8月31日(土)午後からは四小であった市の総合防災訓練に行って来ました。
少し前から涼しくなってきましたが、今日はとても暑くて、議会で防災服を着て
着ていく申し合わせになっていましたが、暑さに弱いので着ていけませんでし
た。
体育館ではおもちゃの交換ができる「カエルキャラバン」スタンプラリー、校庭
では消火器訓錬もやっていました。
暑い中、関係者の皆さん、参加者の皆さん、ご苦労様でした。
明日もあるので頑張りましょう!
8月31日(土)午後からは四小であった市の総合防災訓練に行って来ました。
少し前から涼しくなってきましたが、今日はとても暑くて、議会で防災服を着て
着ていく申し合わせになっていましたが、暑さに弱いので着ていけませんでし
た。
体育館ではおもちゃの交換ができる「カエルキャラバン」スタンプラリー、校庭
では消火器訓錬もやっていました。
暑い中、関係者の皆さん、参加者の皆さん、ご苦労様でした。
明日もあるので頑張りましょう!
8月31日(土)午前10時から国分寺市民体育大会開会式が市民スポーツセンターで
あり参加した来ました。写真は同じ会派の星議員です。私のTシャツはちょうど長女が
タイで買ってきてくれたムエタイのTシャツです。やる気出てるでしょう。
市民体育大会は今回が54回目。26競技、参加者5642名です。
国分寺はスポーツも盛んでしかもみなさんとてもお上手です。
選手宣誓は多分一番新しい参加団体のスポーツウェルネス吹き矢連盟の方でした。
全国大会や都大会で活躍した方々の表彰式もありました。
開会式が終わってから、国分寺市の応援アスリートの認定式がありました。
3人の方が認定されましたが、唐司あみちゃんだけ参加していました。
オリパラ2020にむけて国分寺市にゆかりのある現役アスリートを認定して情報を
市報やホームページで発信して市をあげて応援します。
市長の挨拶でこの間のNHKのおはよう日本に出ていたことも紹介されていました。
あみちゃんは以前にも紹介しましたが、うちの息子の同級生で、あみちゃんを応援
するためお母さんたちを中心にボッチャの会をやっています。
毎月第3火曜日に泉町2丁目のトミンハイム集会所です。興味のある方はぜひ参加
してください。一緒にボッチャをやってあみちゃんを応援しましょう!(遠くから撮った
ので写真がぼけててすみません)
8月28日(水)市民プール会議室で開催されたごみ減量推進委員会の審議会を傍聴
しました。
7月24日の推進委員会全体会でペットボトルの収集について有料か無料かで議論が
紛糾していたので、審議会でどういう話になっているか聞いてみようと思ったからです。
5月16日に市長から審議会にペットボトルの戸別収集の頻度と処理経費の負担につ
いて諮問があったそうです。その諮問について審議会では議論していました。
会長から答申(案)が示されていましたが、統一的な見解はまだ出せていないようでし
た。会長は来年度から戸別収集する前提ではじめは無料で集めて店頭返却が減るよ
うなら有料にしてはいかがか?その際はプラスチック全体の有料も含めて考えてはい
かがか?という考えを示されていましたが、委員の方からはさまざまな意見が出ていま
した。
推進委員55名のアンケートでは回収率60%で、無料59%、有料33%でしたが、そも
そも戸別収集に反対の意見が多かったそうです。
そもそも来年の10月から戸別収集するということが決まった中で頻度と費用について決
めるのは順番が違うかなと思いました。なぜ戸別収集するのか?41か所の拠点回収所
が一杯いっぱいで限界だからだそうです。
国分寺市のペットボトルの収集方法は店頭返却が原則です。店頭に持っていけない人の
ために市内41ヶ所で拠点収集もありましたが、ペットボトル全体の使用量が増えたためと
拠点に持っていく人が増えたために拠点回収が限界になったのです。これが無料で戸別
回収してくれるのならみんなそれが良いに決まってます。楽だから。
