里山も10月に入り、実りの秋を迎えた。
[山中には、アケビや栗が実り出した]
[お手製の飛び道具を披露し、いざ山中へと向かうヤマアラシ達]
[流石に手慣れた腕さばきで次々アケビをゲット👍する]
石井の旧農大付近では、今年は咲き遅れた彼岸花が満開との情報を受け、午後から向かった。
[ここには、珍しい白い彼岸花も多数咲き出していた]
[これだけ白い彼岸花が混ざって咲いているのは初めてだ]
[時折、蝶々の姿も見られた]
[朱に交われば白くなる?ん]
[小さな用水路を挟んで、紅白の彼岸花が咲き誇る]
春にはサクラの通り抜けで有名な旧農大横の大通りも、彼岸花の存在は余り知られていないようで、花見客は殆ど見られなかった。
[春にはサクラの通り抜け、秋には一面に彼岸花が咲きそろう]
[紅白の彼岸花に黒アゲハが留まる]
[そばのハウスには、コスモスも植えられていた]
今年は10月1日が中秋の名月、翌2日が満月🌕と、中秋の名月と満月の日付が1日ズレています。(中秋の名月が満月とは限らないということ)
[10/1には中秋の名月が見られた]
そして、10月は満月🌕が1ヶ月に2度見られるという、ブルームーン(珍しいことを例えた造語で2018年7月以来)の見られる月(10/31に2度目で今年最小の満月)で、ハロウィンナイトと重なるハロウィンミニマムムーンとなるのは何と46年振りということらしい。
[10/31(土)に撮影した10月に二度目の満月🌕、ハロウィンミニマムムーン]
この満月🌕は、10/31(土)県内中級山岳へ旅行中に佐那河内村の大川原高原で撮影したもので、同じ望遠ズーム倍率で撮影したものであるが、10/1の満月とは大きさが違うのが分かる。
そして、猛暑が続いた今年の里山にも秋の花々が見られ出した。
[サクラの傍で静かに咲いていたタマスダレの花]
久しぶりに尾根筋を東側へと歩き、昨日訪れた旧農大付近に再度降り立った。
コチラも木々が伸びて見通しが悪くなってきた。
[何とか▲向麻山方面(上)、▲焼山寺山(下右)を遠望]
[再び、彼岸花から10月の花としてコスモスが咲き出した]
[10月の花、いろいろ]
[野鳥たちも秋へと向けて]
[10月の花、いろいろ②]
[そして、今後11月にかけての主役はサザンカです]
10月に入ってからは県内高峰の紅葉狩りが増えてきて、里山ウオークが減って来ました。