〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

20200529 山頂直下に踊り石展望台と鈴なりのサラサドウダンツツジが待つ〔番外(花見)トレック 3/▲東尾〕を周回する

2020-05-29 | 〔歩く徳島 番外編〕

今朝は日の出前に目が覚めた。

[花木園の展望台から風車方向を望む]

 

[その後、尖峰▲向嶽を照らす朝日が出てきた]

 

[▲向嶽~▲日明山をパノラマ展望]

 

[▲六郎山?か▲しがきの丸?方面だろうか?]

 

[昨日登った尖峰▲向嶽が目前に迫る]

 

今日は更に奥に向かい、サラサドウダンツツジを見に、那賀町の▲東尾に登る予定である。

長安口ダム付近から山側に入り、道路最終まで走った。

手前の空地にクルマを停めて出発した。

[しばらくフタリシズカが咲く薄暗い杉林を登る]

 

自然林が出てくると、やっと華やかになってきた。

[竜峠付近にさしかかり、やっとオンツツジやブナが出てきた]

 

[今年はよく見かけた新緑とオンツツジの組合せ]

 

そうして、予想以上にオンツツジが咲き乱れる▲東尾山頂に到着した。

[▲東尾山頂付近は花盛り]

 

[▲東尾山頂付近]

 

[展望も予想以上]

 

[徳島最終のオンツツジ群か?]

 

その後山頂から奥に進み、展望の良い「踊り石」方面に向かった。

[大岩が踊り石展望台になり、傍に樹齢200年のサラサドウダンツツジがある]

 

[踊り石展望台からの南側パノラマ]

 

[南部の山並は山座同定出来ない]

 

[長安口ダムが小さく見える]

 

[長安口ダムを遠望]

 

そして踊り石の傍には、樹齢200年のサラサドウダンツツジの大木があった。

[サラサドウダンツツジの小さな花が鈴なり]

 

ちょうど見頃で鈴なりに咲くサラサドウダンツツジがあった。

[鈴なりの花を見上げる]

 

[花見の観覧席を独占して見上げる]

 

満開のツツジを見ながら、一時間以上も大岩の上に居ても誰にも会わない、「ノー密」の静かな登山が出来た。

戻ってきた登山口付近は、ウツギ?の白い花が満開だ。

[咲き乱れる白い花]

 

この山の登山としては、花盛りの今が最良の時期だろう。

[登山口付近は、花盛り]

 

登山口に戻ると他車が一台止まっていたが、山中では出会わず、しばらくして帰ってきた。

神山町からのご夫婦のようで、神領ユリについて話した。

今回はコロナ禍により周辺の入浴施設が未だに自粛中の為、一泊二日で帰宅した。

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20200528 「神領ユリの里」那賀町出羽集落に聳えるピラミダルな尖峰〔番外(隠山)(花見)トレック 2/▲向嶽〕に登る

2020-05-28 | 〔歩く徳島 番外編〕

▲日浦峰の登山口で昼食を食べてから、「神領ユリの里」那賀町出羽集落に下って行く。

[先に登った「▲日浦峰」(上)と独特の鋭峰「▲向嶽(むかいだき)」(下)]

 

出羽集落では、ササユリ以外にも集落を彩る花が多く見られた。

[出羽集落から見上げるピラミダルな尖峰「▲向嶽」]

 

道路沿いでは、ピンクのササユリ(神領ユリ?)が目に付き出した。

「神領ユリ」は、徳島県の蛇紋岩用地に咲くササユリの変種で、香りが強くピンク色がやや濃い。

[道端で見かけるのは「ササユリ」or「神領ユリ」?]

