おじさんとおばさんのつぶやき出張所

2002年から「おじさんとおばさんのつぶやき」というHPで書いていた記事をこちらのブログで書いていきます。

徳島ヴォルティスJ1昇格・J2リーグ優勝

2020年12月27日 08時46分25秒 | つぶやき
2020年12月27日

この「つぶやき」は10月の分です。

「J1参入プレーオフのアドバンテージに納得と疑問」<2019年12月30日>で書いたようにサッカーの徳島ヴォルティスを応援しています。

熱心なファンではなかったので結果を見る程度だったのが、昨年途中からはDAZN(ダゾーン)で観戦するようになり選手の名前も覚えました。

今年もダゾーンで見たいと思いましたが、月額1900円くらいだったので躊躇しているとコロナでリーグ戦が休止に。

6月に再開したあとで、ドコモ契約者は月額980円でダゾーンを見られることを知り7月に契約。それからは全ての試合を観戦しました。見始めた頃は4位だったと思いますが負けることがほとんどなく、9月には1位に。一度2位に落ちましたが、11月1日からは首位をキープしていました。

全42節の第38節、この節を含め残り5試合で3勝すればJ1昇格が決まるという試合で徳島は勝利し、3位の長崎が敗れたので残り4試合で1勝するか長崎が一度でも引き分け以下だと昇格となりました。

今年は上位2チームだけが昇格で、昨年のように3位から6位までのプレーオフはありません。この時点で2位は福岡で3位が長崎。徳島が4連敗で、長崎が4連勝だと逆転を許します。

12月6日第39節の水戸戦は先制点を許し、後半に得たペナルティーキックはキーパーに止められて無得点で敗戦。13日第40節ホームでの千葉戦は0対0で引き分け、どちらも長崎は勝利で勝ち点3をとったので、昇格決定はまたもお預けに。

2位の福岡は17節から驚異の12連勝、それだけで勝ち点36を獲得(勝利で3点、引き分けは1点)しています。その後も敗戦は2回だけ。徳島が水戸に負けたことで2位の福岡との得点差は0になり同点に並ばれています。ただし得失点差が14あるので単独首位です。

残り試合は41節と42節の2回だけ。38節を勝利した後は、残り4試合で1勝すればいいと余裕でしたが、残り2試合で1勝しなければいけないと、気持ちに余裕がなくなってきました。

16日の大宮戦も前節に続いてホームの鳴門。福岡も長崎も勢いがあるので負けを期待してはいけません。なんとしても勝ち点3を手にして、地元のファンの前で昇格を決めてほしいところです。

いよいよ試合開始、前半21分、フォワードの垣田のヘディングで先制。その1点を守り抜いて勝ち点3を手にしてJ1昇格が決定。福岡も勝利して長崎が敗れたために福岡のJ1昇格も決まりました。

そして20日はJ2リーグ優勝がかかる最終戦。対戦相手はなんと、2位の福岡です。勝てば文句なく優勝。引き分けの場合は得失点差の勝負。得失点差は14点なのでかなり有利です。

ただし直接対決なので1点差で負けると得失点差は2縮まって12に。7点差だと得失点差は14縮まって0になります。その場合は直接対決の結果で決まり、前回負けている徳島は対福岡戦0対2で福岡に優勝をさらわれます。

前半16分に福岡に先制点を許し、まさかの7失点もよぎりましたがそのまま終了。負けはしましたが、J1昇格に加えてJ2リーグ優勝も手にしました。


徳島ヴォルティス オフィシャルサイト より

スタジアムに足を運んでもどんな選手がいるかさえわからなかったのに、選手の特徴もわかるようになりました。毎試合観戦させてくれたダゾーンのおかげだと感謝しています。

何の心配もなく安心してスタジアムで観戦できる日が早く来ることを願うばかりです。



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