〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20200901-0930 猛暑から残暑へ変化〔9月の里山〕やっと下旬に彼岸花が満開

2020-09-30 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

今年は記録的な猛暑だった8月が終わり、台風襲来と残暑厳しい9月となりました。

[日の出も遅れて来ました]

 

[今年は少なかった、蓑虫の幼虫とその糞]

 

[山中で、クヌギのどんぐりが目の前に出現]

 

[やっと9月の風景]

 

[山中に繁る、芭蕉(バナナ)の大木]

 

過去最強クラスの触れ込みで台風10号が九州の西海上を北上したが、幸い本県には殆ど影響がなかった。

[台風一過、好天の朝]

 

[林道も枝葉の散在位で台風の影響は少なかった]

 

[久々に南側の展望地を確認]

 

[かなり下草が成長して煩わしい]

 

[今年は山中のクモの巣🕸️も少なく助かった]

 

[夏空に雲の演出]

 

[まだ夏の風景も多少残る朝]

 

[少しスッキリしてきた展望]

 

[公園の野鳥① ]

 

残暑厳しい中でも、秋の花「萩」が見られ出した。

[林道沿いに咲く、萩の花]

 

[日の出が日々遅くなって来ました]

 

[日の出の頃]

 

そして、今年は遅れていた秋の風物詩「彼岸花」が咲き出したようです。

[やっと林道沿いに咲き出した彼岸花]

 

[彼岸花越しに里を遠望する]

 

[9月の野鳥②]

 

[お彼岸に間に合った、9月の風物詩「曼珠沙華」]

 

[葛の花(上)、可憐な白蝶草(下)]

 

[可憐な白蝶草(ガウラ)が赤い彼岸花を引き立てる]

 

[彼岸花のバックで白蝶草(ガウラ)が舞う]

 

[今年に植えられた白蝶草(ガウラ)]

 

 

[白い彼岸花もあった]

 

 

[紅白の彼岸花]

 

 

[控え目な秋の花「萩」]

 

 

[秋の花いろいろ]

 

 

[可憐な白蝶草と赤い彼岸花がコラボした里道]

 

 

[彼岸花咲く秋の里山]

 

 

[紅白の彼岸花]

 

 

[南側の▲西龍王山方面の展望]

 

 

[緑濃くなった県央方面の山並み]

 

 

[下草が煩い南側の展望所付近]

 

 

[ススキが生え出した初秋の里山]

 

 

[春は、この里山一番のオンツツジ群が見られる下り坂]

 

 

[足元にも秋の気配の里山]

 

 

[里山の秋いろいろ]

 

 

[秋の花いろいろ]

 

 

[公園の野鳥 ③]

 

 

[遅ればせながらも、秋の気配の里山]

 

 

[9月の里山は彼岸花が主役]

 

彼岸花は花期が一週間程度と短いが、時期的・色彩的に9月の花の主役である。

 

[白い彼岸花が輝く]

 

 

[白いタマスダレの花が咲き出した]

 

 

[ヘビ🐍が木の枝で休憩]

 

 

[前山公園にも秋の気配]

 

 

[雨粒滴る彼岸花]

 

 

[紅白の彼岸花が満開]

 

 

[しっとり真っ赤な曼珠沙華]

 

 

[清楚な純白のタマスダレ]

 

 

[真っ赤な彼岸花を見上げてみた]

 

 

[白い彼岸花いろいろ]

 

今年は夏の猛暑が長引き、秋の訪れが遅れていたが、何とか十日遅れで彼岸花が満開となったようです。


20200929PM 上勝町の棚田を彩る〔番外(花見)ウオーク/初秋の彼岸花〕勝浦町では大群落

2020-09-29 | 〔歩く徳島 番外編〕

午後からの行先は、本日のメインである彼岸花の見学の為、先ずは上勝町市宇の棚田に向かった。

元々、モグラやネズミから畦を守る目的で、毒性を持つ彼岸花を田畑の畦道に植えるようになったらしい。

その為、彼岸花が咲く初秋の棚田は風情があって絵になるのだろう。

 
上勝町(市宇地区) 棚田の彼岸花
ここは昨春5/22にウォーキングで訪問した場所である。
ここは、お月見や吹奏楽など趣向を凝らした観光イベントの多い棚田である。
[棚田に縁取りを描いた彼岸花が目立つ]
 
農作業のオバサンとしばらく話した。
先の土日に稲刈りをしてしまいました、と申し訳なさそうだった。
今年の彼岸花は、例年より斑で少ないらしい。
いつもは畦にビッシリと生え揃っているらしいが、これも猛暑の影響だろうとの事だった。
[真っ赤なバックの彼岸花が、次の主役のコスモスを引き立てる]
 
 
[彼岸花にコスモスが加わり、秋の風情満載]
 
 
 
[畦道を縁取る赤い彼岸花]
 
 
[山間の棚田にビビットな赤が映える]
 
 
[昨春にも見られたマツバギクの花だ]
 
[来月には、コスモスが主役になる]
 
ここの棚田が最も撮影し易い。
今年の彼岸花は、満開に咲くと、直ぐに陽に焼けたように白くなってしまうらしい。
撮影後は下に引き返して、棚田の定番地となっている上勝町樫原地区の棚田に向かった。
 
 
上勝町(樫原地区) 棚田の彼岸花
ここは3~4度目になり、棚田の定番地である。
[ちょうど稲刈りの最中だった]
 
[彼岸花に囲まれた棚田の刈り取り]
 
 
[ここは訪れる写真家も多いようだ]
 
 
[中央に紅白の彼岸花があった]
 
[山間の樫原棚田に秋の一日]
 
