〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20201001-1031 収穫の秋を迎えた〔10月の里山〕徐々に季節は進む

2020-10-31 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

里山も10月に入り、実りの秋を迎えた。

[山中には、アケビや栗が実り出した]

 

[お手製の飛び道具を披露し、いざ山中へと向かうヤマアラシ達]

 

[流石に手慣れた腕さばきで次々アケビをゲット👍する]

 

石井の旧農大付近では、今年は咲き遅れた彼岸花が満開との情報を受け、午後から向かった。

[ここには、珍しい白い彼岸花も多数咲き出していた]

 

[これだけ白い彼岸花が混ざって咲いているのは初めてだ]

 

[時折、蝶々の姿も見られた]

 

[朱に交われば白くなる?ん]

 

[小さな用水路を挟んで、紅白の彼岸花が咲き誇る]

 

春にはサクラの通り抜けで有名な旧農大横の大通りも、彼岸花の存在は余り知られていないようで、花見客は殆ど見られなかった。

[春にはサクラの通り抜け、秋には一面に彼岸花が咲きそろう]

 

[紅白の彼岸花に黒アゲハが留まる]

 

そばのハウスには、コスモスも植えられていた]

 

今年は10月1日が中秋の名月、翌2日が満月🌕と、中秋の名月と満月の日付が1日ズレています。(中秋の名月が満月とは限らないということ)

[10/1には中秋の名月が見られた]

 

そして、10月は満月🌕が1ヶ月に2度見られるという、ブルームーン(珍しいことを例えた造語で2018年7月以来)の見られる月(10/31に2度目で今年最小の満月)で、ハロウィンナイトと重なるハロウィンミニマムムーンとなるのは何と46年振りということらしい。


[10/31(土)に撮影した10月に二度目の満月🌕、ハロウィンミニマムムーン]

 

この満月🌕は、10/31(土)県内中級山岳へ旅行中に佐那河内村の大川原高原で撮影したもので、同じ望遠ズーム倍率で撮影したものであるが、10/1の満月とは大きさが違うのが分かる。

そして、猛暑が続いた今年の里山にも秋の花々が見られ出した。

[サクラの傍で静かに咲いていたタマスダレの花]

 

久しぶりに尾根筋を東側へと歩き、昨日訪れた旧農大付近に再度降り立った。

コチラも木々が伸びて見通しが悪くなってきた。

[何とか▲向麻山方面(上)、▲焼山寺山(下右)を遠望]

 

[再び、彼岸花から10月の花としてコスモスが咲き出した]

 

[10月の花、いろいろ]

 

[野鳥たちも秋へと向けて]

 

[10月の花、いろいろ②]

 

[そして、今後11月にかけての主役はサザンカです]

 

10月に入ってからは県内高峰の紅葉狩りが増えてきて、里山ウオークが減って来ました。


20201031 ブナ原生林から四国東部の山並みを一望〔番外(紅葉)トレック 5/▲高丸山⑤〜▲旗立山〕山腹の紅葉が見頃

2020-10-31 | 〔歩く徳島 番外編〕

昨夜は、一昨日に泊まった木沢花木園で再び車中泊をしていた。

[今日もトワイライトシーンから撮影する]

 

今日は快晴のようだ。

[次回に登る予定の▲六郎山が焼けていた]

 

[そろそろ朝日が登場する]

 

出羽集落の岩峰群越しに朝日が上がりそうだ。

[6時47分、強烈な朝日が登る]

 

[紅葉したドウダンツツジが真っ赤だ]

 

その後は八重地トンネルを抜け、高丸山登山口へ向かった。

[登山口から黄葉がちらほら]

 

[高丸山頂を見上げながら進む]

 

[目にも鮮やかな黄葉が眩しい]

 

[最初は黄葉が目立つ]

 

[足元の落葉も紅葉イロイロ]

 

[その後、落葉のつづら折りを進む]

 

最初の展望所に着いた。

[県南部の山並をパノラマ]

 

[蒼い山並が続く県南部方面]

 

まもなく▲高丸山頂上に出た。

[大展望の▲高丸山頂上]

