防災カレンダー
千葉県北西部
千葉県北西部
フォッサマグナ南部という頂点で起きること。
先日、日本列島は地球の頂点だという考察をいたしました。
この頂点であるフォッサマグナ南部(首都圏関東平野)が、日本国の首都でありもっとも人口が密集地帯であるということです。(私もここに住んでおります。)
そして最も被害が大きいのもこの地域になるという小説があるそうです。
脱皮をする時に、脱ぎ捨てなければならないもの。
その脱ぎ捨てなければならないものが最も集積されている場所が、地球の頂点の一つであるフォッサマグナ南部であります。
脱ぎ捨てたあとは身軽に羽ばたく身となっても、脱ぎ捨てる時は痛みが伴う。というお話だそうです。仕方ないね。
そしてその最も痛みを伴う場所が、最も人が密集して、最も生活が便利になっている地域です。
そしてそれが
・ユーラシアプレート
・太平洋プレート
・フィリピン海プレート
の3つの頂点である「フォッサマグナ」。特に世界的に人口が密集して文明密度の高い「首都圏」であります。
災害を生き延びるために。
その脱皮のイベントは、そこに住んでいる人たちには痛みを伴う災害として体験されます。
その災害シナリオの一つが「富士山噴火」であります。
この「富士山噴火」で、首都圏は壊滅すると予想されております。文明としては大打撃ですが、脱皮としてはさもありなん。ということでしょうか。
今回は、フォッサマグナ南部(首都圏)で「富士山噴火」が発生した時の、災害シミュレーションを考察します。
24時間火砕流の地域は徒歩で避難。
まず富士山周辺に住んでいらっしゃる方は、運が良ければ噴火数時間前の警告で、運が悪くても噴火の大振動で、着の身着のまま避難をすることになります。
特に24時間以内に溶岩流が達する地域は「自家用車ではなく徒歩で避難」という避難計画が出されています。
自動車避難だと渋滞に巻き込まれる。
ということです。
富士山周辺の地域については、各自治体が綿密な避難計画を策定していますので、お住まいの自治体の情報をきちんと把握して各家庭での避難行動をたてて頂きたいと思います。
噴火後数時間で東京都市圏の外に出られなくなる。
さて首都圏、とくに東京都市圏に住んでいる約3千万人の人たちです。
富士山が噴火した直後、数時間以内にワンチャンス避難が可能です。
0.5mmの降灰で電車がストップ。自動車も1mmで視界不良で運転不能。ということは、火山灰が都市圏に到達すると、もう都市圏外部に避難が出来なくなるということです。
富士山が噴火してから、都市圏に閉じ込められるまでに数時間のタイムラグがあります。この扉が閉まる前の数時間がワンチャンス。
噴火後、数時間以内に、常総市、野田市、越谷市、さいたま市、所沢市、青梅市、大月市、これらの都市よりも北に避難すること。
もちろんこれらの都市も2週間という期間の中では火山灰に見舞われるでしょうから、数日以内に更に北に避難する必要があります。
とにかく電車や自動車で移動できる扉が閉まるまでの期間に、安全な場所まで(フォッサマグナ南部の外側まで)避難できるか。が重要になります。
まず閉じ込められた都市圏で2週間を生き抜く。
しかし多くの人は、その最初のワンチャンスで避難することは難しいと思います。その場合は、おそらく2週間以上は火山灰の中で閉じ込められて生き延びる必要があります。
電気と水道と交通と物流が徐々に止まっていく中で、外出困難な状態で、とにかく2週間を耐え忍ぶ必要があります。
つづく。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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最後にパルスオキシメーター、買った当時は子供は不用だと言っておりましたが、今回夫の続く発熱にはとても役立ちました。用意してて良かったです。
→ 備えあれば憂いなし。ですね。
これからは特に免疫を維持すること。免疫を復興すること。が大切になると思います。最後まで生き続けようとしている身体の生命力を応援したいです。
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つくづく思うんですけど、人間の目って自分以外の外の世界を見るように出来てて、自分を見るのってむづかしいんだなあって。トリガーポイントがどこなんて考えもせずに感情まかせにしてた。
私っていったい何?ホントはいったい何者?光源の後ろにいったいなにがあるんでしょうね。
→ たとえば
・左脳は問い続ける。しかし永遠に答にたどり着かない。(問いの外側に答があるから)
・右脳は最初から答を知っている。静寂無言の中に答がある。
この左脳と右脳のやじろべえのユラユラが私達の生きている創造だと思います。という小説メモ。
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SHO_KOさん
→ 風景のレポートありがとうございます。また気がついたことがあったら描いてくださいね。
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最後にパルスオキシメーター、買った当時は子供は不用だと言っておりましたが、今回夫の続く発熱にはとても役立ちました。用意してて良かったです。
→ 備えあれば憂いなし。ですね。
これからは特に免疫を維持すること。免疫を復興すること。が大切になると思います。最後まで生き続けようとしている身体の生命力を応援したいです。
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つくづく思うんですけど、人間の目って自分以外の外の世界を見るように出来てて、自分を見るのってむづかしいんだなあって。トリガーポイントがどこなんて考えもせずに感情まかせにしてた。
私っていったい何?ホントはいったい何者?光源の後ろにいったいなにがあるんでしょうね。
→ たとえば
・左脳は問い続ける。しかし永遠に答にたどり着かない。(問いの外側に答があるから)
・右脳は最初から答を知っている。静寂無言の中に答がある。
この左脳と右脳のやじろべえのユラユラが私達の生きている創造だと思います。という小説メモ。
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