 

自生の「神領ユリ」はシカ害や鳥害に会って少なく、現在作付けされた「神領ユリ」で知られているのは、出羽集落内にある「農家レストラン」である。

事前に昨日電話してみたところでは、今年の出来は花が小さく花付きが少し悪いらしい。

そして何より今年は、コロナ禍による自粛として、花の一般公開を取り止めにしたいとのことだった。

 

やはり道端には、残念な案内看板があった。


[今年は花見自粛の案内看板を出した農家レストラン]

仕方なく、大美谷ダム方面に行ってみた。

[大美谷ダム付近]

 

[ダム湖の奥に聳えるのが尖峰「▲向嶽」]

 

ここの吊り橋を渡って▲向嶽に登るが、クルマの入る「コサデ峠」に向かった。

[▲向嶽の裾をコサデ峠に向かう]

 

[道端で見かけるこのササユリは「神領ユリ」だろうか?]

 

[これは香りが強く、キュートな「神領ユリ」のようです]

 

狭路を辿ってコサデ峠に到着した。

[無線中継所の袂にクルマを停めて出発]

 

シャクナゲやアセビの樹林を赤テープを頼りに登って行く。

そして稜線に出ると、左側に折れて進む。

[稜線の途中には独立標高点がある]

 

[山中で展望が有るのは、独立標高点付近のみである]

 

[やがて、山頂に向けて急坂の稜線になる]

 

[▲向嶽頂上付近は、周囲も上空も樹林がいっぱいだ]

 

これだけの尖峰でありながら、展望に乏しいのが残念である。

[下りでも迷いながら、何とか登山口に戻った]

 

木沢のスーパーで簡単な食材を買い、木沢花木園に上がって夕食にした。

目の前に、今日登った▲日浦峰や▲向嶽がバッチリ見える。

[ここからは素晴らしい風景だ]

 

[展望台から出羽集落の山々をパノラマで見る]

 

 

 

 

[夕日を受ける▲日浦峰(左側)と▲向嶽(右側)]

 

[眼下に見えるのが木沢集落]

 

[迫力満点の▲向嶽]

 

[出羽集落の▲向嶽(左端)〜木沢集落の▲日明山(右端)]

 

[夕日を浴びる▲向嶽の尖峰]

 

こうして夕景の山々を眺めながら、ここで車中泊にしました。

明日は、更に奥の長安口方面に向かい、サラサドウダンツツジを探して▲東尾に登る予定である。

 

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20200528 那賀町出羽集落を見守る〔番外(隠山)トレック 1/▲日浦峰、通称「坊主山」〕に登る

2020-05-28 | 〔歩く徳島 番外編〕

今日は、花見と番外(隠山)トレックの予定で久々に県央地域へ向かった。

ただし今回は、那賀町の四季美谷温泉がコロナ禍による自粛中の為に入浴が出来ず、一泊二日が限度となる。

[高所の土須峠付近では、未だにオンツツジが花盛りだった]

 

[日本の滝百選の一つ「大釜の滝」]

 

今回の目的は、「神領ユリの里」になる那賀町出羽集落を初めて訪れ、番外(隠山)トレックとして▲日浦峰と▲向嶽(むかいだき)に登り、翌日にはサラサドウダンツツジが咲く▲東尾に登る予定にしている。

久しぶりに県道の徳島上那賀線に入った。

[県道から望める隠山の峰、▲しがきの丸(上)だろうか?]

 

[県道の途中で、那賀町の出羽集落へは大美谷ダム方面に下って行く]

 

先ずは▲日浦峰(通称は坊主山)登山口になる峠に到着した。

準備をしていると、一台の軽トラが止まった。

シカのワナ猟を生業にしている地元の若者だった。

[手際よく、ワナにかかっていた一頭のシカ(25kg)を引き上げてきた]

 

四季美谷温泉に納入されるシカ肉の95%を納入している方らしい。

ここで、しばらくシカ猟の話を聞かせてもらった。

その後、たまに見かける赤テープを目印に、杉林の尾根筋を進み▲日浦峰頂上を目指した。

[スパイク長靴で出発、山頂(上)からは展望が少々]

 

[南部の山並みは山座同定が出来ないが、予想以上の展望だった]