 

[最初に登った▲雲早山(上)、駐車場を見下ろす(下)]

 

[清々しい山並展望]

 

[遠く北部展望(上)、南部の山並展望(下)]

 

少し▲雲早山縦走路に入ってみた。

コチラは人出も疎らで、少し下った岩場からは南東側以外を大展望できる。

[南西部の山並みをパノラマ]

 

[山肌の紅葉も彩り豊か]

 

[山肌の紅葉は見頃]

 

[足元の小さな紅葉も目につく]

 

[▲剣山周辺(上)、間近に▲高城山(下)]

 

ここからは、県内の高峰を大展望する。

[左上から▲高城山、▲雲早山、▲剣山、▲大川原高原]

 

[岩場で目についた樹林を撮影]

 

[山肌の雑木が色づく]

 

[巨岩を抱く力強い樹林に朝日が射す]

 

[南西部の山並をパノラマ]

 

[▲剣山ファミリーの山並]

 

しばらくここで静かな山並みを眺めていた。

[▲剣山や▲一の森の山小屋も確認]

 

[色づく山肌]

 

[色づく山肌を俯瞰する]

 

[陽が射す山肌紅葉]

 

再び山頂に戻った。

[穏やかな▲高丸山頂上]

 

その後は、東側へ尾根を下った。

[コチラ側は紅葉がより鮮やか]

 

[黄葉に紅葉が混じって色鮮やか]

 

[落葉も彩り豊か]

 

▲高丸山の周回登山道から東側へ進み、隣の▲旗立山に向かった。

[更に彩り豊かな登山道を進む]

 

[人出も疎らで静かな散策]

 

[足元に咲く紅葉も鮮やか]

 

[▲旗立山周辺]

 

再度、周回路に戻って下る。

[見頃の紅葉や黄葉が鮮やか]

 

[彩り豊かな紅葉]

 

[見頃の紅葉を見上げる]

 

[情報通りに紅葉見頃だった▲高丸山]

 

[上勝町で入浴と食事が出来る「月の宿」]

 

宿泊客はGoToキャンペーンで多いようだったが、客の入浴中に食事を食べ、食事時になる頃に入浴するので、どちらも空いていて好都合である。

その後は、慈眼寺経由で大川原高原ヒルトップに向かった。

[ヒルトップから見下ろす徳島方面の夜景]

 

なお、今夜はハロウィンと1ヶ月に二度目の満月(最小)が見られるブルームーンが重なる、46年振りの一夜らしい。

この情報を聞きつけてか、ぼつぼつクルマが上がってきた。

[今夜はハロウィン(ミニマム)ブルームーンデイだ]

 

今夜は、ここで車中泊にしました。


20201030 原生林の落葉を踏んで静かな大展望の山頂目指す〔番外(紅葉)トレック 4/▲中尾山〜▲赤帽子山④〕

2020-10-30 | 〔歩く徳島 番外編〕

昨夜、ネットで▲高丸山の紅葉が見頃との情報を見つけ、今日の行き先を予定通り近くの▲中尾山~▲赤帽子山に決め、明日は▲高丸山に行くことにした。

[山間部に朝日が射し出した]

 

▲中尾山登山口のある中尾山高原に向かった。

[高原からは▲高城山方面が良く見える]

 

ここは久々だが、グラススキー場やオートキャンプ場など、綺麗に整備されている。

[色づき出した登山口を出発]

 

初めての▲中尾山へはグラススキー場に沿って登り、樹林帯に入って行く。

[色づき出した木々の紅葉や山並を見渡す]

 

[彩り豊かな落葉を踏んで登って行く]

 

▲八面山を望む展望所を過ぎると、まもなく▲中尾山頂上(北峰)に着いた。

[▲中尾山頂上は樹林に囲まれ展望はない]

 

南峰に戻り、広葉樹林の落葉を踏んで、ゆったりと稜線を南に進む。

[稜線から▲八面山(上)や▲中尾山(下)の彩りを望む]

 

この山の持ち味は展望ではなく、静かな原生林の佇まいである。

[彩り豊かな落葉がいっぱいの稜線を進む]

 

稜線での展望はなく、派手な紅葉というよりも降り積もった落葉の雰囲気が素晴らしい。

[原生林に宿るキノコ🍄類?]

