテンツを動画にする安易なレベルで人を惹きつけられるか。
という2点が考えられます。

一番あり得るのが、動画はアップしたけれども視聴者も伸びることはなくいつのまにか、小学生の日記のようにいつの間にか消えてしまうことです。

ただしせっかくのご提案ですので、どこまで出来るかは試してみたいと思います。どなたもお忙しい生活ですので無理なさらず。もし動画が出来て送ってくだされば、まるぞうアカウントでアップします。

一応Youtubeアカウントはあるのです。1本しか上げていませんが。
https://youtu.be/zuM44T0PMnI

動画方針として
*管理者は私がなります。コメントの管理(特にネガティブなコメントが少なからず来るでしょうから)と万が一訴訟を受けた時の法的責任をとるためです。

*広告はつけません。(私はこのメモ活動では収入を得るよりも自分が自由に書く環境を維持する方が重要だからです。)

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よくわからないのは、米の奥の院からもラーメン国の背後からも日本は狙われているのですか?

→ 世界の支配層は多重層。日本がセコム代を払うのなら一定の範囲内で自由にどうぞ。という人たちもいるでしょうという陰謀論空想小説です。


人工を3分の1にするのは決定しているのですか?

→ そのようにして自分たちが信望しているルシファーを蘇らせたいという人たちもいるでしょうという陰謀論空想小説です。
ただ彼らが自分たちの方針を決定しているということと、人類の未来がそう決定しているということは別です。たぶん違う。


伊勢神宮が無くなるなんて…
想像したら涙がでました。

→ 日本の国土が、その時代の中国大陸の覇権に侵食されるとそうなる。それは中国大陸の歴史が物語る。という空想小説です。
・日本人は最悪を想定して備えること。9条信者の茹でガエルのようににならないこと。
・どの国にも警戒想定は怠らない半分。どの国にも公明正大に誠意をもって接する半分。
・強いものは強いままにさせておく。自滅する自業自得の自然の摂理にお任せする。


しなやかに日本を守りたいです。

→ 同意です。ありがとうございます。

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まるぞうさんだけに?☆
誰も突っ込まないので、象さんにツッコミですー?
第一章が 第一象になっています。

→ これは象でいいのです。象は出来事という意味です。
「事象」や「森羅万象」の象です。
数学座標の「第一象限」「第二象限」「第三象限」「第四象限」の象です。

今回のメモも第四象まで続きます。

==========
自分の場合、赤いグラフが、何十年もずーっと下のほうで横ばい状態なのですが…。
これは因果とかじゃなくて、努力の問題なのでしょうか?
死ぬまで、ずーっと、底辺の横ばいから浮かび上がらない気がします…。
(ノД`)・゜・。

→ 多分今回のシリーズにヒントがあるかもしれません。

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こんな不安定な今なのに、不動産屋価格が、高騰中で、とても不思議です。
まるぞうさん、経済が安定してる証と言えるでしょうか。

→ 一時的にいろいろな思惑のバランスの結果のようです。

マンション販売は壊滅状態…なのに「価格が全然下がらない」驚きのワケ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73852?page=4

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おまけ2



梅雨が明けると、日照時間に比例して植物がぐんぐん成長しています。肥料は与えず雑草と共生させるとどうなるか実験。



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