鎌倉時代に一遍上人が創設したといわれる温泉。石室内は温泉で熱せられ、床には石菖(せきしょう)という香り高い薬草が敷きつめられています。
入湯料:520円(Tシャツ短パン持参)
地獄釜
地獄釜とは、地獄(温泉)から噴出する蒸気熱を利用した加熱調理装置。この地獄釜による加熱調理のことを「地獄蒸し」といい、野菜、魚介類などのさまざまな食材を笊(ざる)に載せ、地獄釜から噴出する蒸気に当てて加熱調理する。
大分県別府市の鉄輪温泉では、今でも湯治目的で長期滞在が可能な貸間旅館が多数あるが、これらの旅館では宿泊客が自由に使える地獄釜を備えており、客はこの地獄釜で自炊をしながら長逗留する。 また、観光地の売店などで、店頭に地獄釜が据えられているところでは、温泉卵や、プリン、豚まんなどを蒸して販売している(wik)
鉄輪温泉2020.1.4
足湯
■渋の湯
■すじ湯温泉
地獄釜
■鉄輪湯あみ祭り
別府八湯鉄輪温泉の開祖とも言われる一編上人や温泉の恵みに感謝するお祭りです。上人像を温泉で清めた後、稚児装束の子供たちが先導し、御輿に乗った上人像が地区内を巡行します。
永福寺を出る稚児行列。
稚児行列に続き一遍上人像が永福寺を出て、すぐ下にある渋の湯に向かいます。
湯あみ法要。
一遍上人像を渋の湯に入れてキレイにして差し上げる「湯あみ
鉄輪蒸し湯
上人像を「蒸し湯」に入れたあと温泉のお湯をかけて無病息災を願う「湯かけ」
このあとは稚児行列。
例年9月の21~23日に開催されます。
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