 

[柔らかな落葉を踏みしめて進む]

 

[見上げても彩り豊かなグラデーション]

 

[仰ぎ見る黄葉イロイロ]

 

[更に原生林の森を進む]

 

[足元の彩りも素晴らしい]

 

[赤いマユミの実が目立つ]

 

傾斜も緩く、静かな樹林帯の散策が続く。

ようやく▲赤帽子山への登りにかかる。

[南側に剣山山系の山並が並ぶ]

 

[笹原越しに見晴らしが良くなる]

 

[今度は、静かな高原散策が続く]

 

左手に▲剣山を見上げながら三角点を過ぎると、▲赤帽子山頂に到着した。

[生憎ガスが出てきた山頂付近]

 

[▲剣山の山並を見渡すパノラマ]

 

ガスが無ければ、ここは全方位大展望である。

予想外に曇り出して肌寒い。

[紅葉混じる▲剣山の山肌]

 

[大人数のパーティーが到着]

 

[山頂付近にガス被る紅葉の▲剣山]

 

[▲赤帽子山頂のパノラマ]

 

観光登山で賑わう▲剣山に対して、全く静かな稜線漫歩が自慢の山頂である。

昼食後、ここで引き返した。

[足元に目を止めながら下る]

 

[葉を落とした樹林帯を抜ける]

 

南側の展望を見ながら下る。

今日の天気では▲剣山を止め、コチラで正解だったようです。

[黄葉に見送られながら下る]

 

[グラススキー場上部付近の紅葉]

 

[整備された中尾山高原の施設]

 

ここには、食事や温水シャワーの整備もあるらしい。

夕方には再度「大桜温泉」に戻り、夕食と入浴を済ませた。

 

その後は、明日の▲高丸山登山に備え、一路那賀町(木沢)に向けて出発した。

R438号の川井峠過ぎから距離の稼げる短絡路を走ってみたが、真っ暗で急勾配の狭路林道で怖かった。

[初めて走る林道「大中尾線」が凄かった😱]

 

何とか、よく使うR193号に出てホッとした。

こうして今夜は再度、那賀町木沢の花木園で車中泊にしました。


20201029 深山の趣を訪ねる〔番外(紅葉)トレック 3/▲高城山⑥〜▲南高城山〜▲樫戸丸②〕剣山スーパー林道沿いの紅葉が見頃

2020-10-29 | 〔歩く徳島 番外編〕

昨夜は、展望の良い木沢花木園で車中泊をしていた。

日の出前に目が覚め、山並みを早朝撮影する。

 [周辺のドウダンツツジが真っ赤に色づき出した]

 

天気は快晴、そんなに寒くはない。

[日の出前に山並みをパノラマ]

 

[西側に▲日明山(上)、東側には▲向嶽方面(下)]

 

[日の出前の出羽集落の山並み]

 

木々の紅葉に先立ち周辺のドウダンツツジが真っ赤に色づき出していた。

[日の出直前の山並み]

 

[真っ赤なドウダンツツジに囲まれた▲向嶽方面(上)、▲日明山(左下)、▲六郎山方面(右下)]

 

[そして、強烈な日の出となりました]

 

ここを7時過ぎに出発した。

先ずは川成峠に向かって、紅葉が進む剣山スーパー林道に駆け上がった。

[依然スーパー林道は、剣山方面7km先が通行止め]

 

川成峠にクルマを停め、スーパー林道を▲高城山方面に歩き出した。

[紅葉の山襞に朝日が当たり出した]

 

[朝日の陰陽に山並みが浮かぶ]

 

[歩きながら紅葉を覗き込む]

 

[▲樫戸丸周辺を通過する]

 

[ようやく樹林帯にも朝日が射し出した]

 

[朝日が射し出し紅葉が輝く]

 

[今回は鉄塔登山口から▲高城山に登る]

 

[ようやく山頂直下のブナ林が目立ち出した]

