徳島県鳴門市の大谷地区で作られる大谷焼
その大谷焼の「矢野款一・祐志・順三郎・親子展」が帝国ホテル大阪プラザ２Ｆで明日１０日まで開催されているとＯＢＵさんからお聞きしていて今日行ってきた。地元で取れた土を素朴に焼き上げた陶器という大谷焼とあってそれぞれ趣のあるいぶしの出ている作品が並べられてあった。
この片口に新鮮なお魚を盛って、この皿に焼き魚を、この徳利に猪口が合うな。この香炉でお香を焚いたらどんな香りがするだろう、又、お茶を頂くなら・・・と茶器を見渡す。もしリリオーがまだ割烹をしていたならば欲しいと思う素敵な作品ばかりであった。
目の保養と安らぎを頂いて有り難う。
この地、桜宮、桜満開で賑わうのは１月あとかと思いながら歩くのも楽しかった。
ＷＢＣ・・日本は韓国に１－０で破れる。
ご飯を食べても食べてもお腹がいっぱいにならないような、噛んでも噛んでも切れないで１本のうどんが喉を通り抜けていき胃の中が渦巻くような、河豚鍋を食べているのかアンコウ鍋を食べているのか解らないようなどっちでも良いような、最後に飲んだ焼酎の水割りが味わうことなくそのまま、おしっこで出てしまったような・・・そんな気がする何か歯がゆい試合だったね。四球が勝敗に関わる、そのままの試合だった。でもまだある。ガンバレ！