リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

新庄の引退で思うこと

2006-10-29 16:30:45 | Weblog

一番の思いでは。
「阪神時代、成績が悪いのにファン投票で選ばれたオールスターゲームでペットボトルを投げられ、トランペットとか鳴らなかった。ショックな気持ちは忘れない」そう、阪神時代は私もファンでなかった。肝心なときに打たないんだから、勿論、何時でも打てるわけはないけれど、4番バッター違うで「引っ込め!」と、やじった時があった。
大リーグに行くと聞いたとき大丈夫かと思ったけれど、良くやったし、日本ハムでは五レンジャーとかハーレーダビッドソンで爆音をきかせファンを喜ばせた。阪神では出来ないことをやれるチームに行って華が咲いたんだ。
任せられる4番バッターがいるチームは当たり前だが強い。いや、私達の店でもこの子が4番だ、4番の仕事をすると言う子がいれば助かるし、華のある子をどの店も求めている。勿論、1番も大切、森本の一番は光っていた。中日は荒木、井端の1,2番コンビが機能しなかったから点があげられなかった。私も長い間、1番、4番打者を求めて歩いてきた。受け止めるキャッチャー役の男子スタッフも--。2番、3番、5番--も。ずっと探し求めてさまよってきた。いや、今もずっと、さまよっている。いや、4番バッターを捜すのではなく、店の中で育てようと思い頑張ってきた。監督1人の力ではどうにもならないんだから。しかし---。それも疲れるね。