〔令和7年〕
〈氷中の春〉 徳島県那賀町 天神丸
今年も先ずは県内の山歩きと思い、5月の連休明けに天神丸のアケボノツツジを目当てに向かった。
天候はイマイチだったが、全国的寒波の影響で、満開のアケボノツツジに霧氷が纏わり付いた、とても珍しい「氷中の春」の1コマである。
しかしその後は6月の腰痛が長引き、近くの里山をウロウロした1年だった。
だんだんと心身に寄る年波を感じ出してきた思いである。
そしてこれは、長引いたコロナ禍の後遺症であると共に、その間の時代の変化によるものがある。
また、情報文化の発達はめざましく、映像とAIの時代となって来たのも要因のひとつだろう。
〔令和6年〕
〈百花繚乱〉徳島県三好市 密厳寺
写真の見た目は、色んな花咲く「百花繚乱」であるが、色とりどりの大輪の花咲く牡丹園である。
三好市池田町の高台に佇む「密厳寺」は、そこからの展望と牡丹が見所の寺である。
世の中はコロナ禍が終息を迎え、再び活気を戻してきた。
一方、長かったコロナ禍に慣れてしまい、つい出不精になってしまった昨今、無駄な時間が過ぎていく。
これもコロナの後遺症なのかね?
また、昨年から高齢者に入り、気力や身体にガタも目立ち出した。
未だにブログの更新が滞っている。
今後は好きな事を後回しにせず、真っ先に手をつけたいものだ。
ただ、写真を撮る前に青写真を描く事が先決問題なのだが…?
◆平成6年から始めた写真年賀状の変遷〔平成6年~令和7年〕現計32枚