〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

20200403 サクラや桃花に彩られた〔板野町羅漢〜阿波市土成町の山辺遍路道〕花見参拝ウオーク

2020-04-03 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日も天気は持ちそうなので、〔第一歩〕編で残っていたサクラコースでもある山辺の遍路道を歩くことにした。

ただガイド本通りであると、片道距離が14k余もあり、起終点までを徳島市からのバス利用とあっては、今のコロナ禍の時期でもありコース取りを思案していた。

そこで今回は、クルマを利用した上で過去に歩いたルートは省略することで距離を縮めるルート取りに変更して歩くことにした。

とりあえず、先ずは出発点の板野町羅漢の五番札所「地蔵寺」に向かった。

[昨春にも訪れた地蔵寺にクルマを停めて出発した]

 

[紅サクラ咲く地蔵寺山門付近]

 

[地蔵寺本堂]

 

コロナウイルス禍による外出自粛の為か、参拝者が少ない印象である。特にバス等で訪れる団体客は皆無である。

[奥にある「五百羅漢」前から地蔵寺を見下ろす]

 

地蔵寺参道のサクラ並木にも増して、奥にある「五百羅漢」の枝垂れサクラは見応えがある。

[「五百羅漢」に咲く枝垂れサクラ]

 

[サクラ咲く地蔵寺参道から山門付近を振り返る]

 

地蔵寺からは、六番札所「安楽寺」に向かって、遍路道を西へ歩いた。

[民家の花盛り]

 

[民家の花盛り 2]

 

[春の山辺遍路道を西へ歩いた]

 

[徒歩の参拝者もぼちぼち見かけた]

 

[用水路にも春の息吹]

 

山辺遍路道では、左右に春の風景が見られた。

[阿讃山麓側では桃花が鮮やか]

 

[四国山地側では菜の花が目立った]

 

途中で斬新なデザインの遍路小屋があった。

[突如現れた東屋の「ヘンロ小屋四十四号神宅」]

 

[民家の庭先も花盛り]

 

[旧街道を西へ歩く]

 

川を渡ると再び、綺麗な休憩所が現れた。

[上板町にある、いやしの道休憩所]

 

[更に旧街道を進むと、花の手入れをする奥さんと雑談]

 

[神社仏閣を通り過ぎる]

 

以前に、宮川内ダムへの果樹ロードコースの起点として訪れた、六番札所「安楽寺」に到着した。

ここから西側に向かう遍路道は、七番札所「十楽寺」の先方まで、この時に歩いたコースと重なる。

[六番札所「安楽寺」の山門から本堂を覗く]

 

[閑散とした安楽寺の境内]

 

[安楽寺の境内あれこれ]

 

ここでUターンして、クルマを停めた地蔵寺に一旦引き返し、再度クルマで八番札所「熊谷寺」に向かうことにした。

[旧街道の名残を感じさせる上板温泉跡を発見]

 

[満開のサクラ越しに2月に登った▲大山が覗く]

 

[番猫と目が合う]

 

[徒歩や単車、自転車の参拝者もいた]

 

[以前よく訪れた、人気の食事処「水源」で昼食(¥750)]

 

昼食後は、以前に訪れた七番札所「十楽寺」に途中立ち寄り、撮影を済ませてから、約4km先にある八番札所「熊谷寺」へクルマで向かった。

[以前に訪れた七番札所「十楽寺」に立ち寄った]

 

[派手な山門の十楽寺]

 

その後は、到着した八番札所「熊谷寺」の駐車場にクルマを停めて、九番札所「法輪寺」を往復する予定である。

[サクラが見頃の熊谷寺を参拝]

 

[ここも閑散とした熊谷寺の境内]

 

[ちょうどサクラが満開の熊谷寺]

 

ここの山門は、四国霊場の木造仁王門としては最大で、高さ13.2mもあるらしい。

[巨大な山門は、満開のサクラから頭をもたげる]

 

その後は、九番札所「法輪寺」へ向かって南下した。

[キャベツ畑や桃畑を横切る]

 

ここも、ひっそりとした境内であった。

[ここで、手伝い関係者としばらく雑談した]

 

この方は、最近のコロナ禍により運送業を転職し、現行の手伝い職としてここ法輪寺に勤めているらしい。

ここでも最近団体参拝者が皆無となり、参拝者は激減らしい。

その後は、クルマを停めた熊谷寺の駐車場へ向かった。

途中では、夕日に輝く桃畑やサクラ並木に出会った。

[桃花越しに▲高越山方面を覗く(下)]

 

[春の花園を眺める]

 

[夕日を浴びる満開のサクラ並木]

 

[再度、熊谷寺に戻ってきた]

