[過去の伊島ウオークの記載リスト]
20190420 ①伊島ウオーク(歩く徳島 第一歩)
昨夜に車中泊していた道の駅「鷲の里」を早朝に出発して、阿南市の離島「伊島」に渡る連絡船の発着する「答島港」に向かった。
伊島港へは、1日5便の連絡船があり、朝の1便で渡り夕の3便で戻る予定にしている。
[片道¥1,030と出羽島に比べて高めだ]
8:30答島港発で出発。
[最大73名も乗れるようだが?]
以前に乗った時と同様、3~4名の乗船だった。
[カベヘラ辺りだろうか]
連絡船の乗降が島唯一の賑わいなのだろうか?
伊島ササユリが咲く時期にしては、乗船客が少なく寂しい。
やはりコロナ禍が影響しているのだろう。
よく分かる観光看板や手書きされた観光パンフレットも虚しい感じだった。
自分以外の観光客は、1組2名の夫婦連れのみのようだった。
[ここもコロナ禍で「ササユリ祭り」中止との事]
前回同様、島を反時計回りにウォーキングすることにした。
[伊島小中学校前を通って上る]
[ササユリ以外にも小花いろいろ]
「ささゆりロード」トレッキングコースを進む。
[この辺りからササユリが出だした]
ここで、唯一の観光客の夫婦連れとも出会った。
[可憐なピンクの伊島ササユリ群]
各ササユリ毎に花の調査確認付箋が貼られ、それが目立ち過ぎて撮影に邪魔だった。
[カベヘラの海岸]
[海岸でイソヒヨドリが鳴く]
[コース沿いに咲く清楚なササユリ]
[伊島港を見下ろす伊吹展望台]
[花一杯のトレッキングコース]
[伊島灯台分岐に到着]
まずは、伊島灯台に向かった。
[伊島灯台]
遊歩道に引き返し、眼下に広がる湿原展望所に着いた。
[島奥に隠された湿原を展望]
閉ざされた湿原は、若草色に変わろうとしていた。
[更に遊歩道を進む]
[優雅な伊島ササユリ]
[神領ユリの可憐さとはまた違った優雅な伊島ササユリ]
[数々の霊場に花添える]
ササユリ群生地を過ぎると、樹林に囲まれた観音堂への石段の道になった。
観音堂から下って、先ほど見下ろしていた広大な湿原にでた。
[湿原を横断する道が水浸しで進めず]
仕方なく、ここでUターンして再度灯台分岐点まで戻った。
その後は、もう1つのササユリ群生地のある弁天さん方面に向かった。
[狭い路地を上り、山中を進む]
こちらは、白っぽい大柄なササユリが現れた。
これから更に開花が見られそうだ。
さすがに花の周囲には虫が多い。
よそ者を拒むように虫がたかってくる。
[可憐なピンク色のササユリ群も出現]
[伊島港方面にかけての海岸線]
[突端に祀られる弁天さん]
ここで、Uターンして伊島港に向かった。
祭りの主役になるはずだったササユリ群が静かに咲き乱れていた。
こうして花見ウオークを終え、16:00伊島発の最終便で答島港に戻った。
ここでも、最も賑やかな時期の島内がコロナ禍の為、静かな花見ウオークとなった。
答島港に戻ってからは、帰宅ラッシュに会わぬよう、速攻で帰宅した。
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