 

[▲剣山方面を遠望し、▲高城山頂上に到着]

 

[山頂付近のブナは落葉、足元に秋を探す]

 

林道を挟んで▲南高城山に向かった。

[レーダー塔の立つ▲高城山と対峙する]

 

南東側の見晴らしは抜群である。

ここは初夏に咲くシロヤシオ(五葉ツツジ)で知られている。

[パノラマを見ながら昼食休憩した]

 

[1組2人に会っただけの静けさ]

 

その後は、スーパー林道を歩いて引き返した。

 [今は林道沿いの紅葉が見頃]

 

[今が見頃の紅葉模様]

 

[秋色に染まった山肌]

 

[原生林の山肌にも秋の装い]

 

途中の「風の広場」から▲樫戸丸に向かった。

この山はオオヤマレンゲで知られているが、先ずはブナ古木や苔が目につく。

[ブナ原生林の登山道を進む]

 

[奥に山頂を望みながら進む]

 

最後に急坂を登り、二度目の▲樫戸丸山頂に到着した。

[振り返ると▲高城山(上)、前方には▲天神丸方面を展望(下)]

 

[ブナ古木が残る▲樫戸丸山頂]

 

[ブナ林と展望が魅力の▲樫戸丸]

 

山頂では、桃色に色づいた樹林が目についた。

[青空に映える桃色の紅葉]

 

その後は、山頂奥に下る急坂の隠れ道を降りた。

こちら側でも紅葉が目についた。

[ガスに映える鮮やかな紅葉]

 

[日が翳り出した頃、川成峠に戻った]

 

その後は夕食と入浴の為、美馬市木屋平側に下り、大桜温泉に向かった。

ここでも顔馴染みになっているフロント女史に迎えられた。

今夜は、駐車場で車中泊とさせて貰いました。

明日は予定通りに▲中尾山〜▲赤帽子山へ行くか、好天予報に再度▲剣山に向かうか、迷いながら眠りについた。


20201028 神山町の野間林道から剣山スーパー林道沿いにある自然林の山〔番外(紅葉)トレック 2/▲雲早山③〕山頂は全方位大展望

2020-10-28 | 〔歩く徳島 番外編〕

昨夜は神山町の道の駅で泊まり、今日からの山間部での滞在に備えて、コンビニで買い込みしてから出発した。

久々に神山町の野間林道を上がり、剣山スーパー林道に取り付いた。

[稜線に上がると紅葉が始まっていた]

 

[綺麗に整備された柴小屋付近に広がる紅葉]

 

[赤や黄色に染まる稜線の木々]

 

[稜線では紀伊水道まで望む(上)、▲東宮山や▲高越山の山並みを展望(下)]

 

スーパー林道に取り付くと、未舗装の悪路が始まる。

[北方に展望の良いスーパー林道をゆっくり走る]

 

しばらくして、▲雲早山登山口の標識が現れた。

[向かいの駐車場にクルマを停めて出発]

 

やがて、登山道沿いには黄色主体の黄葉が現れた。

[登山道沿いの彩りイロイロ]

 

[苔の斜面は不変の緑色]

 

急坂を登ると、▲高丸山縦走路の分岐に出る。

[▲高丸山縦走路分岐点の稜線に到着]

 

山中では一人に出会ったのみだった。

[▲高丸山方面の山肌には紅葉が広がる]

 

分岐で右折し、先ずは▲雲早山頂上に向かう。

[徐々に展望が良くなってきた]

 

[北西部方面には▲砥石権現(右下)や▲東宮山(左下)を展望する]

 

まもなく▲雲早山頂上に到着した。

[全方位大展望の▲雲早山頂上]

 

[全方位大展望の▲雲早山頂上]

 

ここ▲雲早山へは三度目だが、自慢の大展望を眺めるのは初めてであった。

[▲西三子山〜▲高城山〜▲砥石権現のパノラマ]

 

[均整のとれた▲西三子山]

 

[県央の盟主▲高城山〜▲砥石権現の稜線]

 

 

[▲高城山の右肩奥に僅かに覗く山影は、今回予定の▲赤帽子山だろうか?]

