リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

お酒の話し

2008-03-13 19:44:15 | Weblog

好きなお酒の話だけど、2冊お借りした本の1冊は「つれづれ苔・私の頭は江戸時代」で1冊は「我等純米酒党」ある酒好きの純米酒試飲記録である。
作者「橋本 毅」さん・・・1週間に1銘柄(1.8㍑)を飲むペースを過去7年間続けてきたが、このほど400銘柄の純米酒の試飲を記録し、それらをまとめて書いたとある。
その飲み方は透明な容器(ガラス製の銚子や盃)を用いて、冷やで酒の色、香、艶、粘度、等を楽しみながら味を確かめ、ちびりちびりとやることを基本にしている。
いいねえ、そう、ちびりちびり飲むのが楽しいんだよね。それは酒飲みではない、酒好家なんだ。これは前に読んだ「つれづれ苔」にも酒飲みと酒好家とは違うとあった。
リリオーは一口ビールグラスに入れて、ちびりちびりと飲むのが好きかな。
人に注がれるより自分のペースで飲みたいから。
400種類!
凄いよね。銘柄、酒造所、度数、飲酒感、評価、購入価格に分けて書いておられる。
その中でリリオーはどれだけ飲んだか、ざっと数えたが40~45種類くらい。1割だね。それ以後も飲む種類も増えて書いて?おられると聞いたが、付け加えて欲しい酒がある。
越乃冬雪花・・・新潟の酒で、近くの居酒屋に置いてある。八海山もありど                            

       ちらも好きだが、特にこの酒は少し辛口で香ばしい。一口ビー

       ルグラスに、いっぱい注いでくれ、1杯飲むと酔っぱらってしまう
       もうやめようと思うけれど、どうしてももう一杯頼みたくなる酒で
       いつも、ふらふら千鳥足で帰る。
緑一・本醸造・呉服・・・大阪池田の呉春(本醸造)は載せておられる。勿
       論、おいしい有名な酒だが、同じ池田の酒、緑一、なかなかお
       いしい。呉春に隠れてしまっているが、知る人ぞ知るの酒
黒松貴仙寿・・・奈良県の酒、豊澤酒造(株)が生を込めて作っている純米
       酒で味が深く幸せを感じる酒である。
他にも色々あるだろうが独断と偏見で、この3点も載せてほしい。