国分寺市のペットボトル処理量は100トン(写真・26市の比較表では去年数字85トン)
で他市に比べて圧倒的な少なさです。店頭返却が定着しているためでしょう。他市にほこ
れる数字だと思います。こうしたこれまでの努力をたんに拠点がいっぱいだからという理由
で戸別収集するのではあまりに安易な気がしています。もう一度店頭返却をよびかけて
また、ペットボトルを減らしましょうと啓発したうえでそれでも拠点が減らないなら戸別もや
むをえないと思いますが、果たしてその努力をしているのか見えてきません。
市の方針としてごみの減量はあるわけだからその基本を押さえたうえでもちろん市民の
利便性も大事ですけど、総合的に判断すべき課題だと思います。
戸別収集ありきで話が進んでいるからなんだか迷走しているような気がしています。
なかなか悩ましい問題で私自身もまだ結論が出せていません。
8月25日(日)午後から石和温泉で、東京民社協会&三多摩友好労組の合同研修会
があり参加しました。毎年恒例です。夜は懇親会がありましたが、私は母が午前中に
退院したばかりなので研修会だけで失礼しました。
研修会の講師は産経新聞論説委員の湯浅博さんでした。
テーマは米中覇権争い。
常日頃日本国内の政治にばかり関心を持ち、特に一般質問前で国分寺市の問題ば
かり考えていたので、ひさしぶりに世界に目をむけました。
ちょうど韓国がGSOMIAから抜けるニュースが出たばかりだったのでその話も出まし
た。
中国は破竹の勢いで一帯一路政策を推し進めていて要所要所を押さえているのは
今さらながら驚きました。2030年には米中の軍事力が逆転するようですが、その後
中国は深刻な超高齢社会になり人口も減っていくだろうということです。そこでアメリカ
の巻き返しはなるか?日本の果たす役割は?今一度日本は海洋国家を目指すべき
ではないかとの示唆に富んだご提案もありました。
久しぶりに世界に目をむけ、少し心が広くなった気がしました。
8月24日(土)午後1時から4時半まで、三鷹の武蔵野芸能劇場で「何か変だよ!?
日本のインクルーシブ教育」という講演会とフォーラムがあり、行って来ました。
講演会は榊原洋一さんという小児科のお医者さんでした。
平成12年に日本は国連の障がい者権利条約を批准しました。24条では障がい者が
障がいに基づいて一般的な教育制度から排除されないこととなっていますが、日本
では一般的な教育制度に特別支援学級が含まれるという解釈でしかも学校に対して
過度の負担を課さないことになつているため、いわゆるインクルーシブな教育はおこ
なわれていません。集団の中で発達する言語、社会性、共感性が育たないことになり
ます。ただし現在の普通学級を制度的、施設的に変えないとただ、障がい児を普通
教室にいれてもインクルーシブ教育はできません。
フォーラムではパネリストの障がい当事者の海老原宏美さんが体調がすぐれず、代
わりに田丸さんという全盲の方がピンチヒッターでした。それに榊原先生、佐谷さんと
いう特別支援学級の先生でした。
何ができるかという話では、1.制度を変える。2.現場で流れを変えていく。ということ
でしたが、小さい声を少しづづあげていき臨界点に達したところで変わっていくという
ことでしたが私はどちらも必要だと思いました。
会場からは当事者として普通学級で苦労された方や下からでなく上からもやるべき、
インクルーシブとダイバーシティー、オランダや外国の事例。先生の問題などいろいろ
と意見が出されました。
はっきりしたことは今の体制のまま、インクルーシブ教育は無理だということと、どう考
えても「一般的な教育制度」に特別支援教育は含まれないと思うので、制度改正を
含めた運動にしないと一部の勇気ある保護者が子どもを普通学級にいれていてうまく
いったケースとうまくいかなかったケースがあるだけで個別事例で終わっている感じが
しました。今は特別支援教育を希望する人も増えていて対応も大変と聞いています。
はたしてこのままでいいのか疑問が強く残ったイベントでした。