 

 

[▲高丸山へと続く縦走路〜▲西三子山のパノラマ]

 

[県南の名峰▲高丸山〜▲西三子山]

 

風もなく、暖かかった▲雲早山頂上でのんびり昼食休憩した。

[▲砥石権現(左上)、▲西三子山(左下)]

 

[▲高丸山へと続く縦走路]

 

[▲高丸山と対峙(上)、阿讃山脈を眺望する展望(下)]

 

[遠く阿南市の橘湾方面(上)や徳島平野(下)をも見通す抜群の眺望]

 

[周囲の山肌に秋の彩りを眺める]

 

抜群の眺望を満喫して下山、次に縦走路を▲高丸山方面に少し辿ってみた。

[原生林を感じさせる稜線(右下)を戻る、途中のシャクナゲ尾根はここから下る(左下)]

 

[▲雲早山頂上を振り返りながらブナ林を南下した]

 

[紅葉越しに▲高城山〜▲砥石権現の稜線を眺望する]

 

[縦走路の途中から▲雲早山頂上を眺める展望所]

 

[彩り豊かな山肌を眺望する]

 

[展望の良い縦走路稜線でしばらく休憩した]

 

その後はUターンして下山した。

[苔あり、沢あり、自然林の紅葉ありの▲雲早山を下山した]

 

[雲早神社の鳥居を潜り登山口に帰還]

 

その後は、那賀町で今夜入浴予定の四季美谷温泉での夕食が食べられない(三日前の予約のみ可)為、クルマで自炊する事にした。

[少し下った展望の良い林道広場で休憩、夕食を自炊した]

 

林道マニアのバイクやクルマが数台走るくらいであった。

夕食後、対向車の少なくなる暗くなってから出発、狭路193号線を南下し那賀町木沢の四季美谷温泉に向かった。

すっかり顔なじみとなったフロント女史に最近の施設の動向などを聞いてから入浴した。

なお四季美谷温泉館は、今年のコロナ禍と人手不足が相まって営業の継続が困難となり、来月11/28(土)をもって営業を終了、その後は新たな指定管理者を募る事になるようです。

県の最奥地という場所が場所だけに、何とかスムーズに後任が決まって欲しいと望んでいるところだが難しいそうだ。

ここが使えない(特に入浴)となると、行動ルートから考える必要があるのである。

 

今夜は、今年になってよく使っている木沢花木園で車中泊としました。


20201027 県内中級山岳の紅葉見物に出発〔番外(紅葉)トレック 1/神山森林公園〕先ずは足慣らしで準備

2020-10-27 | 〔歩く徳島 番外編〕

先々週の県内最高所(▲剣山周辺)の紅葉見物に次いで、今回は標高1500m前後の県内中級山岳の紅葉見物を計画した。

今日は午前中に眼科診療があったので午後から出発、途中の神山森林公園で紅葉確認と足慣らしに向かった。

[途中の神山森林公園で紅葉確認と足慣らし]

 

 

[公園内の紅葉は、標高400m付近でも色づきが見られた]

 

[紅葉に変身中の木々]

 

[秋の草花も目立つ]

 

[明日から向かう山々を「みはらしヶ原」から眺望]

 

[▲高城山〜▲焼山寺山の山並み(上)、▲高城山(下左)、▲焼山寺山(下右)]

 

[明日から向かう県央山岳の山並み]

 

[▲中津峰山など、県南東部の山並み(上)]

 

[▲大川原高原方面の山並み(上)、▲西龍王山(下右)]

 

[色づき出した神山森林公園の木々]

 

[園内木々の紅葉が進行中のようです]

 

[見所多い神山森林公園]

 

その後は奥に走り、今夜は神山町の道の駅で車中泊、明日からの県央山岳山行に備えた。


20201020PM 鬱蒼とした雑木林の急坂〔番外(低山)トレック/▲三ツ石山(鳴門市 174m)〕山頂一角から鳴門市内を見下ろす

2020-10-20 | 〔歩く徳島 番外編〕

午前中にコスモスの花見を終え、近くにある低山▲三ツ石山(174m)に向かった。

[途中で見上げる▲三ツ石山、登山口は法勝寺]

 

路肩に駐車して出発した。

[神社を通り、鬱蒼とした雑木林を登って行く]

 

[赤テープや案内書は見つけたが…]

 

[登山道らしいが、何だか怪しい?]