 

[古びた山頂標識棒が一本有るだけの▲日浦峰の山頂付近]

 

[下りも迷いながら何とか登山口に下山した]

 

登山口で昼食を食べてから、もう一つの(隠山)▲向嶽を目指して出羽集落に下って行く。

[付近の山肌には、シカ猟のワナが仕掛けられていた]

 

なだらかな▲日浦峰に対して、ピラミダルな尖峰の▲向嶽が見えてきた。

[なだらかな▲日浦峰(上)と対照的にピラミダルな尖峰▲向嶽(下)に目を見張る]

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20200511-0527 連休が明けツツジが終了〔5月の里山 2〕山は新緑から深緑へ

2020-05-27 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

連休が明けツツジ類や桐が終了、里山は新緑が一気に進み出しました。

[一気に緑色が濃くなって来ました]

 

[よく頂くコーヒーもアイスコーヒーに変わりました]

 

[緑濃くなって来ました]

 

[高い木の上に咲いた黄色い花、ジャコチイバラとか?]

 

[林道沿いにあるバクチノキが衣を剥がされそうです]

 

 

 

[ノイバラなどの白い小さな花が目立ちます]

 

[衣を剥がされ出したバクチノキ]

 

小さな花が目立ちます。

[里の水田には、水が入ったようです]

 

[今回はこれくらいで堪えてくれました]

 

[木陰を抜けると深緑の世界です]

 

[足元には小さな花々]

 

[神山町側の展望]

 

[新緑の山々が清々しい]

 

[丸裸はこらえてくれたようです]

 

[民家の庭先に実る枇杷]

 

そしていよいよ、雨乞いの花「紫陽花」が育ってきました。

[6月の主役が準備中です]

 

5/27 灌木が繁り、眼下の展望が悪くなってきていた地蔵峠で、久々に草刈が行われました。

[「四季の会」数名により、作業開始]

 

[数年振りの草刈]

 

[入田方面が見晴らし良くなりました]

 

[木陰で風が通って涼しい童学寺越え]

 

[もうすぐ暑くなる里山山中]

 

[珍しい野鳥の三光鳥(サンコウチョウ)を撮影、暗い木陰を好むようだ]

 

なお今年は、早くも5月31日に梅雨入りとなったようです。

 

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◆〔第二歩 中編〕INDEX〔20200311-0522 歩く徳島 第二歩 (45/全52+3コース)〕山海里+花歩記@見聞ログ[終了]

2020-05-22 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

〔第二歩 中編〕INDEX〔20200311-0522 歩く徳島 第二歩(45/全52+3コース)〕山海里+花歩記@見聞ログ[終了]



*日々の記事ページが出来次第にリンクをはります。

【概 要】ガイド本 / 歩く徳島 第二歩 全52+3コース 参照



◆〔第二歩 前編〕はコチラから[終了]


◆〔番外①編〕はコチラから[終了]



下図は、〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕

〔第一歩 前編〕/〔第一歩 後編〕


〔第一歩 前編〕は、コチラから[終了]


〔第一歩 後編〕は、コチラから[終了]



*文字数制限により、今後は〔第二歩 後編〕INDEX 記事ページに記載します。

〔第二歩 後編〕は、コチラから[終了]



20200522(金)

|

〔番外トレック/18.6km/県央の名峰「阿波富士▲高越山⑦(吉野川市 1133m)」船窪ツツジ公園へ寄り道往復〕

 

〔花見ウォーク/徳島のツツジ最終を飾る「吉野川市 船窪オンツツジ群落」新緑に広がる朱色の絨毯〕

〔日帰り〕



20200514(木)

〔里山花歩(45/55)20.5km/杖立権現越からオンツツジが点在する稜線を辿る「徳島市八多町の婆羅尾峠」▲中津峰山へ寄り道往復ウオーク〕

 

