かぜを感じて

ありがとう!〔感謝〕

鬼まつり〔滝山寺〕

2006年03月13日 | Weblog
ていますが 
昨日からの冷え込みで珍しく寒い朝でした。


岡崎の古くから伝わるお祭りの一つです。
天下安泰と五穀豊穣のを祈った火祭です。
起源は鎌倉時代です。

そういえば沢山の鎌倉時代の文化財がありました。
滝山寺の三門〔山門〕の中の仁王像は鎌倉時代の彫刻家運慶作です。
鎌倉様式の本堂、宝物殿の中には源頼朝の等身大の像等々 
国の重要文化財が沢山保存されています。 
頼朝の像はハンサムでビックリです!。
両側の梵天立像と観音菩薩立像も素敵で 
これまで仏像には興味がなかった者にも感動を与えました。
運慶と湛慶 父子の作とか

滝山寺は大樹寺の東3km位の所にあります。
同じ地所内には滝山東照宮があります。〔寺と神社〕

家康が誕生した岡崎にも東照宮を・・と3代家光が建立しました。
日光東照宮、久能山東照宮〔駿河〕、瀧山東照宮 家康を神様〔守護神〕として祭った
日本三東照宮の一つです。 
ビックリです。
静かな所にありますが知名度がなく 
もったいない気がしました。

鬼まつりは旧暦の1月7日に近い土曜日に行われます。〔2月第一か第2土曜日です〕
前もって 日を確認してお越しください。
夜5時ごろから行われる行列、本堂でのクライマックスを写真に収めようと 
昼前にはカメラマン等が沢山来ていました。

ウロウロしていた私は最前列を逃し 
ショックを受けた・・・・・

でも何処にいても写真は難しい
暗い中で火祭のような写真は無理です。 
舞台があり前半は?覚えていない
後半は芝居があり、
最後の30分に鬼の面を付けた孫を抱えた祖父母達が松明を持った人達と 
境内を走り回ります。
火祭のように勇壮なものでした。

もちろん早く来てラッキーな事もありました。
本堂の中を案内していただき 
鬼祭りに使用する鬼の面等をカメラに収めることが出来ました。
その他 色々とお話が聞けました。
昔からの本物〔運慶作〕は大切の保管されてあり
レプリカを使用してお祭りを行います。
3つの祖父面、祖母面、孫面です。

今年の鬼祭りは多忙の為行けませんでしたが 
又来年は行こうと思っています。

場所を確保して・・・・。





  


コメント    この記事についてブログを書く
« 奥殿陣屋の花 2 | トップ | 滝山寺 1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事