 

[山名由来の三ツ石を発見した]

 

最後は笹薮を掻き分け、何とか▲三ツ石山頂上に出た。

[最後に、笹薮に囲まれた狭い▲三ツ石山頂上に出た]

 

展望といっても、山頂手前の笹薮の向こうに何とか鳴門市方面を望むくらいであった。

[鳴門市内から徳島市方面にかけてを展望する]

 

[▲妙見山に鎮座する岡崎城が見える]

 

笹が成長すれば、間もなく見えなくなってしまいそうだ。

[▲妙見山を望む]

 

山頂は笹に囲まれており長居は無用で、展望を撮影すると直ぐに下った。

[下りでは道に迷いながらも、何とか下山]

 

[登山口の法勝寺から▲三ツ石山を見上げる]

 

低山といっても人が入っていないと荒廃し、全く侮れないのである。

さあ、来週には県内中級山岳への紅葉見物に出向く予定です。

 


20201020AM 秋を彩る無数の花びら〔番外(花見)ウオーク/鳴門市ウチノ海総合公園のコスモス〕花言葉は「調和」や「謙虚」

2020-10-20 | 〔歩く徳島 番外編〕

少し前、鳴門市のウチノ海総合公園に咲くコスモスが早くも満開見頃との情報を得ていた。

好天に恵まれた本日に出かけてみた。

 

[ここに来るのは初めてである]

 

駐車場から奥に目指すコスモス園が見えてきた。

[4〜5ヶ所に分かれたコスモス畑が広がる]

 

[広い園内のコスモス畑が満開だ]

 

満開に密集するコスモスが咲き誇る。

[白いコスモスがアクセントになっている]

 

[芝生も植えられ、綺麗に管理されたコスモス園である]

 

[アサギマダラもやって来た]

 

アサギマダラの好むフジバカマの花は見当たらないようだが、場所が違うのだろうか?。

花の種類は多くはないが、一団の密集に迫力がある。

[ぐっと密集するコスモス群]

 

[ 秋の好天に恵まれたコスモス園]

 

 

[園内を広くパノラマするが、入り切らない]

 

コスモスの花言葉は、「調和」や「謙虚」らしい。

[コスモスいろいろ]

 

[一面ピンク色に染まる]

 

[昼前になってくると、人出が増えてきた]

 

なかなかコスモスだけでの撮影は難しい。

ここは海岸が近く、環境に恵まれている。

園内に高低差があれば撮影しやすいのだが…。

家族連れや高齢者の散策には持ってこいの園地である。

なお、コスモスの花見については、昨年ウオーキングで訪れた阿波市市場町のコスモス街道に行く予定である。

[遠足の学生さんも入場]

 

[淡路島を望む海際の景色]

 

駐車場で昼食を食べ休憩後、近くにある低山「▲三ツ石山」に登ってみる事にした。


20201015 ブナ巨木枯木の尾根筋山歩〔番外(紅葉)トレック/▲不入山③〕剣山ファミリー極上の秋を眺望

2020-10-15 | 〔歩く徳島 番外編〕

昨夜は全く静かな山中で泊まっていた。

今日は▲剣山の対面にある▲不入山に登り、秋の剣山ファミリーを眺めてみる。

[明けの三日月🌙を見上げながら薄暗い登山口を出発]

 

 

[直ぐにガスを纏う▲次郎岌を見上げる]

 

 

[周囲に朝日が射し出した]

 

 

[朝日を浴びるブナ林を進む]

 

 

[赤く染まる▲次郎岌が神々しい]

 

 

[こちらは、奇形ブナが多い]

 

 

[ブナの巨木や枯木が乱立している]

 

 

[絵になるブナも目につく]

 

 

[ひときわ立派なブナ巨木がある]