 
 
[縁起の良さそうな紅白の彼岸花]
 
 
[棚田と彼岸花をパシャリ]
 
 
[正に、棚田を彩る彼岸花]
 
 
[秋の風情漂う棚田の一日]
 
 
[最後に、上勝の秋を撮る]
 
 
更に▲山犬嶽登山口を過ぎて奥山に分け行り、府殿地区の棚田へ向かった。
 
 
上勝町(府殿地区) 棚田の彼岸花
 
 
[暗い山間を抜け、開けた府殿地区の棚田に到着]
 
 
[石積の畦に咲く彼岸花]
 
 
彼岸花は、満開から一週間程度で終わる、短い命である。
花が枯れた春夏に生えた葉っぱで養分を蓄え、花が咲く秋には葉っぱが無いのが特徴である。
[府殿地区の集落を遠望]
 
 
[府殿集落に向かう途中]
 
[映画「人生、いろどり」のオープニングシーンで撮られた、険しい棚田]
 
 
[やや彼岸花が少ない]
 
ここで上勝町の棚田見学を終え、今度は彼岸花の大群落で有名になった勝浦町星谷地区に向かった。
 
 
勝浦町(星谷地区) 土手の彼岸花
上勝町に比べ、やや下に開けた町合いになる勝浦町では、棚田は少なく、星谷地区の土手に植えられた彼岸花の大群落が有名になったようです。
[広い駐車場もある]
 
 
[ここは、花言葉「情熱」がぴったりの大群落]
 
 
彼岸花もこれだけ真っ赤に咲いていると写真も撮りづらく、記念写真となりました。
[遅れていた彼岸花が満開]
 
 
ここは県道から見えない為、人出が少なく穴場である。
[土手が真っ赤な絨毯の大群落]
 
[▲中津峰山(左)や▲稼勢山(右)を見上げる]
 
[帰りに立ち寄った道の駅]
 
コロナ禍の為か、道の駅も早々に店終いのようだった。
今日は日帰りで、山越えの往路を帰った。

20200929AM 初秋の風情を探して周回〔番外(県山)トレック/大川原高原〜▲旭ヶ丸⑤〕上勝町へ南下、初秋の棚田へ向かう

2020-09-29 | 〔歩く徳島 番外編〕

里山周辺でも遅れていた彼岸花が満開となった。

県南の彼岸花も見頃を迎えたとの情報があり、向かった。

早朝、佐那河内の大川原高原を越え上勝町に南下するコースで出発した。

[道路に垂れ下がるのは萩の花だろうか?]

 

[こちらは、オタカラコウの花か?]

 

今夏のアジサイ花見(7/2)以来の大川原高原に到着した。

[広大なアジサイ園地も今は咲く花も少なく、殺伐としている]

 

[徳島市内を展望する高台へ上った]

 

[初秋の風情を探して▲旭ヶ丸周辺を歩くことにした]

 

[ドウダンツツジの木々が色づき出した]

 

[木々の彩越しに風力発電塔を見上げる]

 

[赤く色づき出したドウダンツツジの葉]

 

[大川原高原の代名詞が林立]

 

 

[今年三度目の大川原高原展望台からの眺め]

 

今日は、ここでは珍しく曇りがちの天候だ。

[見慣れた展望もイマイチ沈む]

 

[今日の山はガスって見通し悪い]

 

早めに▲旭ヶ丸山頂へ向かった。

[常緑の樹林帯を進む]

 

更に尾根筋を歩いて、何時もの鉄塔広場に向かった。

[途中、紫色したシコクブシの花が目立った]

 

秋がだんだんと近づいている。

[今日はガスで広場からも展望なし]

 

今日もここで引き返した。

[足元にも秋の訪れ]

 

今日は初めて北側に下り、周回コースを歩く。

[こちら側は広葉樹が多く、紅葉期が良さそう]

 

 

[高原にはススキが目立ち出した]

 

 

[眺めは確実に秋の風情]

 

 

[高原はススキが目立つ]

 

 

[ススキ越しに▲眉山方面の徳島市内を見下ろす]

 

 

[足元にも秋の花が散らばる]

 

その後は大川原高原から慈眼寺方面に南下し、棚田の多い上勝町に向かった。

[高原から上勝町へ下る林道は予想以上に走り易い]

 

また、大川原高原から剣山スーパー林道へ繋がる予定の新設林道沿いに追加の風力発電塔が建設中であり、そのための林道拡幅工事がアチコチで延々と続いているようだ。

 

林道の途中で慈眼寺に到着した。

[本堂や穴禅定は今回パスした]

 

 

[慈眼寺周辺の秋花いろいろ]

 

更に下り、「灌頂の滝」付近を通過する。

[その後、道沿いの「灌頂の滝」を見学]

 

この滝は、40年振り位の見学だった。

「灌頂」とは、仏教用語で霊水を頭から頂くという意味で、水行(修行)のことである。弘法大師(空海)がこの滝で修行したことからこの名が付いたとの謂われがある。

この滝は直下70mで「旭の滝」とも呼ばれ、8時〜10時頃までは滝の飛沫が五色の虹となり、世人は「不動の来迎」と呼び壮観らしい。

[ここは水量が少なく、日当たり次第で虹が見られるが…?]

 

更に下ると、雄淵・雌淵への入口シンボルとして造られた「淵神の塔」が現れた。

[その後に通った雄淵、女淵の流れは初めて見学]

 

 

[この辺りから、道沿いに目当ての彼岸花が現れ出した]

 

その後は、棚田沿いの彼岸花を期待して、まずは上勝町市宇の棚田を目指して奥へ走った。