久々の車中泊の為か、昨夜はほとんど寝付け無かった。
5時過ぎにクルマを動かし、見ノ越トンネルを越えて日の出方面が見える場所に向かった。
[川井峠方面を遠望]
[紅葉は微妙な感じ?]
再び見ノ越駐車場に戻って、登山の準備をした。
見ノ越付近の紅葉は、まだ余り色付いていないようである。
[それでも、今日が剣山の紅葉まつり最終日のようでした]
16回目の▲剣山登山に出発した。
黄色が主体の登山口付近の紅葉でした。
[登山道から隣り合わせの▲丸笹山を見上げる]
[見上げれば、黄葉に変身中]
[リフトの下を通過する]
[奥には祖谷山系が競り上がって来る]
西島リフト駅が近づいてきた。
西側の展望が素晴らしい。
[▲三嶺と▲塔の丸の間には愛媛県の山々が見事に見渡せた]
[左側から(石鎚山系)▲ニノ森〜▲石鎚山〜▲瓶ヶ森〜▲伊予富士〜▲笹ヶ峰〜▲沓掛山〜▲黒森山〜(赤石山系)▲西赤石山〜▲東赤石山]
[まだ未稼動中の西島リフト駅に到着した]
[リフトの脇に紅葉が微妙に残る?]
[祖谷山系の主峰▲阿波矢筈山が聳える]
[だんだん朝日が射し出した]
[今回は尾根コースで上がった]
[紅葉の奥には祖谷山系の山並み]
[▲三嶺を彩る残り紅葉]
[眼下には西島リフト駅]
[北西の山並みをパノラマで見る]
[見えるのは徳島県と愛媛県の山並みのみ]
▲剣山周辺は山深く、都会の雑踏とは全く無縁である。
ここから見えるのは、ぐるり山ばかりである。
ただ残念ながら、紅葉は終了したのか?、今年も期待外れのようである。
もともと▲剣山にはナナカマドの木々が少ないのではあるが、それにしてもここ数年木々に赤みがない印象である。
今年は台風被害も少なく、紅葉模様を期待していたのだがねえ?
[▲三嶺の頂上付近をズームアップ、避難小屋も確認]
紅葉が少ない分、今日の展望は抜群であった。
[祖谷山系も全体的に競り上がってきた]
[後ろに大岩の聳える、大剣神社に到着した]
[大岩越しに西側の山並みを展望する]
[足元には、小さな木々に苔が纏わり付いている]
[大剣神社付近から▲次郎笈を展望]
程なく、山頂直下の頂上ヒュッテが見えてきた。
[鳥居の奥には、頂上ヒュッテと剣山本宮宝蔵石神社]
このあたりからは、東側の展望が広がった。
[山頂にレーダードームが建つ▲高城山を中心とした剣山山系の山並みを展望]
[コリトリの谷側に山並みが立ち上がる東側]
[剣山本宮宝蔵石神社]
先に、山頂ヒュッテの横を通って、▲剣山山頂に向かった。
[祠を乗せる巨石]
[西日本2位の高峰から望む▲三嶺〜愛媛県の石鎚/赤石山系の山並み]
程なく▲剣山山頂に到着した。
[木道の敷かれた剣山山頂]
[西日本第2位の高峰になる▲剣山山頂1955m]
[東側には、▲一の森山]
[隣には弟分にあたる笹原の山▲次郎笈]
[▲剣山山頂から西側のパノラマ]
[たおやかなる▲次郎笈の山並み]
[頂上ヒュッテ前から望む北側の展望]
その後は、頂上ヒュッテで早めの昼食にした。
[綺麗にリフォームされていた山頂ヒュッテ]
[カレーうどん(¥900)と白めし(¥200)を注文した]
隣にある剣山本宮宝蔵石神社を覗いてみると、以前に知り合った神主(代理)さんと久しぶりに会えた。
中に入れてもらってコーヒーを頂き、いばらくは四方山話で休憩した。
その後、昼過ぎには下山にかかった。
[数少ない今時の花リンドウ]
再び西島リフト駅付近まで降りてきた。
[このあたりが最も紅葉が残っていたようだ]
[残り紅葉越しに山頂ヒュッテを見上げる]
下りは、遠回りで遊歩道を降りた。
残り紅葉を探しながら、遠回り下山道を進んだ。
[マムシグサ]
[祖谷川源流の谷を発見]
[宮尾登美子の碑]
[見ノ越駐車場にあった、剣山情報センターに寄ってみた]
[ここ見ノ越までは、穴吹.貞光.池田と3コースのバス便もあるようです]
[何時もの食事処は経営者が変わっていました]
しばらく駐車場で休憩してから何時もの食事処で夕食を食べて出発した。
そうして、ここも何時もの「癒しの温泉郷」で入浴(¥500)後、傾斜地にある西祖谷山村の道の駅を避けて、近くの路肩Pで車中泊にしました。