〔番外トレック/山腹にツツジが咲き乱れる「▲中津峰山②(徳島市 773m)」〕

〔日帰り〕

*5/14 コロナ禍による全国緊急事態宣言のうち、徳島県ほか38県を解除決定。



20200508(金)

〔番外トレック/新緑にミツバツツジ満開「▲旭ヶ丸③(佐那河内村 1020m)」花言葉は「節制」〕

 

〔花見ウォーク/かつて往年の花寺「佐那河内村 徳円寺のシャクナゲ」ひっそりと満開〕

 

〔里山滝歩(44/55)/奇岩点在の嵯峨川上流「佐那河内村下の湯壺の滝」杖立権現越から往復ウオーク〕

〔日帰り〕



20200507(木)

〔花見ウォーク/神山町の山岳植物園「岳人の森のシャクナゲ」花言葉は「威厳」〕

 

〔番外トレック/名残のカタクリ「▲砥石権現⑤(神山町 1375m)」ツツジの到来〕

〔日帰り〕



20200428(火)〜0504(月)

〔花見トレック/新緑に舞う「近場の里山オンツツジ 2」今年のGWは「ガマン ウイーク」〕

〔日帰り〕

*コロナ禍による全国緊急事態宣言の期限延長を決定(5/6〜5/31)。


20200421(火)〜0427(月)

〔花見トレック/新緑に舞う「近場の里山オンツツジ」花言葉は「恋の喜び」〕

〔日帰り〕



20200424(金)

/

〔花見ウォーク/新型コロナ禍による休園「つるぎ町一宇のローデイーの森」通路から寂しく覗く原色のシャクナゲ園〕

 

〔番外(隠山)トレック/天空の集落から辿る「▲志貴岳(つるぎ町一宇 1,073m)」南北は好展望〕

〔日帰り〕



20200416(木)

/

〔番外トレック/再度の訪問も叶わず「▲高尾山⑦」更なる霞みで視界不良〕

〔日帰り〕

*4/16 コロナ禍による緊急事態宣言を全国に拡大して発出(〜5/6)。



20200415(水)

/

〔番外トレック/4月の降雪展望期待「▲高尾山⑥〜▲藍染山⑤」春霞多く残念〕

〔日帰り〕



20200409(木)

〔番外トレック/20.2km/春爛漫の神山森林公園を縦横無尽「建治寺〜▲西龍王山(神山町 495m)〜▲東龍王山(408m)」〕

〔日帰り〕



20200406(月)

〔里川歩(43/55)4.6km/山里の中心地「つるぎ町貞光の弘法大師ゆかりの温泉周辺」貞光川沿いを花見ウオーク〕

 

〔花見ウォーク/県内最大の桜「吉良のエドヒガン桜(つるぎ町)」一週間遅かった〕

〔日帰り〕

*4/6 コロナ禍により、特定区域に緊急事態宣言を発出(〜5/6)。



20200405(日)

〔里海歩(42/55)6.2km/高速道を待つ、木材団地と融合する港町「徳島市津田海岸町」周辺ウオーク〕

 

〔番外(低山)トレック/今が最良時期の低山「▲津田山(徳島市 77m)」予想外の大展望〕

〔帰宅〕


20200404(土)

|

〔里花歩(41/55)岩壁が見守る石門公園「阿南市長生町のひょうたん池」散策後は低山往復トレック〜信仰の山を往復〕

 

〔番外(低山)トレック/阿南市を広く見下ろす「▲鍛冶ヶ峰(阿南市 228m)」へ途中往復寄り道〕

〔泊地〕阿南市羽ノ浦町 公民館P(車中泊)



20200402(木)

〔里山花歩(40/55)11.4km/徳島市のシンボルを周回「庄町〜▲眉山〜南佐古」花見ウオーク〕

〔日帰り〕



20200331(火)

〔里山花歩(39/55)2.6km/さすが展望抜群「徳島市一宮町の一宮城跡」苔むす本丸ウオーク〕

 