 

[夕暮れ迫る熊谷寺へ戻ってきた]

 

今日は、本来最も賑やかな時期に春爛漫の遍路道を歩いてみたが、コロナウイルス禍による自粛の為に何処の札所も閑散としており、全く静かな花見ウオークとなりました。

なおその後、全国に緊急事態宣言が発出されると、四国霊場の納経所自体が他県からの参拝者を拒む措置として当面閉鎖中となっているようです。

全く、「南無🙏阿弥陀仏!」であります。

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20191106 「阿波刻みタバコ」の歴史を感じる〔三好市池田町中心部の旧街道〕ぶらり散策

2019-11-06 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

同じ池田町内のウオーキングコースとして、「歩く徳島 第一歩」に残っていた池田町中心部の旧街道コースがあったので、今回の第二歩コースと重ねて歩くことにした。

昼食の弁当を停めていたクルマの中で急いで食べて、13:13JR三縄駅発の列車でJR池田駅へ向かった。

[JR三縄駅から土讃線でJR阿波池田駅に向かった]

 

ほぼ20年振り位に、JR阿波池田駅に降り立った。

[阿波池田駅前の商店街、昼間で人出は少ない]

 

駅前アーケードを抜け、池田町中心部を右側に周回した。

[明治創業の酒蔵「三芳菊酒造」]

 

[医家神社の前を通る]

 

その後、商売繁盛の神様を奉る「おいべっさん」に向かった。

[「おいべっさん」から右側のえびす通りを抜けて「諏訪神社」へ向かう]

 

[土壁の家屋が連なって残っている]

 

小高い登りで、諏訪神社に到着した。

[高台に諏訪神社と諏訪公園がある]

 

[小高い諏訪神社から望む池田町内]

 

再び戻って来て、阿波池田うだつの家や阿波池田タバコ資料館のある旧街道沿い(本町通り)を歩いた。

[阿波池田タバコ資料館]

 

[タバコ製造業者の旧居宅の「阿波池田うだつの家」]

 

[「阿波池田うだつの家」の由来についての記述]

 

[綺麗に整備された本町通りの案内看板]

 

[このようなイラスト展示もありました]

 

 [駅前アーケード終点側から駅前を覗く]

 

ここからは、〔第二歩 前編〕分の

ウオーキングコース「池田町中心部から三縄地区までの旧街道を歩く」(別途記事ページ)を歩いた。

 

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20190705 早朝のアジサイ園地を撮影散策〔番外(花見)トレック/大川原高原~▲旭ヶ丸②〕梅雨の合間に賑わう高原

2019-07-05 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

昨夜は、久しぶりの好天に予想通り夜景見物や撮影のクルマが5~6台やって来たようだ。

夜間撮影は夜半過ぎから始まり、夜中の長時間撮影が気になり、車中泊者には迷惑である。

あ~、ほとんど眠れないままに明け方が近づき、4時過ぎを迎えた。

日の出時刻が午前5時頃であるので、ウトウトしながらも起きる準備をした。

今日も晴れ渡ってはいないが、東の空が染まり出した。

[日の出前の朝焼けに染まる東側の高原上空]

 

[上空の朝焼けに照らされたアジサイ越しに展望]

 

その後は、昨日同様のコースで早朝撮影ウォークで回った。

[奥の東屋付近からヒルトップ駐車場前のアジサイ園地を撮影]

 

時折、ガスが下から湧き上がる。

[部分的には、大分咲き揃ってきたアジサイ]

 

[ヒルトップ駐車場前のアジサイ園地パノラマ]

 

まずは駐車場手前に広がる、アジサイ園地の下部方面に降りていった。

他に二人の高齢カメラマンが撮影していた。

上部からアジサイ園地を見下ろす。

途中で、アジサイの小路へ入り込んで下って行く。

[爽やかなガクアジサイ]

 

[この方は脚立持参の熱心なカメラマン]

 

[時折、ガスに包まれるアジサイ園地]

 

[対岸の展望所付近からアジサイ斜面を見上げる]

 

[ガクアジサイがリズミカルに変化を付ける]

 

[下を走る道路沿いから青いアジサイのボンボリ斜面を見上げる]

 

[時折、ガスに包まれる早朝のアジサイ園地]

 

再度、ヒルトップ駐車場に帰ってきた。

朝方の遠景は、薄いガスのベールに包まれていた。

北側に見える山並もガスで煙がちであった。

早朝に駐車場付近を通るクルマは、ほとんどが奥の林道工事の関係車両らしく、通り過ぎて行った。

その後駐車場には、明後日のアジサイ祭開催に備えてか、村役場の方々がテント設営の準備等で数台やって来た。

ひと通り朝の撮影ウォークが終わり、少し休憩してから先日も登った▲旭ヶ丸方面にウォーキングに出発した。

[この大川原高原へは、7方向からの道路が集まってくるらしい]