 

 

[記憶にあったブナ巨木である]

 

 

[広場に出て、奥に▲不入山や▲権田山を遠望する]

 

 

[ブナの山▲権田山?を遠望]

 

 

[ここから向かう▲不入山だろう(上)]

 

ここから、やや登山道が分かりずらくなる。

[枯木が乱立している]

 

時折、▲剣山方面を遠望しながら進む。

[足元には多彩な苔群が広がる]

 

 

[ガスが纏う剣山ファミリーを眺めながら進む]

 

 

[足元には小さな秋も散らばる]

 

 

[時折、ガスが舞う]

 

 

[ガスと雨が育む苔が目につく]

 

 

[間もなく▲不入山頂上に到着]

 

 

[▲不入山頂上付近から南側のパノラマ]

 

 

[全方位大展望の▲不入山頂上]

 

 

[正面には剣山ファミリーを見渡す]

 

 

[更に東側方面のパノラマ]

 

 

しばらくしてガスが晴れて来ると、秋色の剣山ファミリーが次々と姿を現した。

[鮮やかな紅葉に彩られた▲次郎岌(上)と▲剣山(下)]

 

 

[秋の彩が剣山ファミリーを引き立てる]

 

 

[剣山ファミリーが勢揃い]

 

 

ここは、正に剣山ファミリーの展望台である。

[▲次郎岌を引き立てる真っ赤な紅葉]

 

 

[こちらは、▲一の森~▲槍戸山]

 

 

[目の前にも秋の気配]

 

 

[目につく奇形ブナ]

 

 

帰りに、南側の▲新九郎山にも登ってみようと向かった。

[ここから向かう▲新九郎山]

 

 

ここから一旦大きく下ってから登り返すのだが、その登り口が中々分からなかった。

[▲新九郎山方面への鞍部付近から歩いてきた尾根筋を振り返る]

 

 

[結局、▲新九郎山へは登り口が分からず引き返すことにした]

 

 

[絵になる奇形ブナも多い]

 

 

[足元にも彩豊かな秋が広がる]

 

 

今日は大きな秋の展望と共に、ブナの樹林や足元の苔や落葉から小さな秋をも感じる山歩きだった。

[綺麗に飾り付けられた店内]

 

14時前に入ったが、7~8名の客で賑わっていた。

[カツカレー¥1000を注文、旨かった]

 

 

こんな山奥で旨い食事が出来るとは有難い思いである。

食後クルマで休憩、夕食は今日も自炊で食べてから出発。

[夕日を浴びる▲次郎岌も見納め]

 

 

今回の山旅により、県内最高所付近の紅葉ラインは1900〜1600m辺り(10/15現在)まで下りて来ているのを確認出来たようです。

こうして何時もの四季美谷温泉で入浴、今夜は長駆帰宅することにした。


20201014 剣山スーパー林道側から眺望周回山歩〔番外(紅葉)トレック/▲次郎岌⑩〜▲丸石②〕ジローの南西面が紅葉ピーク

2020-10-14 | 〔歩く徳島 番外編〕

昨夜は木屋平の大桜温泉駐車場で車中泊していた。

今日は剣山スーパー林道沿いにある山の家「奥槍戸」から▲次郎岌~▲丸石を周回する予定である。

登山口まで距離があるので、暗い内の5時過ぎに出発した。

木屋平から舗装林道でスーパー林道の川成峠に上がり、直ぐに木沢側に下る。

[スーパー林道に上がると今朝もガスっていた]

 

さらに町道槍戸線を経由して剣山スーパー林道に入り、最高所の剣山トンネルまで未舗装路を4km程進む。

[今度は川成峠~山の家までが通行止め]

 

未舗装に入って間もなく、今日登る▲次郎岌がクッキリと見えてきた。

[ひときわ高く▲次郎岌が立派だ]

 

スーパー林道沿いでは、既に紅葉が始まっていた。

[朝日を浴びて一層華やかな紅葉]

 

[時折ガスが舞う▲次郎岌]

 