/

〔花見ウォーク/サクラ一色「神山森林公園」自慢の枝垂れサクラが満開〕

〔日帰り〕



20200330(月)

〔里花歩(38/55)3.6km/吉野川北岸を一望する素朴な山里「上板町泉谷の台山公園」花見周回ウオーク〕

 

〔花見ウォーク/家族連れが集う「あすたむ桜並木」〕

〔日帰り〕



20200327(金)

〔里川花歩(37/55)5.2km/枝垂れサクラが賑わう「神山町下分の鮎喰川沿い」周回ウオーク〕

 

|

〔番外(低山)トレック/15.1km/枝垂れサクラが満開見頃「▲向麻山②(鴨島町)」長駆再訪〕

〔日帰り〕



20200326(木)

/

〔里山花歩(35/55)7.1km/お雛山を眺める「勝浦町坂本地区」お雛とサクラの山里を周回ウオーク〕

 

〔里川花歩(36/55)3.3km/花いっぱいの庶民の街「勝浦町三溪地区」周回ウオーク〕

〔日帰り〕



20200325(水)

〔里山花歩(34/55)9.3km/眉山の裾野を散策「徳島市名東町〜八万町」地蔵越遍路道を周回ウオーク〕

〔日帰り〕



20200324(火)

〔里歩(33/55)5.3km/早春の遍路道を周回「鳴門市大麻町のコウノトリの巣」見学ウオーク〕

〔日帰り〕



20200320(金)

〔海川里歩(32/55)12.6km/海辺と川辺を小旅行「松茂町長原〜徳島市川内町」渡船を使って周回ウオーク〕

〔日帰り〕



20200318(水)

〔里歩(31/55)17.0km/工事迷路のサツマイモ畑を抜けて奇観の工場群へ「徳島市川内町」周回ウオーク〕

〔日帰り〕



20200317(火)

〔川里歩(29/55)高速道の橋脚工事見渡す「吉野川河口域〜沖洲川流域」周回ウオーク〕

 

〔海川里歩(30/55)物流と観光の集約基地「徳島市マリンピア沖洲〜防波突堤」周回ウオーク〕

 

〔日帰り〕



20200313(金)

|

〔川里滝歩(28/55)県南の大河「那賀川」辿り、春待つ静寂の滝へ〕

 

〔番外(低山)トレック 2/山頂に源義経の勇姿建つ低山▲旗山(小松島市芝生町 約20m)山頂に3神社が寄り添う史跡〕

 

〔番外(低山)トレック 3/地理院地形図記載で日本一の低山▲弁天山(徳島市方上町 6.1m)25歩で登頂〕

〔帰宅〕

*3/13(金)の全写真データを誤って消失してしまいましたので、記事ページ作成は省略します。(残念です!)


20200312(木)

〔番外トレック 1/光の街、阿南市のシンボル低山「▲西方山②(阿南市長生町 114m)」朝景撮影に再訪〕

 

〔海里山歩(26/55)16.2km/東端漁師町の極細道辿る「椿町〜椿泊」突端には灯台と大海原が待つ〕

 

〔花見ウォーク/ツバキ目当てに「椿自然園」へ寄り道、花言葉は「謙虚な美徳」〕

 

里歩(27/55)2.4km/開発進む県南スポーツの聖地「南部健康運動公園周回」只今建設中〕

〔泊地〕那賀町 道の駅P(車中泊)


20200311(水)

|

〔海里歩(23/55)2.9km/岬に築かれた展望の尾根道「徳島市 大神子公園」早春の徳島東部を南望、北望する〕

 

〔里歩(24/55)3.7km/金長タヌキと共存共栄する港町「かつて四国の玄関口、小松島港周辺」街角ウオーク〕

 

〔海里歩(25/55)6.3km/蒲鉾工場立ち並ぶ「小松島市横須町〜金磯町」潮風の道を辿り金磯弁財天へ〕

〔泊地〕阿南市 道の駅P(車中泊)