 

[ここから山道で、展望台~▲旭ヶ丸方面への遊歩道が続いている]

 

[昨夕にも上がった、大川原高原展望台]

 

今日も少しガスが多く、遠望はイマイチで前回の展望は無かった。

前回(5/8)の記事ページは、コチラから。

 

[▲六郎山にかけての稜線に風力発電塔群が立ち並ぶ]

 

[風力発電塔の根元に見えるのがヒルトップ駐車場]

 

[東南方面のパノラマ風景]

 

[▲高丸山の山頂部にもガスが迫っていた]

 

その後も全く人に会わないまま、▲旭ヶ丸方面へ向かった。

今の時期は花が少ないようで、展望のない樹林帯を淡々と進んだ。

[樹林に囲まれた登山道を進む]

 

珠に目に留まった樹景を撮りながら歩いた。

[まもなく樹林に囲まれた、一等三角点の▲旭ヶ丸頂上に到着した]

 

[木々の新緑も、5月と比べて大分濃くなってきた]

 

[曲がりくねった樹林帯が特徴の▲旭ヶ丸登山道]

 

[まずは柴小屋方面に歩いてみた]

 

ずっと下って行くだけで、展望は余り良くないようだ。

[四国電力の鉄塔広場に突き当たった]

 

このままずっと下って行くようなので、ここでUターンして上勝町との境界方向へ進んでみた。

茶屋のオジサンに聞いても、これから奥には余り人が入らないので行かないほうがいいですと言っていた。

上勝町との境界付近は、登山標識もなく登山道と鉄塔管理道が混ざり合って、よく分からない。

前回同様、この辺りで引き返すことにした。

今日は、帰りに1組2人に会っただけだった。

 

一軒茶屋付近まで帰ると、今日は平日にも関わらず多くの見物客が訪れていた。

[生乳のソフトクリームで有名な一軒茶屋]

 

ちょうど昼時だったので、ここで徳島ラーメン(¥800と高いが旨かった)を食べた。

[今日はアルバイトが不在らしく、孤軍奮闘の大忙し]

 

なお、ここの店主と話していると中々のやり手で、徳島経済界の大物である事が分かった。

 

食後にソフトクリームを注文すると、

「大川原のフルコースを有り難うございます。出来ればもう一泊してもらってもいいんですけど…?」と笑いながら返してきた。

[ソフトクリームも¥350と量の割りには高いが旨い]

 

その後も、次々に見物客からのソフトクリームの注文を受け忙しそうだった。

[標高が1000m近くと高いので、避暑がてらにやって来る人も多い]

 

最後に、ほぼ満開見頃になっていた「アジサイの小路」コースへ再度向かった。

なお、過去に見たアジサイ園地とは場所が違っていることに気づいた。

以前は、もっと山側の高原展望台入口付近の谷間で見られたとの記憶があったが、その後の栽培に失敗したらしく、現在は何も無かった。

その後も暫く、茶屋のオジサンと話してから、帰ることにした。

[ヒルトップ駐車場前のアジサイ園地のパノラマ]

 

最後にヒルトップ駐車場前の撮影をして帰った。

明後日7/7(日)のアジサイ祭りでは色んな催し物もあり、さぞ大賑わいとなるのであろう。

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20190704 アジサイ祭の直前に再訪〔番外(花見)ウオーク/大川原高原~大川原高原展望台〕アジサイ色に染まる高原散策

2019-07-04 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

7/7(日)は大川原高原でアジサイ祭が予定されている。

梅雨空が続いていたが、今週末にかけて梅雨の合間になりそうなので、一泊二日で大川原高原に向かった。

神山町~佐那河内村を繋ぐ新府能トンネルが出来て、高原まで快適に走れるようになった。

今年の5月に「歩く徳島ウォーク第一歩」で、30年振り位に訪れて以来の大川原高原再訪である。

[七夕願いの短冊が吊られた笹の列が神山町鬼籠野の道路沿いで見られた]

 

[風力発電の風車が立ち並ぶ高原方面の稜線]

 

[標高を上げて行くと、道沿いに紫陽花が現れてきた]

 

今日は、途中の「佐那河内いきものふれあいの里ネイチャーセンター」に立ち寄った。

[新緑の木々を潜って、ネイチャーセンターに向かった]

 

[全く記憶にない「佐那河内いきものふれあいネイチャーセンター」]

 

