東京の田舎から

日々の雑感や思いを書いています。

愛媛県 加計学園関連の新文書

2018-05-26 12:30:57 | 時事問題
 いや、酷いものである。愛媛県の中村時広知事が、県に保存されていたとする文書を国会に提出したとのこと。この文書は公文書ではなく、全くの私文書である。相手の承認も得てなく、誰かが勝手に作成しただけの文書である。この知事、当該文書のことで会見したのをニュースで見たが、怪しさ満載の詐欺師もどきに見えた。この詐欺師もどき、文書作成の当事者でもなく、当該の話を自分で見聞きしたわけでもないのに、「国会招致に応じたい」と言った。何を証言するというのか?  単に目立って、自身の選挙に利用したいだけであろう。
この文書は、まず、今時、こんなに汚いコピーがあるか? という程に汚い。これでは「改竄しています」と言わんばかりである。おまけに、文章の一部のフォントが変化している。切り張と見られても仕方のないものである。そして、内容たるや「・・・と言っていたと聞いた」と、それを「聞いた人が書いた」程度のまた聞きの文書である。そして、新聞等に記載されている「首相動静」には、当該文書の日日での面会事実が記載されていない。この当時は、隠す必要のない事実である。それがない。すなわち、そのような事実は無かったと推定できるのである。更に、語るに落ちるのは、立憲民主党の枝野代表は「総理官邸には記者に気付かれない入り口もある」「我々が政権のときはこれを利用した」などと、「怪しい輩を官邸に入れていた」ことを白状している。
こんな文書が証拠になるのであれば、何でもできてしまう。それこそ、冤罪でも何でも自由自在である。枝野代表は弁護士出身とかの話であるがアホと違うか?
そして、未だに森友・加計と騒いでいる。その目的は、憲法改正を掲げる総理大臣を失脚させて、日本の敵国を利するためか? 北朝鮮情勢の危機を隠して、北朝鮮を利するためなのであろう。まさに、総理大臣に言い掛かりを付けて国会の運営を妨げているのである。国会議員は、警察や検察の仕事をするためにいるのではない。すなわち、国会議員は法案の審議をするためにいるのである。騒いでいる輩は、国会議員の仕事を1年以上もしていない。1年以上も職務放棄しているのである。給与はカットすべきである。何の役にも立たず、有害なだけの輩である。「えだのん」などとのコトバに騙されてはならない。

また、これに関連して、加戸守行前愛媛県知事が、自民党のインターネット番組「カフェスタ」に出演して、「加計学園」の獣医学部新設などに関し語った。このとき、加戸氏は、立憲民主党の福山哲郎(陳哲郎)幹事長と国民民主党の玉木雄一郎共同代表(元民主党、民進党)が新設に反対する日本獣医師会から献金を受けたと指摘し、それ以降、新設にブレーキが掛かったと言い、加計問題追及に力を入れる両氏を「義理堅く働かれる先生」と言ったことに対して「名誉棄損で訴える」と恫喝した。
陳こと福山氏や、玉木氏は、国会内だけでなく外部でも、総理大臣を貶めるべく、ありもしない疑惑をでっちあげて批判を繰り広げているのに、自分のこととなると言論封殺である。自分らには大甘で、図星を突かれたら法的処置をするというのでは、二重基準も甚だしい。しかも、訴えの相手方がおかしい。一人の個人を訴えるという。しかし、放映したインターネット番組「言論テレビ」は訴えないのであろうか? これでは筋が通らない。そして、もし、加戸前知事の言う通りであれば・・・事実そのようではあるが・・・陳こと福山氏と玉木氏は賄賂罪、あっせん利得処罰法・斡旋受託収賄罪に触れることである。対して、もし、仮に、総理大臣が加計学園・獣医学部新設に、何らかの関与をしていたとしても、金銭授受が証明されないのであれば、何ら罪に問われることではない。彼らは、法律的に問題のないことで、総理大臣を貶めるために騒いでいるのである。陳こと福山哲郎氏と玉木雄一郎氏には、丁寧な説明をする義務があるのではないか。立憲民主党には、蓮舫という、何国人が不明な輩もいる。一説には、台湾、中共、日本の三重国籍とも言われているが、これも、丁寧な説明は未だにされていない。疑惑はそのままである。
立憲民主党、国民民主党は、これらの疑惑の解明をする義務がある筈である。

青梅大祭

2018-05-26 10:21:03 | 旅行
5月3日・4日に青梅大祭があリ、この大祭の見物に4日に行った。これは、青梅市にある住吉神社の祭りである。

大祭は、旧青梅の町会から12台の山車が出て、市内を巡行する。そして、予め決められた時間に山車が集結して囃しの競演が行われる。これは、見どころである。トシを重ねても、祭りの「ピーヒャラ、ドンドン」は何やら元気になる。それが、同時に4~6も聞こえるのであるから、少し煩くはあるが・・・。




この山車、道路をまたぐ電線が張られる以前の時代には、写真にあるような人形を山車の上に飾っていたとのことである。しかし、電気が使われるようになってからは、その電線に引っかかるため出来なくなった。そして、人形は各町内の祭りの詰め所に飾られるようになった。もし、これが乗っていれば、その高さもあり、もっと豪華であろう。残念なことである。人形が乗っていなくとも山車の高さはバスなどの高さよりもある。そのため山車の屋根には人が上がっていて電線に引っかかりそうになると電線を持ち上げている。


京都の祭りでは、もつと背の高いものも通しているようであるが・・・。青梅では、結構な祭りであるにも関らず、余り有名でもないので、電線を地中化するような経費も出せないのであろう。否、そもそも、「そうしたい」という気概をこの祭りに対して持っていないのかも知れない。






 そもそも、今の日本はペットの飼育に対して甘すぎる。例えば、犬を飼う場合には、
・居住している市区町村に飼い犬の登録をすること
・ 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせること
・犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着すること
が「狂犬病予防法 第4条」に定められていて、これに違反したときは20万円以下の罰則まで規定されている。しかし、「鑑札を付けていない」として摘発された例を聞かない。自動車が一時停止の場所で、タイヤが完全に停止していなかったとして、取り締まられることは多い。その罰金は普通乗用車で7000円+反則点数2点である。しかし、自動車の一時停止違反よりも罰則の重い犬の鑑札については取り締まられていない。狂犬病の日本国内での感染は近年、確認はされていないが、毎年世界中で約5万人もの死者を出しており、その95%以上はアフリカとアジアである。いつ、国内に侵入して来るか判らないのである。狂犬病は犬の他に、猫やハムスターなどにも感染し、人に感染する。しかし、対策はされていないに等しい。そもそも登録されている犬に対する予防注射の接種率も70%余と言われていて、無登録のものは当然に予防注射がされていない。猫は登録制度自体がない。国内で狂犬病が発生したとき、どうするのであろうか? 

 さて、ミドリガメのことであるが、このような生き物を子供相手の屋台で販売することは、今すぐに禁止すべきである。亀は万年というように長生きである。その長生きの亀を子供が責任を持って飼い続けることは至難である。当然にどこかの時点で「逃げ出した」などとして遺棄してしまう。それが、環境に対して悪さをする。そして、後始末のための対策に税金が投入される。経費は好きで飼った者に負担させるのは当然であろう。
これは、亀だけでなくも全てのペットに言えることである。したがって、全てのペットは登録制として、環境に与える負荷の軽重に応じて税金を課し、生き物を飼育することの責任を自覚させるべきである。人間の住民税と同じである。これは、動物愛護管理法の趣旨にも沿うのではないか?