4月15日(月)「居住支援を考える国分寺の会」と会派メンバーで懇談しました。
居住支援を考える国分寺の会は国分寺市に「居住支援協議会」を設置するために活動している団体です。
2022年からは直接的な相談支援事業を実施しています。
高齢者や障害者、ひとり親、外国人など住まいでお困りの方の支援を行っています。
そういう方々が民間賃貸住宅に円滑に入居できるように地方公共団体や不動産関係団体、居住支援団体等が連携して居住支援協議会を設立しています。
都内でも30の市区に設置されています。
国分寺市にも設置してほしいということで活動されています。
令和6年4月からは障害者差別解消法で民間事業者にも合理的配慮が義務付けられますので障害者への不当な差別などは禁止されます。
また国でも住宅セーフティーネット法が今国会で成立する見込みだそうです。
今後高齢の単身者が増えることも必至なので困難を抱えていても住宅が借りやすくなるような整備が必要だと思いました。
市の課長に確認したところ、市ではまだ研究中で時々支援団体や不動産関係団体と情報共有のため懇談しているそうです(-_-;)