館内には、多くの生き物の写真や標本が展示されていた。

特に、徳島在住のアマチュア写真家「三ツ井政夫」氏の一瞬を切り撮った野鳥写真が素晴らしい。

[三ツ井政夫氏による、一瞬を切り撮った野鳥写真が素晴らしい]

 

次の二点は、その中でも特に素晴らしい大型パネル写真を撮したコピー写真である。

[鋭く見つめる「カワセミ」のパネルコピー写真 1]

 

[精一杯に囀ずる「オオルリ」のパネルコピー写真 2]

 

[何れも素晴らしい野鳥の生態写真である]

 

[花へんろカレンダーでは、大川原高原の紫陽花が中央を占めていた]

 

[いきものふれあいネイチャーセンターの館内]

 

[色鮮やかな蝶々の標本]

 

[世界中のクワガタやカブトムシの標本も飾られていた]

 

[館内からも野鳥観察が出来る]

 

昼過ぎに、広い大川原高原のヒルトップ駐車場に到着した。

駐車場の手前下段に広がるアジサイ斜面が丁度見頃である。

クルマで昼食後にヒルトップ駐車場を出発して、まずは見頃のアジサイ園地方面へフォトウォークで回った。

[ここの紫陽花は、青色が多い]

 

[ここは、天体観測も出来るようです]

 

[可愛い形をした、ガクアジサイのガクの花びら]

 

日射しは薄日が射す程度で、撮影には丁度よい。

平日で人出も少なく、ゆっくり撮影出来る。

時折日射しが射すなど、撮影日和であった。

この大川原高原までは、四方八方から7本の道路が通じているようです。

[ここから上勝町に南下する道路もあるようです]

 

[徳島県佐那河内村の大川原高原周辺の案内板]

 

[ガクアジサイとホンアジサイ]

 

[これが、大川原高原の象徴です]

 

[7分咲きと発表された、アジサイ園地の斜面を見上げる]

 

[青いボンボリが立ち並ぶ]

 

アジサイ園地の斜面に付けられた「アジサイ小路」付近がほぼ満開の見頃であった。

大川原高原全体では、3~4分の開花との発表があった。

それでも、ホンアジサイは近くで見ると案外傷んでいる花が多い。

[リズミカルなガクアジサイ]

 

ヒルトップ駐車場では、7/7(日)にアジサイ祭が開催されるようです。

その後は、駐車場から大川原高原展望台に向かって歩いた。

[大川原高原展望台に到着した]

 

[展望台から眺める、大川原の象徴]

 

[展望台から眺めるパノラマ風景]

 

[眼下に見えるのは、ヒルトップ駐車場]

 

[▲高丸山方面の展望は、ガスで見られなかった]

 

▲旭ヶ丸へは明日行くとして、今日はここでUターンした。

[未だに山ツツジが咲いていた]

 

[足元にも小さな花が目に留まった]

 

[ヒルトップ駐車場にある「一軒茶屋」も閉店模様]

 

茶屋のオジサンと少し立ち話、今夜は車中泊する予定を話した。

それではトイレを開けておくから、と了解を得た。

 

今日最後には、山並広がるヒルトップ駐車場前のアジサイ園地を撮影した。

[奥に▲高越山方面だろうか?]

 

ヒルトップ駐車場前のアジサイ園地が目に留まった。

[夕日を受けるアジサイ園地]

 

[ホンアジサイとガクアジサイのバランスが良い]

 

[夕暮れが迫る、ヒルトップのアジサイ園地]

 

こうして今夜はクルマで夕食、そのままヒルトップ駐車場で車中泊にしました。

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20190527 人里近い深山幽玄の世界〔神山町雨乞いの滝〕酷道193号線を北上して今行程を終了

2019-05-27 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

夕方まで少し時間があるので、ウォーキングコースとしてまだ残っていた神山町の「雨乞いの滝」に向かった。

さすがに中部山系は滝王国だけあって、道沿いに流れ落ちる滝が現れる。

[土須峠の北方で道沿いに現れた、出会い滝]

 

[なるほど、上部で出会った流れが合わさって流れ落ちる「出会い滝」]

 

その後に通る「岳人の森」では、今ならヒメシャガの群落が見られるかも?と、宿の若主人に尋ねたが、最盛期は過ぎたようだったので、今回はパスして雨乞いの滝へ急いだ。

[暗くなる前に、駐車場を出発した]

 

[この滝は一昨年の秋に訪問したので、今回は新緑の時期に再訪した]

 

[神山町内の名所写真がずらり]

 

沢沿いに造られた遊歩道を緩やかに登って行くと、次々に小さな滝が現れる。

夏でも涼しく、家族連れの渓流ハイクにはもってこいだろう。

途中にある滝の規模は小さい。

[不動滝の側には誰が置いたか、タヌキ不動尊]

