９月１日は、防災の日…関東大震災 発生の日！

９月１日 は、全国・防災の日…関東大震災 発生の日！

GREEN NOTE では、防災の日にちなみ、３日間(９月３日～９月５日‥石川県防災週間後半 )を特別奉仕日に。この間にご注文頂いたマクロビオティック自然食品を15％サービスさせて頂きます！

関東大震災は、92年前…1923年（大正11年）9月1日に、神奈川県の相模湾付近を震源として起こった大震災で、マグニチュード 7.9！

死傷者は10万5000人と言われ、現在のような建設技術やライフラインが確保されず、倒壊した建物と広がる火災で多くが焼死、街は経済的にも大混乱し絶望的な被害状況だったそうです。

被害を二度と出さないよう、1960年（昭和35年）防災の日が制定されました。

因みに筆者の祖父は、明治薬学専門学校(旧 東京薬学専門学校)で苦学、たまたま 関東大震災の前日に金沢に戻り奇跡的に無事でした(祖母談)。

東日本大震災直後から防災意識普及とシステムの推進に奔走していた 谷内律夫さんに、石川県での防災士養成講座の話を聞き、平成24年(2012)８月に受講しましたが、意識ある個人以外の殆どが地方公務員の現実。

内容から個人が高額な受講費を負担するべきものでなく、社会教育と同時に学校の授業として公に普及すべき知識と技術だと痛感しました。

水と食糧は欠くことが出来ません。食糧は少量でも安全で実効のあるモノが必要！ 被災現場に集積する食糧にはアトピーや喘息など有病者に危険なものがあるのは現実です。

いざとなれば生の玄米も薩摩芋も、生食可能な貴重な栄養源！
筆者の場合は、発酵させて玄米の栄養を摂り易くそれ自身が消化を助ける「玄米酵素」や「木の実」などイノチの元が濃縮保存された“種(タネ)物”を携帯・常備しています。

どうか皆さんのライフスタイルに合わせ、ムダの無い防災の備えと意識を互いに警鐘しながら少しでも心身に安心をと願います。