6月10日(金)国分寺市議会6月議会では建設環境委員会が開かれ、西国分寺駅東側周辺まちづくりの検討状況について報告がありました。
西国分寺駅東側は交通広場がありますが、予定されていた改札口ができないままなので大変中途半端な状態になっています。
改札口がないにもかかわらず広いロータリーが整備されています(-_-;)
東口の改札口については引き続き要望し続けていますが、なかなか実現しそうにありません(-_-;)
そこで東側周辺地区について有効活用の方法を探っていたところ、交通広場の東側の三角のエリアが何とか使えそうだということで課題を整理しています。
しかしながら、そもそも「都市計画道路」なので道路以外に使うとなると都市計画変更が必要になります。
わざわざ作った道路を他の用途に使う合理的な理由が必要になります。
市は商業施設を考えているようですが、近隣のビルもここのところ空きがありうまらない状況が続いています。
またこの地域は泉町地区地区計画がかかっていて研修施設、保険・医療・福祉施設、文化施設以外は建てられないことになっています。
明るい情報としては、最近は道路であっても活用できる方法があるようです。
市としても何とか活用したい気持ちはわかりますが、正直言ってあまりにも課題が多いので、私としては道路のまま何とか活用できる方法を探るのが現実的ではないかと思います。
今年は東京都や国とのヒヤリング、交通広場の市場性について事業者へのヒヤリングも予定されているようですが、何とかできれば良いとは思います。
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