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大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

湯布院の温泉その1

2020-07-10 08:25:00 | 大分の温泉めぐり
■奥湯の郷

「青湯」の「青色」がなぜか気になったので「コバルトブルーの湯・奥湯の郷」に行ってみました。湯布院町から九州横断道路を走れば「小田の池」の少し手前に看板があるので場所はすぐわかりました。

 着くとちょうど宿の人がいたので「立ち寄りはできますか」ときくと、旅館の横にあるこじんまりした湯小屋に案内してくれました。そして「今からちょと出かけてきますが、誰もいないので帰りには鍵をかけて下さい。」と言い、車で出ていきました。


 「アレ、誰もいないの?」
思いがけないことにコバルトブルーの湯が貸切りになりました。
  

 内湯


 外湯。青湯の「青」の色がありました。




 奥湯の郷の温泉の染まり具合は大変素晴らしく、一級建築士で温泉チャンピオンでもある郡司勇氏の「ホンモノにごり湯番付」では西の横綱の称号を与えられています。

ちなみに大関は久住の赤川温泉。大分の温泉ってすごいのですね。知らなかった。



 「青湯」のはじめは無色透明、ついで薄い青色透明になり、やがて紫色透明へ、そして青白くにごってゆきます。まるで発光しているかのような「神秘の青湯」であるのはおよそ一日とのこと。

入湯料:500円

■由布院温泉「束の間」旧(庄屋の舘)にあるコバルトブルーの美しい露天風呂。


 時々にその色が変わるという神秘的な“青湯”です。



立ち寄りの大露天風呂
      入湯料:800円

大豪族の館を移転復元した建物だそうです。

 ■ゆふいん泰葉

全国でも珍しい「青湯」に立ち寄りで入れます。


 「青湯」は時とともにその色が変化するそうです。湯を張った直後はほぼ無色透明で、しばらくすると薄っすらと青色透明に底光りするようになり、次第に色が濃くなり紫がかった透明になりやがて白さが加わっ2~3日ほどたつと青白濁に至ります。

これは湯を張って数時間後でした。


 「青湯」は非常に珍しく、大分の別府と湯布院、九重、熊本のはげの湯、和歌山の雲取など、日本中に数えるほどしかないとのことです。


小浴場 入湯料:700円

■山のホテル 夢想園


男性専用の「御夢想の湯」


 女性専用の「空海の湯」は畳150畳の広さ。

 料金: 700円

■彩岳館


 由布岳の見える立ち寄り湯。露天風呂は二つで男女日替わり。

 入浴料 600円












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