近くの神社やお寺のイチョウが綺麗に色づいていました。2021.11.25
大野川沿いにある阿蘇社。
地元ながら昨年ようやく気がついたイチョウの黄葉スポットです。
地元ながら昨年ようやく気がついたイチョウの黄葉スポットです。
阿形の狛犬
吽形の狛犬
こちらは乙津川沿いにある法心寺のイチョウ。
法心寺は、慶長6年(1601)肥後藩主(熊本県)加藤清正によって建立されました。
当時、鶴崎は肥後の飛び地になっており、交通の重要なところでした。参勤交代の時など熊本城を出て、阿蘇を越え、鶴崎の港から出港し、瀬戸内海を経て海路、大阪・江戸へ向かったのです。
当時、鶴崎は肥後の飛び地になっており、交通の重要なところでした。参勤交代の時など熊本城を出て、阿蘇を越え、鶴崎の港から出港し、瀬戸内海を経て海路、大阪・江戸へ向かったのです。
清正公は、法華経の熱心な信者でした。自分の寝泊まりする、鶴崎の地に「南無妙法蓮華経」のお題目を唱える道場がなくてはということで京都本圀寺常林院日榮上人を招き、法心寺を建立されたのです。
本堂の前には大分市指定の名木「いちょう」があります。
説明文は法心寺ホームページから。
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