*〔第二歩 前編〕記事ページの文字数制限により、今後は引き続き◆〔第二歩 中編 〕INDEX〔歩く徳島 第二歩(全52+3コース)〕山海里+花歩記@見聞ログの記事ページに記載します。

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20200522 徳島ツツジの最終を飾る〔番外(花見)ウオーク/吉野川市 船窪公園のオンツツジ群落〕新緑に現れた朱色の絨毯

2020-05-22 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

▲高越山に到着してからは、尾根伝いに奥の院を経由して車道に下り、オンツツジ群落のある船窪公園を目指した。

[車道の中間点にある立石峠からの展望、やや霞んでいた]

 

やがて、前方に朱色に染まる船窪高原が見えてきた。

[樹高の高いオンツツジ群落が特徴の船窪公園]

 

[日が当たると眩いばかりのオンツツジ群落]

 

[展望塔から見下ろす眺め]

 

[オンツツジ群落園地の中には入れないが、柵越しに一周できる]

 

[展望塔からオンツツジを見渡す]

 

[展望塔からパノラマで見渡す]

 

[鮮烈なるオンツツジ群落]

 

ここ船窪高原のオンツツジ群落は、約1200本以上が群生する国の天然記念物となっている。

[高越山方面を振り返る]

 

[正に燃える軍団]

 

満開の園地では、上も下もオンツツジの朱色で染まる。

その意味では、満開過ぎが見頃となる。

[落下したオンツツジの花びらが地面を埋める]

 

[園地を見ながら一周する]

 

[散っても絵になる]

 

[新緑に舞うオンツツジ群]

 

先にミツバツツジ類が咲き出した後、中旬からはオンツツジが一気に咲き出すようです。

[朱色の絨毯が広がる]

 

現在は、新型コロナ禍による自粛中ではあるが、緊急事態の解除に伴い以前よりは多くの人出が見られた。

[久々の外出を楽しむ人々]

 

今日は、一部の高地ツツジを除いて徳島ツツジの最終を飾る船窪オンツツジ群落を堪能した。

[立石峠付近を通って帰る]

 

帰り道は高越寺までトラバース道を歩いて戻り、再度ふいご温泉口まで往路を下る。

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20200522 ふいご温泉口から辿る県央の名峰〔番外(花見)トレック/優雅な「阿波富士」▲高越山⑦〕今が見頃のオンツツジ群落へと寄り道往復トレック

2020-05-22 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

吉野川市の▲高越山中にある船窪公園のオンツツジが見頃を迎えているとの情報があり、人出の少ない麓の登山道から▲高越山に登り、花見に寄り道する予定で早朝に出発した。

[登山道はいつものふいご温泉口から出発]

 

[快適な鉄塔管理道を進む]

 

[五合目の中ノ郷に到着]

 

ここで標高は555mなので、あと580mもある。

[樹齢1000年になる赤樫の巨木がある]

 

[▲高越山頂上まであと2km、そろそろ苦しい😭]

 

[いよいよ合掌🙏して入山する]

 

[やっと現れたオンツツジ]

 

[休憩所で給水]

 

登山道の雰囲気がお寺らしくなり、もう少しだ。

[やっと高越寺に到着した]

 

[高越寺本堂にお参りして山頂へ向かう]

 

[先に、一等三角点に到着]

 

そして、標高1133mの山頂(⑦度目)に到着した。

[弘法大師像の建つ▲高越山頂上に到着、展望はない]

 

直ぐに奥の院に向かって進む。

[山中唯一の展望所からの眺め]

 

これから向かう船窪公園のオンツツジが確認できる。

[杉並木に朱色の列がチラリと見える]

 

[船窪公園越しに▲剣山方面を遠望]

 

[▲一の森~▲剣山(上)、▲塔の丸~▲三嶺(下)を遠望]

 

ここで早めの昼食。

[▲三嶺(左)、▲剣山(右)]