 

[そろそろ本滝が近い]

 

そして、最後に本滝「雨乞いの滝」が現れる。

神山町役場の直ぐ裏山の裾に位置し、夏でも涼しい深山幽玄の世界を味わえ、日本の滝100選にも入っている名瀑である。

一人静かな深山幽玄の世界へ入って行く。

[右側の優美な流れの雌滝に対し、左側の慎ましやかな流れの雄滝]

 

[雌滝と雄滝の両滝を合わせての「雨乞いの滝」]

 

[新緑の中を優美な流れの雌滝]

 

[新緑の岩肌を流れ落ちる]

 

[繊細な流れの雄滝]

 

[ケルンが積まれた雄滝、何を意味するものか?]

 

[縦位置でも捉えづらい程の長大さ]

 

[新緑の岩肌を流れ落ちる優美な雨乞いの滝(雌滝)]

 

下山後は再び国道193号線に向かい、かなり改良され走り易くなった倉羅峠を北上した。

吉野川市美郷に入り「美郷ほたる館」に立ち寄って、ホタルの活動状況を聞いた。

気温が上がる毎に、ホタルの数も徐々に増えてきたようだ。

6月2日(日)には、ホタル祭りがあるらしい。

ホタルの幼虫自体は意外にも肉食系で、生息状況には人間との共存が好まれ、清流よりも栄養分の豊富な生活用水が必要らしい。

なお、ホタルの輝跡写真の撮影には三脚等の機材と時間が必要であり、今回は話だけにした。

 

その後は夕食と入浴を済ませ、無事帰宅した。

 

◆ 5/22~5/27 徳島県東部~中央部の山海里歩きの走行ルート

 [5/22~5/24:水色ルート、5/25~5/27:緑色ルート、Pマーク:ウォーキング出発点]

 

今回は、徳島県東部~中央部にかけて、残っていた県南山間部のウォーキングコースを歩いた。

清らかな水と爽やかな新緑の中を歩き、豪快な滝歩きやのどかな春の海歩きを満喫するコース設定であり、番外編として所々で山岳展望にも恵まれた。

ただ今の時期には毎年のように見てきた、可憐な高山植物に類する花々について、殆んど巡り会えなかったのが少し残念であった。

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20190526 山も畑も深緑カーペットにくるまれた〔那賀町牛輪地区〕青葉眩しい茶処を散策ウォーク

2019-05-26 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

▲鬼ヶ岩屋の登山終了後、日和佐町から山中の県道を通って那賀町に向かった。

[大宮八幡神社前にクルマを停めて出発した]

 

[深緑に包まれた牛輪地区の民家]

 

[掃除の行きとどいた深緑のカーペット]

 

[深緑カーペットの端を摘まんで見る]

 

[霜避けに風起こしプロペラもある]

 

[うねる深緑カーペット]

 

[青葉のカーペットに置かれた菖蒲の生け花]

 

[旧相生の茶処、那賀町牛輪地区]

 

[この辺りでは、一番立派な茶畑を持つお茶屋さん「宮口園」]

 

[摘み取られた茶葉を加工する相生町緑茶生産組合の倉庫]

 

[今の時期は、山も畑も緑一色に染まる旧相生牛輪地区]

 

[キレイに整列した、煌めく青葉]

 

[こちらのビニールハウスは生花用が多いらしいが?]

 

[ハウスの中を覗いてみるが?]

 

[今日の暑さを照り返す?]

 

[茶畑に霜避けプロペラの落とす影に今日の暑さを感じる]

 

今日は、午後から暑く歩く人は皆無、通るクルマも疎らであった。

[自慢の深緑カーペットに囲まれた牛輪地区の民家]

 

[刈り取られた深緑カーペット]

 

[自慢の茶畑にくるまれた御殿]

 

[この辺りの農地は圃場整備されていた]

 

時間があったので、近くで民家の庭を覗いてみた。

口は少々悪いが釣り好きの高齢オジサンが、庭先で手を休めて一時間余りに渡って相手してくれた。

ここでも高齢化で人手が足らず、茶畑規模が縮小しているらしい。

自家にも茶畑があるそうだが専念するのは難しく、番茶を少々製茶しているくらいとか。

[茶葉を炊き出す大きな釜戸]

 

[摘み取った茶葉を漬ける巨大な樽]

 

[釜戸を炊く薪割り作りらしい]

 

現在は建設業を退職しても、することは沢山あるようで、好きな鮎釣りの解禁に備えて最近なったぎっくり腰を静養中らしい。

地区に流される午後5時のメロディーを聞いて、クルマに帰った。

 

