東京の田舎から

日々の雑感や思いを書いています。

食料危機に備えよう

2020-08-23 17:44:01 | 時事問題

 チャイナは農業大国のように見える。そう信じている人も多いようであるが、実際には、山岳地帯や砂漠が拡がり、農業に適した土地は少ない。そして、チャイナは、今までも食料輸入国である。

 そして、そもそも、チャイナは全土を汚染してしまい食料生産には不適な土地ばかりである。これは、チャイナ人は、環境汚染に対する意識・モラルが低く、仮に規制があっても守らない。例えば、「汚染水を流してはいけない」と言われれば、汚染水の処理には費用がかかるので、代わりに、「深い穴を掘って流し込んでしまう」ということを平然としてしまう。その結果は、確かに汚染水を川には流さないが、地下水を汚染してしまう。共産党支配は、人民の意識・モラルを破壊し、崩壊させているのである。

 今年、チャイナは、豪雨災害が多発している。治山治水は国家統治の基本である。しかし、この大切なことを行わずに、チャイナは、国外に対する国土の拡張と影響力の拡大、すなわち、「一帯一路」とか、南シナ海の侵略、香港の一体化、インドとの国境紛争・拡大に熱心で、治山治水を怠っていたツケである。日本の尖閣諸島への侵略もその一部である。そして、最悪なのは、ウイグルや南モンゴル、チベットでの人権弾圧である。自らは人権弾圧をしておいて、他国に人道支援を求めるなどを、万一にも許してはならない。

 そして、チャイナが食料不足になったとき、そのとき、日本は大丈夫であろうか? 現状は、その危機感を感じない。暢気なものであるように感じる。日本の食料自給率は、チャイナより低い。大切な外貨を使って輸入している。本格的に食料不足となったとき、カネがあっても、輸入が出来なくなる恐れもある。そのような恐れがないとは言えない。マスクや消毒液の不足のことを忘れてはならない。

 そして、万一にもチャイナから食料の“人道支援”を求められたとき、支援は絶対にしてはならない。チャイナに“人道”はない。そして、仮に支援したところで、本当に必要な人の所には届かない。人民解放軍と名付けられている、自国民と周辺国を抑圧するために存在している軍隊の糧食にされてしまうのが精々である。

 チャイナ人に対しては、日本人的な「敵に塩を送る」は通用しない。その例として、武漢肺炎ウイルスの感染拡大のとき、東京都からは防護服を30万着、マスクは国内の他県からも送られていて、合わせて、数百万枚も送っている。そのときの御礼は、尖閣諸島への爆撃機の飛行と領海侵入、漁船を追いかけ回すなどの不当な威嚇であつた。こんな国をマトモに相手にしてはならない。日本人的な、「忖度」や「塩を送る」などは全く無駄なだけでなく、敵に力をつけてしまうだけである。

 さて、残念なことに日本の国会議員には、“国壊”議員としか表現できない、親、あるいは、媚中の議員が跋扈していることである。この連中は、チャイナの工作員と考えるべきである。

 特に、二階自民党幹事長は酷い。媚中などという生やさしいものではなく、工作員であることを隠しもしない。こんな輩が政権与党の幹事長では、日本がどんなに困っても、チャイナを支援しかねない。そのときの言葉として、「お隣さんが困っているとき助けるのは当然」とか、マスク不足のとき二階幹事長は言っていた。「お隣さん」が暴力団の事務所でも同じことを言えるか? このようにデタラメなことを言うのである。有権者は警戒と監視を行い、絶対にさせてはならない。また、こんな輩は落選させなければならない。

 日本政府は、食料の備蓄と確保を至急に行うと共に、日本に入り込んでいるチャイナからの留学生とか、技能実習生などを警戒して、食料品の買い占めや、チャイナに送るなどをさせてはならない。このような不当な行為をしたものは、厳罰に処して、強制送還して、二度と日本への入国をさせてはならない。そのための法律整備を至急に進めるべきである。

 2月~3月に発生した「マスク不足」「消毒薬不足」は、これらの連中が買い占めて、チャイナに送ったために発生しているのである。これを忘れてはならない。

 加えて、チャイナでは、人道に反して、不当に拘束され収監されている日本人が多々いることも忘れてはならない。

【了】