〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20210526PM 今年も寂しく山中に舞う〔番外(花見)ウオーク/神領ユリの里、出羽集落界隈〕

2021-05-26 | 〔歩く徳島 番外編〕

午前中に上那賀で▲高磯山登山を終え、昨年に続いて出羽集落に咲く可憐な「神領ユリ」を探した。

 

ところが、まだ今年もコロナ予防の為、花見拒絶の赤看板が残ったままだった。

[花見拒絶を知らせる赤看板]

 

せめて道ぶちの花だけでもと、歩いて向かってみた。

[道沿いで静かに咲き誇る神領ユリ]

 

農家レストランの方が見守ってきたのであろう数々の神領ユリが、今年も静かに咲き乱れていた。

山中に清楚な彩「神領ユリ」の数々。

出羽集落とお似合いの可憐な「神領ユリ」。

[神領ユリの乱舞もある]

 

中々まともな御披露目が出来ず終いで、何ともかわいそうだ😷

 

[大美谷ダム付近]

 

[何とも涼しげなダム取水口付近]

 

[昨年登った鋭峰▲向獄を見上げる]

 

 

こうしてカメラ撮影後は、入浴のために四季美谷温泉に向かった。

[四季美谷温泉付近も新緑が眩しい]

 

 

温泉入浴後は、今夜も花木園で車中泊にした。

どうやら明日は、天気が崩れるらしい。


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20210526AM 途中で那賀の山並みを大展望〔番外(隠山)(花見)トレック/▲高磯山〕掘削林道と木々伐採の産物か?

2021-05-26 | 〔歩く徳島 番外編〕

昨夜は、木沢花木園で車中泊していた。

早く目覚め、早朝を撮影する。

[眼下に早朝の木沢集落を見下ろす]

 

 

[出羽の山並みをパノラマ]

 

 

[山中に、やっと朝日が射し込む]

 

 

[新緑を彩るヤマボウシの花束]

 

 

その後、上那賀町の▲高磯山登山口を目指して出発した。

[木頭へのゆず出合橋]

 

 

長安口橋を渡って、長安口ダム湖を横断する。

[初めてダム湖を渡る]

 

 

直ぐに右折して長安海川林道に入る。

 

土捨て場付近にクルマを停めて出発した。

[奥が▲高磯山だろうか?]

 

 

所々に塗られたペンキを目印に進んだが?

[夏を感じる白]

 

 

 

新設林道が入りくみ、登山道が寸断され分かりにくい。

とりあえず、掘削林道を進んだ。

山肌は、木材の伐採と将来への植林が交互する。

伐採が終わった部分からは山並みの見晴らしが素晴らしい。

これも伐採の賜物と感謝する。

[伐採地からの爽快なパノラマ]

 

 

[那賀の山並みと眼下に長安口ダムを見下ろす]

 

 

[ジャケツイバラの黄花]

 

 

 

[ウツギの白花とジャケツイバラの黄花]

 

 

 

[最高部は▲東尾辺りだろうか?]

 

 

 

[伐採地上部からの爽快なパノラマ]

 

 

 

[那賀の山並みが素晴らしい]

 

 

 

[眼下には静寂の長安口ダム湖]

 

 

 

更に尾根に登ると、赤テープが現れた。

[頼りない赤テープを進んで行く]

 

 

最後のガレ場で手こずるが、何とか尾根に出た。

[直ぐに▲高磯山頂に到着]

 

 

この山は、明治時代に大崩壊の自然災害にみまわれ、那賀川をせき止め、各地に大きな天災、人災をもたらした悲しい歴史があるらしい。

樹林に囲まれ、見晴らしはイマイチだか、木々の間からダム湖を見下ろす。

 

[木々の奥に静まったダム湖を見下ろす]

 

 

山頂で軽食を食べてから、往路を下山した。

その後は、今回もう1つの花見として予定していた、出羽集落に咲く可憐な「神領ユリ」の探索に向かった。


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