11月29日(金)野川源流再生・ミズベリングフォーラムがリオンホールで開催されました。
コーディネーターはミズベリングプロジェクトリーダーの岩本唯史さん。
一部は野川沿川の自然的環境の保全や活用に関わる皆さんの報告で世田谷区、調布市、小金井市、国分寺市2人の方々のお話がありました。
二部はワークショップでしたが一部で失礼しました。
すみません💦
野川は国分寺市を流れる一級河川で日立中央研究所の大池が源流ですが、国分寺市内だけがコンクリート三面張りになっており、鞍尾根橋から先の小金井市からは緑豊かな親水性のある岸辺になっています。
東京都は2017年の野川流域河川整備計画において鞍尾根橋から上流の整備を決めていますが、なかなか整備工事には至っていません。
東京都議会では2022年2月に「野川流域河川整備計画の最上流部区間(未着手)整備の早期実施に関する陳情」が趣旨採択されています。
また、国分寺市議会でも2023年の第1回定例会で「野川流域河川整備計画早期実施に向けた気運醸成と取組を求める決議」を全員賛成で採択しています。
野川1000日の会=野川最上流部「整備計画」を1000日で実験する会は2022年12月に設立し地域主体で都の整備計画の実現を求めていく活動を行っています。
私も何度か議会で一般質問しましたが実現するのはなかなかハードルが高くて困っています。
1000日は来年の秋ぐらいらしいですが、それまでには何とか少しでも前進して欲しいと思っています👊