 

更に、奥の院に向かう。

こうして、朝から山中では誰にも会わず、車道終点の駐車場に到着した。

ここでは、3~4台のクルマが停まっていた。

 


ここから船窪高原まで寄り道往復する。

船窪オンツツジ群落の花見ウォーク記事はコチラから。


 

再び人気が少なくなる中、高越寺まではトラバース道を辿った。

[新緑のトラバース道を辿って高越寺へ向かう]

 

[高越寺境内から吉野川方面を見下ろす]

 

その後は、登山口に向けて往路を下った。

帰りも誰にも会うことがなかった。

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20200514 「杖立権現越〜婆羅尾峠往復ウオーク」から途中寄り道〔番外(花見)トレック/▲中津峰山②〕山腹にツツジ咲き乱れる信仰の山を往復トレック

2020-05-14 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

婆羅尾峠からはガイド本のコースを変更して、目前の▲中津峰山に寄り道往復する。

[ススキが広がる婆羅尾峠(下)から▲中津峰山(上)へ寄り道する]

 

[オンツツジ以外の花も見られ出した]

 

車道沿いから▲中津峰山頂上へ向かう歩道に入った。

[一気に色々なツツジが広がった]

 

[ツツジ類で埋め尽くされた▲中津峰山の中腹]

 

[山肌には色々なツツジ類が咲き乱れる]

 

色鮮やかなツツジを見ながら上って行く]

 

途中で、見晴らしの良い展望台があった。

[展望台からの展望]

 

[徳島東部から淡路島方面までを遠望する]

 

その後まもなく、▲中津峰山頂上(773m)に到着した。

[▲中津峰山頂上(上)、すぐ下の東屋に人を発見(下)]

 

[▲中津峰山頂上からのパノラマ]

 

山頂付近に花は見当たらないが、南西方面の展望が良い。

[▲雲早山〜大川原高原方面(上)、南部方面の山並み(下)]

 

[▲高丸山〜▲雲早山(上)、▲旭の丸〜▲轆轤山方面(下)]

 

下の東屋に降りると、南側の展望が良くなる。

[蒲生田方面の山並み(上)、那賀川町〜阿南市方面(下)]

 

[望遠で橘湾方面まで展望出来る]

 

[山頂には天津神社が建つ、如意輪寺からの登山道もある]

 

秋の紅葉の頃、中腹に建つ如意輪寺方面から登ってみるのも良さそうだ。

昼過ぎの道迷いで▲中津峰山登頂が危ぶまれたが、日が長いので何とか間に合った。

今日はここでUターンして、婆羅尾峠経由で杖立権現越まで帰ることにした。

[夕日を受けて輝くツツジを見ながら下る]

 

[▲中津峰山にこれほどツツジが多いとは予想以上だった]

 

その後は再度、杖立権現越目指して稜線を帰る。

 

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20200514 オンツツジが点在する稜線を辿る〔佐那河内村の杖立権現越から徳島市八多町の婆羅尾峠〕▲中津峰山へ寄り道往復ウオーク

2020-05-14 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は、先週に歩いた嵯峨峡の出発点だった杖立権現越から東側に派出する稜線を徳島市八多町の婆羅尾峠までの往復ウオーキングの予定している。

なおガイド本では、婆羅尾峠から八多五滝を下降して山麓に到達するコース設定であるが、八多五滝は「歩く徳島 第一歩」で下流側から訪れており、滝コース自体が当時から災害で荒れて途中通行止めとなっていた。

そのため、今回のコースでは省略し、代わりに春花が期待出来る▲中津峰山への往復トレックを寄り道するコースに変更する予定で出発した。

[クルマを駐車場に停め、杖立権現越から婆羅尾峠へ「四国のみち」を出発した]

 

[直ぐに朱色のオンツツジが点在]

 

稜線沿いに大岩が現れ、展望を期待して登ってみた。

[傍の大岩に登ると期待通りの大展望が広がった]

