大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

晩秋の国東路/旧千燈寺跡仁王像ほか

2021-11-28 06:30:00 | 国東半島
豊後高田市から国見町に入り温泉のある「赤根の里」。山頭火の句碑があります。2021.11.27


赤根の里からの千燈岳


標高606m。ふもとには旧千灯寺跡が残っていて、往時を偲ぶ石像や岩屋が残っています。

千燈石仏。小さなお堂の中に阿弥陀来迎石仏が置かれています。


鎌倉時代末から南北朝にかけての作。

阿弥陀来迎石仏とは、「阿弥陀二十五菩薩来迎図石仏」の事で、高さ約1m、幅約2m、厚さ約50cmの板状の石面に来迎図が薄肉に浮き彫りされているものです。

旧千燈寺跡仁王像


まだイチョウの落葉はわずか。例年12月になってから積もります。


阿形の仁王像


吽形の仁王像

国東塔。


五辻茶屋あたりの紅葉は終わっていたので山道を下り、岐部へ。

岐部に多いイチョウ畑。

岐部神父記念公園

ペトロ•カスイ岐部像


晩秋になると銀杏の木が黄金色になり、遠くからも目を引く胎蔵寺。

岐部城主の菩提寺です。


形の仁王像


吽形の仁王像

境内のイチョウ。このあとは国東町の岩戸寺〜文殊仙寺。






















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