その後は、先日利用した木沢の四季美谷温泉まで走り、今夜も夕食にジビエ料理を食べて入浴、そのまま車中泊させてもらいました。

[鹿肉竜田揚げ(5枚)重とマタギ汁の鹿重定食 ¥1026]

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20190526 山中に多くの鬼岩石が散乱〔番外トレック/▲鬼ヶ岩屋〕山頂大岩からは県南部の山と海を大展望

2019-05-26 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は、午前中に日和佐周辺の山に登ってみる予定である。

近くで手頃な展望の良い山として、鬼ヶ岩屋温泉(現在は廃業中)の奥にある▲鬼ヶ岩屋に登ることにして、早めに出発した。

ところが現在は廃業中の為か看板が目につかず、クルマのナビに沿って進むと、何と通常コースとは反対側の北側登山口付近に到着した。

しかし、ここでも登山口が見当たらず、Uターンして再び鬼ヶ岩屋温泉の看板を探し何とか到着した。

駐車場付近で温泉跡施設にやって来たオジサンに訪ねると、鬼ヶ岩屋温泉跡の奥からも登れるが、親切にも別にある最短登山口付近の狭い空地までクルマで案内してくれた。

川岸の民家方面に向かって出発した。

[対岸の棚田には、大岩の名残が目立っていた]

 

橋を渡り、対岸の民家の手前に登山口があった。

この辺りは、見事な棚田模様の水田地(休耕田の様子)が見られた。

[民家の手前に登山口を発見]

 

[登山道には、落葉が分厚く降り積もっていた]

 

この登山道周辺には、大きな岩が多く転がっており、その幾つかには名前が付けられた案内板があった。

[せり割り岩]

 

[理由が分からないが、みこ岩]

 

さらに登って行く。

[一本桜展望地を通過する]

 

[大きな壁岩を見上げる]

 

[大岩に住み着く古木]

 

[登山口方面を振り返る]

 

[梯子やロープ、赤色テープに手作り標識も随所にあった]

 

最後の大岩に掛けられた階段を上がると、▲鬼ヶ岩屋頂上であった。

[階段を上がると大岩の上が▲鬼ヶ岩屋頂上(450m)]

 

[大岩の上から隣接する▲五剣山(左側)や▲胴切山を展望する]

 

[こちらは太平洋が室戸方面まで見えるが、今日は霞んでいた]

 

[山頂の広い大岩から見るパノラマ展望]

 

[隣接する▲五剣山は、牟岐を一望する大展望らしい]

 

[貸し切りの大岩展望台からのパノラマ]

 

下山方面の奥に見晴所があるようなので行ってみた。

[船岩]

 

[この奥が見晴所になっている]

 

[見晴所から眺める山々]

 

[山頂で見えなかった方向が見渡せた]

 

その後は早めに下山した。

 

[方向的には、右奥の山が▲鬼ヶ岩屋だったのだろう?]

 

下山後は日和佐町に戻りコンビニで昼食、午後から予定している那賀町牛輪地区の茶畑ウォークに向かった。

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20190525 山道や遍路道を辿り観光名所巡り〔由岐から日和佐へ〕青い海岸線をロングウォーク

2019-05-25 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は、由岐から日和佐へ帰って来るロングウォークを予定している。

朝方6時46分日和佐駅発のJR牟岐線に乗って、ウォーキングの起点になる由岐駅に向かった。

なお、昨夜車中泊した道の駅ひわさとJR日和佐駅は隣接していて便利である。

[道の駅ひわさの奥からJR日和佐駅に入れる]

 

[日和佐町は、四国霊場の薬王寺とウミガメの町である]

 

[隣接のJR日和佐駅から牟岐線でJR由岐駅に向かった]

 

[以前、由岐の街歩きで訪れた由岐港]

 

[由岐港から愛宕山に登って、あしずり展望台へ向かう]

 

[愛宕山から由岐港を見下ろす]

 

[愛宕山の山中には、ミニ四国霊場八十八ヶ所の石碑が置かれている]

 

前回も訪れた「あしずり展望台」が見えてきた。

[土佐の足摺岬を模した展望台]

 

[あしずり展望台から眺める、ぐるっとパノラマ展望]

 

[何度見ても、目を見張る眺めが広がる]

 

[右側には田井ノ浜海水浴場が見える]

 

[筏に腰かけてノンビリ魚釣りに興じる]

 

[正に、「Stop The season in The sun」の世界♪]

 

[ずっと眺めていたくなる、穏やかな青い海]

 

[海岸線を見ながら田井ノ浜海水浴場方面に降りて行く]

 