 

[大岩から南側方面のパノラマが広がる]

 

[山肌にはオンツツジの朱色が点在していた]

 

残念ながら、南部の山並みは訪問が少ないので山座同定が出来ない。

[南側方面の山並み]

 

しばらく、朱色のオンツツジが点在する稜線を東側へと進む。

アップダウンの少ない整備された稜線の歩道を進む。

[ちょうど見頃のオンツツジが点在する]

 

[鮮やかなオンツツジの群落に度々足が止まる]

 

途中のの標識を見落とし、間違って直進したようで、対面する▲中津峰山らしき山が見えてきて、やっと道間違いに気づいた。

[確かにこの山は▲中津峰山(上)、見逃した標識(下)]

 

しばらく引き返して見逃した標識を見つけ、婆羅尾峠目指して急降下する。

途中で樹林帯を抜け、初めて徳島方面を見渡す展望地に出た。

[婆羅尾峠手前で初めて見えた徳島方面の眺望]

 

[▲津田山か?(上)、係留船はオーシャンフェリーか?(下)]

 

[これから向かう▲中津峰山(上)、ススキが広がる婆羅尾峠付近(下)]

 


ここ徳島市の婆羅尾峠から▲中津峰山へ寄り道往復トレッキングすることにした。

なお、「▲中津峰山トレックの記事ページ」は、コチラから。


▲中津峰山から下山後は再度、出発した杖立権現越に向けて帰る。

[徳島方面の展望と▲中津峰山を振り返り帰路へ]

 

[建設中の四国横断道を遠望]

 

[帰りの歩道沿いで産卵された鳥の巣を発見]

 

[夕日を受けて輝くオンツツジも見納め]

 

[再度、大岩の上から夕景を遠望する]

 

今日も▲中津峰山頂上で一人見かけただけの静かなウオーキングだった。

 

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20200508 奇岩点在の嵯峨川上流〔佐那河内村下の「湯壺の滝」〕杖立権現越から「徳円寺」寄り道~往復ウオーク

2020-05-08 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

往年の花寺「徳円寺」でのひっそりとした花見散策を終え、境内を下って嵯峨川沿いに嵯峨神社までを往復歩くウオーキングコースを辿る。

[寂れた往年の花寺「徳円寺」を後に、ウオーキングコースを下る]


[後日予定している▲中津峰山麓を嵯峨川沿いに下って行く]


[徳円寺から「四国のみち」を一気に下って行く]


[人通りの少なそうな山道を嵯峨川沿いに下る]


嵯峨川は、エメラルドグリーンの清流だけでなく、嵯峨峡には地下のマグマが急冷されて出来た大小の奇岩も見られる。

[嵯峨川上流には奇岩が点在]


途中にあるメインの「湯壺の滝」へは帰りに寄る事にして、下流の嵯峨神社を目指して更に下る。

[人家が見え出した5km程下流にあった嵯峨神社に到着]


[嵯峨神社から、出発した杖立権現越方面の山を望む]


この嵯峨神社でUターンして、出発した杖立権現越まで再度復路を帰る。

[嵯峨川から杖立権現越方面を見上げる]


徳円寺への車道を見送り、下った道を上り返す。

途中の貯水槽施設の所で渓谷に降りて、「湯壺の滝」へ向かった。

[渓谷に降りると、大岩で見えなかった「湯壺の滝」を発見]


[予想以上に大きな分岐滝の「湯壺の湯」]


大きな岩にぶつかり方向を変えながら落ちる分岐滝で、滝壺は結構深そうだ。

その後は再び、急階段を徳円寺まで上り返す。

[徳円上人謂われの「命の水」を頂き、杖立権現越までの舗装路を上る]


日が陰った18時半頃、誰一人に会うこともなく駐車場に戻ってきた。

今日は、花見にウォーキングと一日がかりの日程で疲れたようです。

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