腎臓の負担を軽減すると血圧は上がりにくくなる?
なぜ塩分を摂ると血圧が上がるのか。そのメカニズムは腎臓の機能にありました。
余剰に塩分を摂取しても、通常は腎臓がそれを濾して体外に排出します。しかし腎臓の機能が弱い体質の人や、加齢によって弱くなっていくと、余剰な塩分が腎臓で濾しきれない。その結果血中の塩分濃度が上がる。それを薄めるために血液中の水分が増え、血液の量が上がるため血管がパンパンになる=高血圧になる。ということなのです。
私は個人的に人よりずっと水を飲む体質です。それはきっと腎臓が人より強くないのではないから。と思っています。とにかく昔から普通の人の倍くらい水を飲みます。外食すると水ばかり何度もお替りするのでお店の人に申し訳ないです。そしてトイレの回数も多い。一度にたくさんのオシッコが出ますが、それでも普通の人よりずっと多い回数です。
これだけオシッコの量が多いと腎臓の負担は随分軽減されているはず。濾す濃度が低いほど腎臓に負担がかからないからです。
このように水を大量に飲む体質(習慣)のせいか、私の血圧は正常より低めの状態です。おかげさまです。
そんな私でも、大量の塩分を摂ると血圧は上がるようです。以前、備蓄食品だけで3日過ごした時。少ない水で乾麺うどんを茹でてそのまま釜茹でうどんで食べた時。本当に驚くほどのしょっぱさでした。うどんはなぜ大量のお湯で湯がかないといけないか、その理由がわかりました。
それほど塩っぱいうどんを食べたら、食後に胸がドキドキしてきました。多分血圧が上がってるんだろうな。そのように思いました。
もし腎臓の機能が落ちてるかな。そういう方は無理をしない範囲で水分を摂ることも試す価値はあると思います。腎臓の濾過を助けるためですから、余分な成分を含まない水が理想的だと思います。中高年になると夜中に何度もトイレに行くのは正常なことです。それよりも体内の水分が少ない方が問題だ。
高血圧を配慮して減塩されている方は、腎臓の機能を少しでも楽にして上げることが大切。無理しない範囲で、余分な成分のない水を頻繁に摂取する習慣は、腎臓と血管を助ける。私は個人的にそのように思います。
昔ながらの梅干しはお高い。ならば。
さて本題。「昔ながらの酸っぱい梅干しが食べたい」と思い、今年は始めて梅干し作りを挑戦しました。
今年流行った新型コロナ。日本古来の食べ物が免疫力(腸内環境)に良いらしい。発芽玄米、具だくさん味噌汁、ぬか漬け。納豆。などなど。そして忘れてはならないのが梅干し。
梅干しは身体にいい。というのはもう皆さんご存知の通り。でも普通のスーパーで売っている梅干しは「調味梅干」。減塩にするために水にさらして梅のエキスも流している(らしい)。それで味が薄くなった分、いろいろな調味料で味を追加している(らしい)。

©ウェザーニュース
かといって自然食品店で売っている、昔ながらの梅干しは「美味しくて健康にも良い」けれど、高い。毎日気軽に食べられる値段ではない。
ならば、やはり作るか。ということで梅干しを作ることにしました。昔ながらの梅干しを。
つづく
おまけ

トウモロコシ。一本目は大切に育てますが、二本目以降は早めに詰んでベビーコーンとして食べるのが良いそうです。


収穫したエダマメと一緒に調理します。エダマメは塩もみしますが、ベビーコーンはそのまま。ヒゲと皮のまま。お鍋の蓋をして弱火で7分ほど。

ベビーコーンのヒゲはシャキシャキして美味しいとネットにありましたので、食べて観ました。うむ。しゃきしゃき。ほんのり甘く美味しい。
皮を剥いてベビーコーン。芯ごとコリコリ。確かにトウモロコシの風味が。でも今まで食べたことのない新鮮な甘みのベビーコーン。大地の甘み。ご馳走様でした。
本当に都会の市街地のマンションの一画ではありますが、雑草が生える地力のある土地であれば、こんなに美味しい実を頂くことができる。ありがとうございます。
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