[田井ノ浜海水浴場を見渡す]

 

各所に貼られた、23番 薬王寺の札所案内書を見ながら、遍路道を木岐方面に南下していった。

[木岐トンネルを抜けてからは、山側に入って行く]

 

その後は、遍路道方向と別れて、山側の満石神社方面に上って行った。

[満石神社に立ち寄り、休憩する]

 

[この辺りは、椿の花で有名らしい]

 

[木岐の港を回って白浜に出ると、「俳句の小径」へ向かった]

 

[分岐点には多くの案内板があった]

 

[海岸沿いの山道が「俳句の小径」として整備されていた]

 

[年度毎に選ばれた俳句の句碑が立っていた]

 

この付近の道には、サルがうろついていた。

[やっとカメラで捉えた、サル君]

 

俳句の小径から続く山側の道を進んで山座峠休憩所に着いた。

そこからは山道を下って、亀井港の岸辺にやって来た

[ここで寄り道、阿瀬比ノ鼻休憩所に登ることにした]

 

[暑い中、漁の準備に余念がない]

 

[海岸線を見ながら、阿瀬比ノ鼻方面に向かう]

 

[ここから登りになって阿瀬比ノ鼻灯台に向かう]

 

途中で開け、展望抜群の阿瀬比ノ鼻展望所があった。

[阿瀬比ノ鼻展望所からの眺めた海の絶景、左側の島は大島だろう?]

 

[日射し強い中、白い阿瀬比ノ鼻灯台に到着した]

 

[灯台の頭部には、風見鳥方位盤?]

 

さらにピーク部分に登って行くと、阿瀬比ノ鼻休憩所の東屋があったが、草木で展望はなかった。

[東屋の上段ピーク辺りで、二等三角点を発見した]

 

[暑い中、足元の花を眺めて癒される]

 

阿瀬比ノ鼻ピークから下って、薬王寺方面に向かって海岸沿いを進む。

昼時になり、暑さもピークになってきた。

[海岸沿いの道から、阿瀬比ノ鼻ピーク(中央)を眺める]

 

[海水の噴出で有名な海蝕洞の「恵比須洞」に到着した]

 

[左側に降りると恵比須洞、右側の海岸沿いにはホテル「白い灯台」]

 

[音を立てて、海蝕洞から溢れ出す海水の泡]

 

[恵比須洞の上部展望所でのパノラマ]

 

[暑い中、重装備のお遍路さんが恵比須洞に寄り道]

 

[恵比須洞を間近で見る]

 

今日のような穏やかな海でも、海水の噴出音が轟々と響く。

[中央部分が海蝕洞になっている]

 

[海辺に降りて遊ぶ、家族連れ]

 

[断崖絶壁に立つホテル「白い灯台」、日帰り入浴もできる]

 

[穏やかな大浜海岸、ウミガメの産卵で有名]

 

[押し寄せる波際で遊ぶ]

 

こうして最後に日和佐町内を歩いていると、「こちらで休憩どうですか?」と呼び止められ、入って長々と休憩させてもらいました。

[長いこと相手をしてもらった、接待ボランティアのオバちゃん達]

 

[お遍路さんではないが、茶菓子で接待してもらいました]

 

その後、遅い昼食にお好み焼きを食べ、夕方には道の駅ひわさに帰った。

[見上げると、日和佐城のようです]

 

[奥には札所の薬王寺も見えました]

 

夜は、道の駅ひわさの直ぐ近くにあって便利な薬王寺温泉で夕食と入浴を済ませた。

[夕食は、薬王寺温泉でカツ丼定食を食べてから入浴]

 

その後、今夜も道の駅ひわさで車中泊にしました。

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20190524 酷道193号線を南下、半端ない轟本滝の滝しぶき〔轟九十九滝〕上流に続く滝巡りウォーク

2019-05-24 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

那賀町平谷を出発し、国道193号線を南下して霧越峠方面に向かった。

名だたる酷道193号線、この峠を通るのは初めてである。

通るクルマが少ない為か、道の中央に苔が張り付いている。

平日で対向車もなく、予想したよりは走りやすかった。

[霧越峠に立っている開通記念碑、▲鰻轟山が奥に見える]

 

ここ霧越峠が▲鰻轟山の登山口になっているようだ。

この山は、しばしば遭難者を出す山で有名である。

[▲鰻轟山の登山口になっている霧越峠]

 

狭いのは那賀町側で、海陽町に入ると急に道幅が広くなっている。

海陽町の「轟の滝」へは、国道193号線から途中で分かれて西側奥へ入って行く。

16時過ぎと遅くなって観光客も少なく、手前の駐車場にも2~3台のクルマしか停まっていなかった。

暗くなる前にと急いで「轟九十九滝巡り」の滝ウォークに出発した。

まずは最初に、右側奥に早くも現れる「轟本滝」に向かった。

[最初に向かった轟本滝の入口]

