今年は春先から全世界的に流行ってきた新型コロナウイルス禍による移動の自粛要請により、5月の連休はG(ガマン)W(ウイーク)となり近くの里山周辺ウオークに終始した。
サクラが終わった里山周辺では、いろんな春の花々が咲き出し最も華やかなシーズンを迎える。(「4月の里山 2」歳時記ページはコチラ参照)
特に山中では4月中旬から連休にかけて、新緑に映える朱色のオンツツジが色鮮やかに目立ってくる。
この記事ページでは、そのようなオンツツジの写真を集めてみた。
[上のモチツツジは年中見られるが、下のオンツツジは4月中旬〜連休]
▲気延山縦走路(送電鉄塔管理道)を中心とした里山周辺におけるオンツツジは、山中で点在して見られるが近接してカメラ撮影が可能なのは石井町の中央鉄塔付近の2カ所に絞られる。
◆①最も見事な尾根筋のオンツツジ(管理道沿いではない)
[4/23 ①通常の管理道ではない尾根筋に最も多い]
通常の管理道ではなく、足場がやや悪い尾根筋道沿いの両側で見られる。そのため人に出会うこともないのでゆっくり撮影出来る。
[4月中旬から山中にオンツツジが咲き出す]
[新緑に舞う朱色のオンツツジ]
新緑の山中では、ひときわ目立つ朱色のオンツツジ。
ほぼ毎回の撮影中でも誰にも出会うことなく、「秘密の花園」だった。
[山中の尾根筋オンツツジあれこれ]
[やや色合いが異なるオンツツジ]
[山中に夕日を受けて輝くオンツツジ]
◆②管理道沿いのオンツツジ
[4/25 ②管理道沿いのオンツツジは、やっと咲き出した程度]
[4/27 五分咲きになった管理道沿いのオンツツジ]
今年の②管理道沿いのオンツツジは、色合いが冴えない。
これに対して、①尾根筋のオンツツジは色合いも良い。
[密集するオンツツジの花]
[①尾根筋のオンツツジあれこれ]
なお、このオンツツジは花持ちが長く、連休後半(別ページ)まで楽しめた。