未舗装路を30分程で、山の家「奥槍戸」に到着した。

二台の先発車が停まっていた。

ここから▲次郎岌に登るのは10年振り位である。

[見頃になってきた紅葉の登山道を登る]

 

 

[立派なブナの登山道を進む]

 

 

[スーパー林道沿いの紅葉も鮮やかだ]

 

 

[手前や遠目に紅葉を眺めながら登る]

 

[手前に▲新九郎山、奥に▲石立山が見えてきた(下)]

 

 

[いよいよ秋到来のパノラマ]

 

 

 

[時折、スーパー林道を見下ろす]

 

 

[途中にある展望岩からの眺望]

 

見覚えのある立派なブナもあった。

[ブナの紅葉も進んできた]

 

 

[朝日に照らされ映える紅葉が素晴らしい]

 

次第に山腹をトラバースするようになる。

[枯木のトラバース道を進む]

 

 

[昨日登った▲剣山も見えてきた(下)]

 

左側に▲次郎岌を見上げるようになると、トラバースから一転急坂を登って行く。

[▲剣山~▲一の森~▲槍戸山]

 

急坂を登りきると、▲剣山や▲次郎岌の山頂が競り上がってきた。

[どっしりとした▲剣山]

 

[南側のパノラマ]

 

 

[▲次郎岌~▲剣山のパノラマ]

 

 

[山頂付近に紅葉が目立つ]

 

 

[▲次郎岌から西側のパノラマ]

 

 

[▲次郎岌から▲剣山~▲一の森~▲槍戸山のパノラマ]

 

次第に▲次郎岌山頂に人出が増えてきたので、▲次郎岌から▲丸石側に下る。


[▲次郎岌の南西面の紅葉も見頃である]

 

 

[▲次郎岌の西尾根からのパノラマ]

 

 

[▲丸石への笹原縦走路(上)、▲次郎岌の南西面の紅葉(下)]

 

[▲次郎岌南西面の紅葉がピーク]

 

 

[現在は1900〜1700m辺りが紅葉ラインのようです]

 

 

[紅葉越しに▲丸石や▲三嶺を望む]

 

 

[▲次郎岌南西面の紅葉が圧巻でした]

 

 

[剣山〜三嶺縦走路(上)、▲剣山北面(左下)、▲次郎岌南西面(右下)]

 

 

[太郎と次郎が並び立つ]

 

 

[堂々とした▲次郎岌南西面の紅葉]

 

 

[山頂付近の紅葉がピーク]

 

 

[紅葉を着飾る太郎(上)と次郎(下)]

 

 

[▲次郎岌が一番輝く時を迎えた]

 

 

[▲次郎岌の紅葉を振り返りながら▲丸石(下)に向かう]

 

 

[一転して、▲丸石は笹原ピーク]

 

 

[▲丸石山頂から▲次郎岌や▲剣山方面を望む]

 

 

[ここまで来ると縦走者の世界になる]

 

 

[北側には祖谷山系の▲寒峰(上)、東側には▲次郎岌を望む

 

 

[笹原縦走路の鞍部からスーパー林道への分岐を下る]

 

 

[ブナ林の目立つ下山道をスーパー林道に降り立つ]

 

その後は、スーパー林道を歩いて山の家「奥槍戸」を目指す。

[スーパー林道沿いからの眺め]

 

長らく通行止めだった「山の家」〜終点「木頭口」が開通するらしい。

 

[剣山トンネル手前には、那賀川源流の碑がある]

 

 

[スーパー林道から▲丸石方面を見上げる]

 

 

[剣山トンネルを潜って、山の家「奥槍戸」に戻る]

 

 

[奥槍戸で営業している食事処]

 

この小屋は4月〜11月の間、10〜16時の営業(月、火は定休日)で、最近ネットで食事のクチコミを見かける店だ。

店先でオーナーとしばらく雑談。

今夜ここで泊まって明日は対面の▲不入山を予定しているので、明日の入店を約束した。

その後は、車中で自炊夕食を食べ、そのまま車中泊にしました。

ただ、この場所は電話も通信も不通であり、聴きづらいラジオを楽しむだけの不便な静けさを醸し出していた。