 

[「本滝神社」鳥居の奥に見えてきた轟本滝]

 

[ここで居ても滝しぶきが飛んでくるほどの迫力である]

 

壁岩の奥に進むと、一気に滝しぶきを浴びる。

[豪快な滝しぶきを浴びながら、一心不乱に念ずる若手の修行僧]

 

身体が直ぐに濡れるので、修行僧のいる正面までも行けなかった。

カメラにも一瞬で水滴が付くが、防水ではないのでこれ以上撮影しにくい。

[大岩の割れ目の奥で、豪快に落ちる轟本滝]

 

[豪快な滝しぶきに驚いた轟本滝]

 

[時間も無いので、「轟九十九滝」巡りに向かった]

 

轟本滝から約1500mの遊歩道が整備されており、往復2時間程度の滝ウォークである。

[轟本滝の上流から流れ落ちる「轟九十九滝」の全体案内板]

 

[まず最初に現れる二重の滝]

 

[左右から豪快に流れ落ちる二重の滝、絵になる優美な滝である]

 

[合わさった滝が豪快に流れ落ちる二重の滝]

 

[豪快かつ優美な二重の滝]

 

さらに上部へ登って行く。

[二重の滝を上部から眺める]

 

登って行く度に、あちこちで滝の流れが見られる。

[名も無き滝も多くある]

 

[船滝周辺は新緑が輝く]

 

[丸渕の滝の上部]

 

[大きな滝壺に豪快に流れ落ちる鳥返の滝]

 

 

その後しばらく歩いて標高を上げた末、「九十九滝」最後の滝になる鍋割の滝が現れた。

[鍋割の滝の上部に轟神社の奥の院、鍋割神社がある]

 

鍋割神社の手前から最後の滝「鍋割の滝」を撮影した。

[豪快に流れ落ちる、最後の滝「鍋割の滝」]

 

[水量十分の鍋割の滝]

 

鍋割神社の奥にも少し遊歩道は続いていたが、これより奥に滝はないようだ。

[鍋割神社の奥には、もう滝はないようだ]

 

最初に現れた「轟本滝」の豪快な水しぶきには圧倒されたが、滝の流れの美しさは変化に富んだ「二重の滝」が優れていた。

最後の「鍋割の滝」も豪快な流れの滝であったが、撮影場所が限られていたようだ。

この鍋割の滝を最後にUターンして駐車場まで戻り、山奥から一転して海岸沿いの海陽町宍喰を目指した。

[海陽町の中華料理店で食べた五目焼そば ¥1000]

 

海陽町内で夕食後、以前も入った道の駅「宍喰温泉」で入浴(¥600)した。

その後は、明日予定している由岐~日和佐の海岸線ウォークに備えて、道の駅「ひわさ」に移動し、そのまま車中泊にしました。

[道の駅の駐車場から見えるライトアップされた薬王寺]

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20190524 山と川に囲まれた〔那賀町平谷集落〕静かなノスタルジック小径を周回ウォーク

2019-05-24 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

昼食後、那賀町平谷集落に向かった。

[平谷集落の奥にあった八幡神社にクルマを停めて、出発した]

 

この平谷八幡神社は、毎年文化の日に行われる白粉を塗った男子の練り祭りで有名である。

[ゆったりした時間が流れる平谷集落の小径]

 

メイン道路を離れて、高台にある平谷小学校方面に曲がった。

[小学校前にある瑠璃山妙法寺]

 

[高台から平谷集落を見下ろす]

 

小学校の手前から、瑠璃山に上ってみた。

[平谷小学校手前から登る瑠璃山]

 

[山頂付近は展望なく、戦没者慰霊碑があった]

 

[山裾に広がる平谷集落]

 

[ひっそりとした、平谷集落のメイン道路]

 

[各家の玄関には草花の鉢が並ぶ]

 

[花壇のように飾られた各家の玄関付近]

 

[大きな旅館もあった平谷集落]

 

[道路に埋め込まれた祠に長いこと手を合わせるオバさん]

 

[山と川に囲まれた平谷集落]

 

[山と川に囲まれた静かな平谷集落]

 

[豪雨災害の復旧工事だろうか?]

 

[平谷トンネルの手前を曲がって集落に戻る]

 

[山裾に広がる平谷集落]

 

その後は、隣接する国道(酷道)193号線を南下して霧越峠を越え、海陽町の名瀑「轟の滝」ウォークに向かった。

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